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ProLiant ML 300以上シリーズ汎用 - G5迄
SUSE Enterprise Linux 9インストールフロー
(x86, x86_64用共通)

Open Source & Linux

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19-NOV-2004, revised 16-NOV-2010
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

対象となる ProLiantについて

attention  本書が示す対応 kernel(UpdateX/SPx)は、国内での一般販売モデルを対象としています。BTO/CTOモデルには、本書が想定していない CPU構成が採用されており、別の制限が課されている場合があります。それらの機種の詳細については、米国の サイト外リンクサポートマトリックス[英語]をご覧ください。
  • ML310 G2/SCSI
  • ML310 G2/SATA
  • ML310 G3/SCSI - SP2以降
  • ML310 G3/SAS&SATA - SP2以降
  • ML310 G4 - SP3以降
  • ML310 G5 - SP4以降
  • ML310 G5p - SP4以降
  • ML330 G2/SCSI
  • ML330 G3/SCSI
  • ML350 G3
  • ML350 G4
  • ML350 G4p/SCSI
  • ML350 G4p/SERIAL
  • ML350 G5 - SP2/SP3(quad-core)以降
  • ML370 G3
  • ML370 G4/SCSI - SP2(dual-core)以降
  • ML370 G4/SAS(P600) - SP1/SP2(dual-core)以降
  • ML370 G5 - SP2/SP3(quad-core)以降
  • ML530
  • ML530 G2
  • ML570
  • ML570 G2
  • ML570 G3 - BASE/SP1(SAS)以降
  • ML570 G3/SAS(P600) - SP1以降
  • ML570 G4 - SP1以降

caution  後日発見される技術的問題等によってここに記載された SPxは、より新しいものに変更される場合があります。HPはシステムの安定運用の観点から kernel, firmware等を常に最新にして運用する事を推奨します。

caution  本書で記載している対象 OS/kernelバージョンは HPが直接サポートするものです。ディストリビュータが直接サポートする場合に適用されるとは限りません。詳細については本書の元となっている米国のサイト外リンクサポートマトリックス[英語]をご覧ください。本書はこのページを補完する事を目的としたものとなります。

本構成での汎用的注意点

  • Opteron CPU利用時で x86版の場合は SLES9/SP3未満、x86_64版の場合は SLES9/SP2未満環境利用時には PowerNow!が悪影響を及ぼすため対処が必要になります。詳細はサイト内リンクCPUについての技術情報をご覧ください。
  • Intel製 dual-core CPUを利用する際、SLES9/SP2環境以降が HPがサポートする kernel環境となります。AMD製 dual-core CPUを利用する際、SLES9/SP1が HPがサポートする kernel環境となります。また、システム構成によっては論理 CPUが 8を超える場合対処が必要になります。詳細はサイト内リンクCPUについての技術情報をご覧ください。
  • SATA(ICH6/7R)コントローラを RAIDモードで利用するには、別途 DUD/adpahciドライバが必要になります。詳細はサイト内リンクATA/SATA-RAIDについての技術情報をご覧ください。
  • HPがサポートする SmartArrayの SAS(SATA含む)構成は SP1以降です。

本構成での機種別の注意点

  • iLO2搭載サーバに SLES9(x86,x86_64共)をインストールする際は、iLO2の high performance mouse機能を予め disabledにしておいてください。enabledのままにしておくとインストーラがマウスの誤認識を行うため GUIモードで YaSTが起動しない場合があります。インストール後は必要に応じて enabledに戻してください。

ハードウェアのセットアップ

 ハードウェアのセットアップ方法については、ハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。サイト内リンク製品情報サイト内リンク技術情報サイト内リンクFAQを参照してください。

インストール手順について

  • インストールモードの設定
    • Installationを指定します。モニタの自動認識が正常に行われず、画面が乱れる場合 'skipddc'をインストーラ起動時のパラメータとして引き渡してください。
    • x86用メディアで EM64T/Opteron対応ハードにインストールを行う場合、'You are about to install 32-bit software on a 64-bit computer.'が表示されますが、インストールには支障ありませんのでそのまま続行してください。

  • ディスクパーティション設定
    • インストーラが自動的にパーティション設定を行いますが、'カスタムパーティションのエキスパート設定'で詳細な設定を行う事をお薦めします。

  • ブートローダの設定
    • 'ブートローダ'のインストールする場所は、デフォルト設定の `マスターブートレコード(MBR)`のままで結構です。

  • ネットワークの設定
    • インストール時に Ethernetコントローラが自動認識されない構成の場合、設定はインストール終了後に行います。Ethernetコントローラの自動認識状況に関してはサイト内リンクEthernetについての技術情報をご覧ください。

  • ソフトウェアの選択
    • デフォルトでは選択されていませんが、`カーネル開発`環境を導入される事を推奨します。本パッケージは、 Ethernetドライバのビルド時に必須となります。

  • グラフィカルインターフェース(X)の設定
    • 本機のビデオコントローラは自動認識されます。

  • モニタの設定
    • KVMスイッチャー等を利用している場合、モニタが自動認識されない事があります。 その場合は手動で周波数の設定を行うか VESAモニタ等の周波数特性が同じものを選択してください。

インストール後の設定

  • kernel parameterの指定が必要な場合、/boot/grub/menu.confに追記してください。
  • インストール時に自動認識できなかった Ethernetコントローラを利用するには、最新の Ethernetドライバのソースからビルドしてください。詳細はサイト内リンクEthernetについての技術情報をご覧ください。

インストール後の確認

  • X Window Systemsが正常に起動しない場合、`#yast`を起動して設定します。
  • `#ping`コマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、`#yast`を起動して設定します。

最新ドライバの提供状況について

 ディストリビューションに標準装備されているドライバよりも新しいドライバが HPから提供されているか確認してください。詳細はサイト内リンク技術情報ページ内の「Ethernetについての技術情報」、「SCSI/SATAコントローラについての技術情報」、「SmartArrayコントローラについての技術情報」、「Adaptec/Promise系ハードウェア RAIDコントローラについての技術情報」をご覧ください。また、その他のデバイスについても適時確認してください。

 これらドライバの多くは、後述する PSPでまとめて提供されており、簡単にインストール・アップグレードが可能です。

ハードウェア障害等の監視ツールの導入について

PSP-Ready ハードウェア障害監視のための監視ツール群と各種デバイスドライバを一括して簡単にインストール・アップグレードを行える様に PSP(ProLiant Support Pack)を提供しています。HPはハードウェア障害の早期発見のためにも PSPによる管理ツール群と最新デバイスドライバの導入を推奨致します。詳細は サイト内リンクLinux用管理ツールについての技術情報ページ内の「PSP vX.XX用対応環境とインストール方法について」をご覧ください。

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