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ProLiant DL320用
ATAモデルのみ対応
TurboLinux Server 6.1J Serverインストールガイド

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12-DEC-00, verified wiz BIOS DL320-D05/F05-11/06/2000
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

既知の問題

 Turbo系インストーラの制限で、ATA HDD上に Compaq System Partitionが存在していると、1台目の HDD容量が 8GB分しか利用できません。インストーラ内で ID=0x12のパーティションを削除する事で回避可能です。

使用する CD-ROMメディアについて

 Turbolinux Server 6.1には初期版Compaq Editionの 2種類があり、システム構成によって利用するメディアを意識する必要があります。但し、ProLiant DL320の ATAモデルでは Compaq System Partition(ID=0x12)を削除してからインストールを行いますので、どちらの CD-ROMメディアでも問題なく利用できます。
 
 DL320/SCSIモデルで発生する問題は、サイト内リンクこちらに記述してあります。

推奨するインストール方法

 本機に、本ディストリビューションをインストールするのに特殊なデバイスパラメータ等の設定は不要です。このため、Linuxのインストールに慣れた方なら本ページは不要です。ディストリビューションに付属のマニュアルに従い、システム構成に応じた方法で行って頂いて構いません。
 
 デバイスの設定方法が分からない場合、インストールオプションが異なっても、各デバイスコントローラの認識手順は同じですので、本ページのデバイス設定方法を参考にしてください。

想定システム

 本ガイドは下記のインストール条件を想定しています。システム構成インストールオプションが異なる場合には、ディストリビューションに添付のマニュアルもしくは Linux関連のドキュメント等を参照して、インストール中に適時必要な設定を行ってください。
  • Turbolinux Server 6.1
     オールインワンパッケージ
     /boot, swap, /の作成
     1024x768/8bppの解像度と色数
     GNOME環境
     テキストログイン

ハードウェアのセットアップ

 ハードウェアのセットアップ方法については、サイト内リンクハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。サイト内リンク製品情報サイト内リンク技術情報サイト内リンクFAQを参照してください。

8GB以降の領域を利用する方法

 Turbolinux Server 6.1を ProLiant DL320の ATAモデルにインストールすると 1台目の HDD容量が 8GB分しか利用できません。これは Turbo系インストーラの問題です。インストールを始める前にサイト内リンク8GBまでしか認識できないインストーラについてを参照し、回避手順を実施してください。この問題は ProLiant DL320の SCSIモデルでは本現象は発生しませんので回避手順を実施する必要はありません。

Turbolinux Server 6.1のインストール

  • boot:プロンプトが表示されます。[Enter]キーを押します。
    1GB以上のメモリを搭載している場合、boot:プロンプトで install mem=128Mとし入力してください。インストーラが利用する kernelの制限でメモリ制限を掛けないとインストールが正常に終了しません。インストール終了後は 4GBまで自動認識できます。
     
  • キーボードの選択画面が表示されます。日本語キーボードを利用している場合は jp106、英語キーボードを利用している場合は usを選択し、[OK]を押します。
     
  • インストール元の選択画面が表示されます。CD-ROMドライブを選択し、[OK]を押します。
     
  • インフォメーション画面が表示されます。CD-ROMは既に挿入してありますので [OK]を押します。
     
  • TCP/IP設定画面が表示されます。IPアドレス, ネットマスク, ゲートウェイ(IP), DNSネームサーバを設定します。必要に応じて DHCPで設定するをチェックしますが、サーバ運用を目的とする本ガイドでは利用しません。[OK]を押します。
     
  • ネットワーク設定画面が表示されます。ドメイン名, ホスト名、必要に応じて 2番目のネームサーバ(IP), 3番目のネームサーバ(IP)を入力し、[OK]を押します。
     
  • モード選択画面が表示されます。マニュアルモードを選択し、[OK]を押します。
     
  • パーティションの編集画面が表示されます。現在のパーティション状況は下記になります。ここでは、利用する CD-ROMメディアによって tfdisk, fdiskを使い分けます。また、これ以降 SmartArrayコントローラを装着している場合、/dev/hde/dev/ida/c0d0pに読み替えてください。
    /dev/hde (19092MB)

    • [追加]を押します。
    • パーティションを追加する画面が表示されます。サイズ16MB*1プライマリパーティションを追加するチェックパーティションタイプネイティブ(0x83)に設定し、[OK]を押します。
    • [追加]を押します。
    • パーティションを追加する画面が表示されます。サイズ200MB*2プライマリパーティションを追加するチェックパーティションタイプスワップ(0x82)に設定し、[OK]を押します。
    • [追加]を押します。
    • パーティションを追加する画面が表示されます。デバイスの残りすべてを使用をチェックし、パーティションタイプネイティブ(0x83)に設定し、[OK]を押します。
    • パーティションの編集画面に戻ります。作成後の状況は下記になります。
         
        /dev/hde (19092MB)
          /dev/hde1 (16MB, Native)
          /dev/hde2 (200MB, Swap)
          /dev/hde4 (18876MB, Extended)_
          /dev/hde5 (18876MB, Native)

    • [次へ]を押します。
      *1 このパーティションは /bootパーティションとして利用します。/bootパーティションは必ず独立したパーティションとして最初に確保してください。これは LILOのシリンダ制限を回避するのに重要なテクニックです。
      *2 Turbolinux Server 6.1から、インストーラで 127MBを超える swapを作成できる様になりました。

  • マウントポイントの編集画面が表示されます。
    • ノーマルをチェックし、[追加]を押します。
    • マウントポイントの追加画面が表示されます。パス/boot、デバイスとして /dev/hde1 (16MB, Native)を選択し、[OK]を押します。
    • ノーマルをチェックし、[追加]を押します。
    • マウントポイントの追加画面が表示されます。パス/、デバイスとして /dev/hde5 (18876MB, Native)を選択し、[OK]を押します。
    • スワップをチェックし、[追加]を押します。
    • スワップパーティションを追加する画面が表示されます。デバイスとして /dev/hde2 (200MB, Swap)を選択し、[OK]を押します。

  • マウントポイントの編集画面に戻ります。マウントポイント追加後の状況は下記になります。[次へ]を押します。
     /boot (ext2) <- /dev/hde1
     / (ext2) <- /dev/hde5
     swap <- /dev/hde2
     
  • フォーマット対象の選択画面が表示されます。全てのパーティションを選択し [次へ]を押します。
     [*] /boot (ext2) <- /dev/hde1_
     [*] / (ext2) <- /dev/hde5
     [*] swap <- /dev/hde2
     
  • LILOブロックの選択画面が表示されます。マスターブートレコード(/dev/hde (19092MB))を選択し、[終了]を押します。
     
  • ようこそ画面が表示されます。[OK]を押します。
     
  • インストールタイプ画面が表示されます。オールインワンを選択し、[インストール]を押します。
     
  • 選択の確認画面が表示されます。[続ける]を押します。
     
  • インストール状況画面が表示され、パッケージのコピーが開始されます。
     
  • TurboMKBoot画面が表示されます。[はい]を押します。
     
  • TurboMKBoot画面が表示されます。空のディスケットをドライブに挿入し、[OK]を押します。
     
  • TurboMKBoot画面に戻ります。[OK]を押します。
     
  • 時間帯の設定画面が表示されます。必要に応じて グリニッジ標準時に設定をチェックします。通常はチェックしません。Japanを選択し、[OK]を押します。
     
  • ルートパスワード設定画面が表示されます。パスワードを二回入力し、[OK]を押します。
     
  • 画面がコンソールに切り替わり、WARNING - You still have a CD in your CDROM drive...と表示されます。CD-ROMメディアとディスケットを共にドライブから取りだし、[Enter]キーを押します。
     
  • システムが自動的に再起動します。
     
  • 拡張インストール画面が表示されます。必要なパッケージはインストール後に追加することができます。ここでは、[いいえ]を押します。
     
  • TurboXcfgへようこそ画面が表示されます。[OK]を押します。
     
  • コンソールキーボード設定画面が表示されます。日本語キーボードの場合 jp106、英語キーボードの場合 usを選択し、[OK]を押します。
     
  • キーボードモデル設定画面が表示されます。日本語キーボードの場合 日本語 106-key、英語キーボードの場合 Generic 104-keyを選択し、[OK]を押します。
     
  • キーボード配置の設定画面が表示されます。日本語キーボードの場合 日本語、英語キーボードの場合 英語を選択し、[OK]を押します。
     
  • マウス設定画面が表示されます。一般的な PS/2マウスを選択します。3ボタンマウスのエミュレーションをチェックします(3ボタンマウスを使用している場合は不要です)。中ボタンを左右ボタンとするはチェックしないでください。このオプションは 3ボタンマウスの中ボタンが正常に利用できない場合にのみ使用するオプションです。[OK]を押します。
     
  • マウスボタン画面が表示されます。ボタン 2つ(3ボタンマウスの場合は ボタン 3つ)を選択し、[OK]を押します。
     
  • ビデオカードの自動認識画面が表示されます。[はい]を押して自動認識を行います。
     
  • 検出結果画面が表示されます。下記の様に表示されます。[OK]を押します。
    カードタイプ SVGA
    接続タイプ PCI
    チップセット ATI Rage XL or XC
    コプロセッサ ATI Mach64
    ビデオRAM 4096 kbytes
    RAMDACタイプ ATI Mach64 integrated 15/16/24/32-bit DAC_
    w/clock  
    XFree86サーバ XF86_Mach64
    PCIベンダ ID 0x1002
    PCIデバイス ID 0x4752

  • 検出データ画面が表示されます。[検出値で設定]を押します。
     
  • ディスプレイベンダーの選択画面が表示されます。使用しているモニタがあればそのタイプを選択します。この例では デフォルトディスプレイを選択します。[OK]を押します。
    デフォルトディスプレイを選択した場合、周波数が低いため解像度が高くなるほどフリッカー(画面のちらつき)が発生しやすくなります。できるだけモニタの仕様内での高い周波数をご利用ください。

  • ディスプレイ選択画面が表示されます。1024x768を選択し、[OK]を押します。
     
  • デフォルト色数画面が表示されます。16bpp: Max resolution 1024x768を選択し、[OK]を押します。
     
  • 画面サイズの設定画面が表示されます。1024x768@70Hz, 56.5KHz hsyncを選択します。必要に応じて バーチャルデスクトップのサイズを使用を選択します。通常は使用しません。[OK]を押します。
     
  • デフォルトの画面サイズの選択画面が表示されます。1024x768@70Hz, 56.5KHz hsyncが選択されています。[OK]を押します。
     
  • フォント解像度画面が表示されます。[75DPI]を押します。
     
  • 設定のテスト画面が表示されます。[続ける]を押します。
     
  • 画面がグラフィカルモードに切り替わり If you can see this...とメッセージが表示されます。画面左下のQuitを押します。画面に何も映らない場合、[CTRL]+[ALT]+[BackSpace]キーを同時に押すと次の テスト結果画面が表示されます。
     
  • テスト結果画面が表示されます。正常に表示されなかった場合は、[いいえ]を押してモニタ等の設定を変更してください。正常に表示された場合、[はい]を押します。
     
  • ログイン方法の選択画面が表示されます。[テキストログイン]を押します。
     
  • 成功画面が表示されます。[OK]を押します。
     
  • 終了画面が表示されます。[OK]を押します。
     
  • ウィンドウマネージャの選択画面が表示されます。GNOME: 8bppを選択し、[OK]を押します。
    インストーラ(turbowmcfg)の制限でより多数の色数が利用できる容量のビデオメモリを搭載していても、低解像度を選択しても 8bppしか選択できません。

  • 起動サービス設定画面が表示されます。必要なサービスを [有効]もしくは [無効]にする設定を行います。[ESC]キーを押します。
     
  • 確認画面が表示されます。turboserviceを終了しますので、[OK]を押します。
     
  • 以上で Turbolinux Server 6.1のインストールは完了です。

Ethernetのセカンドポートの設定

  • rootでログインします。
     
  • #konを起動し日本語コンソールモードに切り替えます。
     
  • #turbonetcfgツールを起動します。
     
  • ネットワークインターフェースを開きます。
    • [追加]を押します。
    • イーサネットを選択し、[OK]を押します。
    • eth1: 0.0.0.0を選択し、[編集]を押します。
    • IPアドレスネットマスクネットアドレスブロードキャストアドレスを入力し、[終了]を押します。
    • eth1: xx.xx.xx.xxを選択し、[起動]を押します。
    • [終了]を押します。

  • 必要に応じて、ホスト一覧でホスト名の登録を行います。

  • 必要に応じて、基本設定ドメインDNSの追加を行います。

  • [セーブして終了]を押します。
     
  • 確認画面が表示されます。[はい]を押します。
     
  • 起動時のモジュールのローディングとポートのイニシャライズがされるかを試すために、[CTRL]+[ALT]+[DEL]を同時に押してシステムを再起動します。

インストール後の設定、確認

  • コンソール画面に login:プロンプトが表示されますので、rootでログインします。#プロンプトが表示されれば、ログインできた事が確認できます。
     
  • pingコマンドでネットワークが 2ポート(eth1を設定していない場合には 1ポート)共、正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、linuxconfを起動して設定します。
     
  • startxコマンドで X Window Systemsが正常に起動するか確認します。正常に動作しない場合、konを起動、turboxcfgを起動して設定します。
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