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ProLiant CL380用
Red Hat 6.2J, 6.2J改訂版インストールガイド

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11-DEC-01, verified wiz BIOS CL380-P17-11/08/2000
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

推奨するインストール方法

 本機に、本ディストリビューションをインストールするのに特殊なデバイスパラメータ等の設定は不要です。このため、Linuxのインストールに慣れた方なら本ページは不要です。ディストリビューションに付属のマニュアルに従い、システム構成に応じた方法で行って頂いて構いません。
 
 但し、共有ストレージ用コントローラ等の設定は本ページでは行いません。利用されるクラスタソフトウェアに対応した設定を別途行ってください。
 
 デバイスの設定方法が分からない場合、インストールオプションが異なっても、各デバイスコントローラの認識手順は同じですので、本ページのデバイス設定方法を参考にしてください。

想定システム

 本ガイドは下記のインストール条件を想定しています。システム構成インストールオプションが異なる場合には、ディストリビューションに添付のマニュアルもしくは Linux関連のドキュメント等を参照して、インストール中に適時必要な設定を行ってください。
  • Red Hat Linux6.2J
     カスタムパッケージ
     /boot, swap, /の作成
     1024x768/16bppの解像度と色数
     GNOME環境
     テキストログイン

ハードウェアのセットアップ

 ハードウェアのセットアップ方法については、サイト内リンクハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。サイト内リンク製品情報サイト内リンク技術情報サイト内リンクFAQを参照してください。

infomation  CR3500(共有ストレージ用コントローラ)を利用するための SCSI HBA(Symbios 53c8xxコントローラ)用ドライバの種類、設定等は利用するクラスタソフトウェアにより、それぞれ異なります。 このため本ページでは Symbios 53c8xxコントローラ用ドライバの設定は行いません。但しドライバはインストール時に自動的にロードする様に設定されるため、SCSI bus上でお互いのノードの SCSI IDが衝突してしまいます。

 このため、本ページでは下記の手順でインストール作業を行う必要があります…

1) 共有ストレージの電源を切断する。
2) keyboard, Video, mouseを各ノードのコネクタへ繋ぎかえる。
(共有ストレージと KVMスイッチャーの電源が同一のため)
3) ノード#1となるシステムの電源だけを投入する。
4) 以降の手順を参考にして Linuxをインストールする。
5) ノード#1の電源を切断する。
6) ノード#2となるシステムの電源だけを投入する。
7) 以降の手順を参考にして Linuxをインストールする。
8) ノード#2の電源を切断する。
9) keyboard, Video, mouseを KVMスイッチャーへ繋ぎかえる。
-) 各種クラスタソフトウェアのインストールを行う。

Red Hat 6.2Jのインストール

  • Welcome to Red Hat Linux 6.2!画面が表示され、boot:プロンプトが表示されます。[Enter]キーを押します。
     
  • インストーラが起動し、デバイスのスキャンニングとローディングが行われます。この時点で Videoコントローラを除く全てのデバイスがロードされます。確認方法は、[CTRL]+[ALT]+[F2]を同時に押し、"bash# cat /tmp/conf.modules"とする事で可能です。インストーラに戻るには [CTRL]+[ALT]+[F7]を同時に押します。
     
  • Language Selection画面が表示されます。Japaneseを選択し [Next]を押します。
     
  • キーボードの設定画面が表示されます。モデルレイアウトには日本語キーボードを利用している場合 Japanese 106-keyJapanese、英語キーボードを利用している場合 Generic 104-key PCU.S. English w/IS09995-3を設定します。デッドキーデッドキーを有効にするに設定し、[次]を押します。
     
  • マウスの設定画面が表示されます。2ボタンマウスを利用している場合 2 Button Mouse(PS/2)、3ボタンマウスを利用している場合 3 Button Mouse(PS/2)を設定します。2ボタンマウスを利用している場合 3ボタンマウスのエミュレーションを設定しますか?をチェックします。[次]を押します。
     
  • ようこそ画面が表示されます。[次]を押します。
     
  • インストールの種類画面が表示されます。カスタムを選択し、[次]を押します。
     
  • Disk Druid画面が表示されます。現在のディスクパーティションの表示内容は下記になります。
    Mount Point Device Requested Actual Type
    <設定しない> ida/c0d0p3 39M 39M Compaq Setup

    • [追加]を押します。マウントポイントに "/boot"、サイズに "16"MB、パーティションタイプに "Linux native"を設定します。サイズを自動調整するはチェックしないでください。選択可能なドライブida/c0d0を設定し、[OK]を押します。
       

    • [追加]を押します。マウントポイントには何も設定しません。サイズに "127"MB、パーティションタイプに "Linux swap"を設定します。サイズを自動調整するはチェックしないでください。選択可能なドライブida/c0d0pを設定し、[OK]を押します。
       

    • [追加]を押します。マウントポイント/サイズに "1"MB、パーティションタイプに "Linux native"を設定します。サイズを自動調整するをチェックしてください。選択可能なドライブida/c0d0pを設定し、[OK]を押します。

  • Disk Druid画面に戻ります。表示内容は下記になります。[次]を押します。
    Mount Point Device Requested Actual Type
     /boot ida/c0d0p1 16M  23M  Linux native
     <設定しない> ida/c0d0p3 39M  39M  Compaq Setup
     <スワップ> ida/c0d0p5 127M  133M  Linux swap
     / ida/c0d0p6 1M  8479M  Linux native

  • フォーマットするパーティションを選択する画面が表示されます。/dev/ida/c0d0p6//dev/ida/c0d0p1/bootを選択します。必要に応じて フォーマット中に不良ブロックを検査するをチェックします。[次]を押します。
     
  • LILOの設定画面が表示されます。ブートディスクを作成するをチェックします。LILOをインストールしないはチェックしません。LILOブートレコードをインストールする場所として /dev/ida/c0d0p1 ブートパーティションの最初のセクタをチェックします。リニアモードを使うはチェックしません。カーネルパラメータは指定する必要はありません。Default boot imageをチェックします。ブートラベルを "linux"に設定し、[次]を押します。
    INFO:  本機でのブートローダの導入位置は、MBRではなく /bootの最初のセクタに変更する事で、電源投入後の [F10]キーによる SCUツールの起動が可能になります。詳細はサイト内リンクハードウェアについての技術情報をご覧ください。

  • ネットワークの設定画面が表示されます。[eth0]タブと [eth1]タブそれぞれで、DHCPを使用するのチェックを外します。起動時にアクティブにするをチェックします。IPアドレスネットマスクブロードキャストホスト名を設定します。必要に応じて、ゲートウェイ1〜3番目の DNSを設定します。[次]を押します。
     
  • タイムゾーンの選択画面が表示されます。[場所]タブを選択します。マウスカーソルを地図上の東京に合わせクリックし、タイムゾーンの選択が Asia/Tokyoになっている事を確認します。必要に応じて システムクロックで UTCを使用を設定します。通常は使用しません。通常、[UTCオフセット]タブは設定しませんので選択する必要はありません。[次]を押します。
     
  • アカウントの設定画面が表示されます。rootパスワード確認にパスワードを設定します。通常使うユーザアカウントを作成するために、アカウント名パスワードパスワード(確認)フルネームを設定し、[追加]を押します。この作業を繰り返して必要なユーザアカウントを作成してください。[次]を押します。
     
  • 認証の設定画面が表示されます。MD5パスワードを有効にするをチェックします。シャドウパスワードを有効にするをチェックします。必要に応じて NISを有効にするをチェックし設定します。[次]を押します。
     
  • パッケージグループの選択画面が表示されます。Everythingをチェックし、[次]を押します。
     
  • モニターの設定画面が表示されます。自動認識が行えない場合、使用しているモニタに近い機種を選択します。分からない場合は、COMPAQ 1024 Monitor等を選択します。[次]を押します。
    * 利用するビデオケーブル、ビデオ切替器等の関係で自動認識が正常に行えないことがあります。
    * 自動認識できない場合、Generic Monitorのままだと 1024x768の解像度が利用できません。
     
  • Xの設定画面が表示されます。Videoコントローラとモニタの自動検出の結果として ATI Mach64が検出されます。この設定をテストするを押します。画面が切り替わり、このメッセージが見えますか?と表示されますので、[はい]を押します。画面に何も表示されない場合、しばらくすると元の画面に戻りますので、別のモニタを選択してください。X設定のカスタマイズをチェックします。必要に応じて グラフィカルログインの使用をチェックし、[次]を押します。
     
  • X設定のカスタマイズ画面が表示されます。16bpp(左から 2列目)、1024x768の色数・解像度をチェックし、[この設定をテストする]を押します。画面が切り替わり、このメッセージが見えますか?と表示されますので、[はい]を押します。画面に何も表示されない場合、しばらくすると元の画面に戻りますので [戻る]を押して、別の色数・解像度を選択してください。[次]を押します。
     
  • インストールの準備ができました画面が表示されます。[次]を押します。
     
  • パッケージのインストール画面が表示され、パッケージのコピーが始まります。コピーが終了したら、[次]を押します。
     
  • ブートディスクの作成画面が表示されます。2HDディスケットをドライブに挿入し、[次]を押します。
     
  • インストール完了画面が表示されます。「ブートディスク」を抜いて、[終了]を押します。再起動中に CD-ROMが自動イジェクトされますので取り出してください。

インストール後の設定、確認

  • コンソール画面に login:プロンプトが表示されますので、rootでログインします。#プロンプトが表示されれば、ログインできた事が確認できます。
     
  • pingコマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、netconfigを起動して設定します。
     
  • startxコマンドで X Window Systemsが正常に起動するか確認します。正常に動作しない場合、Xconfiguratorを起動して設定します。
     
  • CPUを複数装備している場合、#cat /proc/cpuinfoで CPUが全て認識されているか確認します。1基しか見えない場合はシステムの起動時に全ての CPUを認識しているか確認して、再インストールか SMPカーネルパッケージの導入をしてください。

各種クラスタソフトウェアのインストール

 以降、各種クラスタソフトウェアのインストールガイド等を参照し、クラスタシステムを構築してください。
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