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ProLiant MLシリーズ - Gen8用
SUSE Linux Enterprise Server 11インストールフロー

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03-SEP-2012, revised 19-DEC-2016
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト外リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

対象となる ProLiantについて

attention  本書が示す対応 kernel(UpdateX/SPx)は、国内での一般販売モデルを対象としています。BTO/CTOモデルには、本書が想定していない CPU, NIC, HBA等の構成が採用されており、別の制限が課されている場合があります。それらの機種の詳細については、米国の サイト外リンクサポートマトリックス[英語]をご覧ください。
  • ML310e Gen8   - BASE - SP1/2.6.32.36-0.5.2以降
                 Xen - SP1/2.6.32.46-0.3.1以降
                 BASE/Xen - SP2以降(G2 100, i3-3200, E3-1200V2)
  • ML310e Gen8 v2 - SP2以降
  • ML350e Gen8   - BASE - SP1/2.6.32.36-0.5.2以降
                 Xen - SP1/2.6.32.46-0.3.1以降
  • ML350e Gen8 v2 - SP2以降(E5-2400 v2 - x86_64のみ)
  • ML350p Gen8   - BASE - SP1/2.6.32.36-0.5.2以降
                 Xen - SP1/2.6.32.46-0.3.1以降

caution  後日発見される技術的問題等によってここに記載された SPxは、より新しいものに変更される場合があります。HPはシステムの安定運用の観点から kernel, firmware等を常に最新にして運用する事を推奨します。

caution  本書で記載している対象 kernelバージョンは HPが直接サポートするものです。ディストリビュータが直接サポートする場合に適用されるとは限りません。詳細については本書の元となっている米国のサイト外リンクサポートマトリックス[英語]をご覧ください。本書はこのページを補完する事を目的としたものとなります。

Xen対応について

 Xen環境でシステムを稼動させるには下記の制限が生じます。
  • 上記 ProLiantの内、技術制限が発生する等によって Xenをサポートしない機種はありません。

本構成での汎用的注意点

  • インストール後に Xが高輝度表示の様な状態になり文字が読めない場合があります。詳細はサイト内リンクSLES11だと Xが明るすぎて使えないが?をご覧ください。
  • ビデオの解像度が 1024x768を越えられない場合には別途設定が必要となります。

本構成での機種別の注意点

  • Dynamic SmartArray B120i, B320iを利用る場合で、v1.5以降の Intelligent Provisioningの自動インストール機能を利用してインストールを行う場合、hpvsaドライバは自動でロードされます。
  • Dynamic SmartArray B120i, B320iを利用する場合で、v1.3以降の Intelligent Provisioningの手動(半自動)インストール機能を利用してインストールを行う場合、hpvsaドライバは Dynamic SmartArray上にコピーされたものが自動でロードされますのでドライバのロード指定は不要です。Intelligent Provisioningが作成した HDD上のパーティションはインストーラ上で削除して構いません。
  • ML310e Gen8 v2に SLES11/SP2をインストールする場合、Intelligent Provisioningが 1.5未満の場合には、kISOイメージからのインストールが必須(CPU/chipset認識のため)となります。
  • Dynamic SmartArray B120i, B320iを x86(32bit)版 kerneで利用する場合には、インストール後に grub.confの kernelラインに vmalloc=384Mを追記してください。本事項は、Intelligent Provisioningのバージョン、インストールモード、また Intelligent Provisioningの利用有無に関係なく必要となります。
  • VIDを有効にしている場合、hpsaドライバ配下の LUNが認識できない場合があります。この場合、RBSU(Advanced Options ⇒ Advanced System ROM Options)から VIDを offに変更してください。

ハードウェアのセットアップ

 ハードウェアのセットアップ方法については、サイト内リンクハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。サイト内リンク製品情報サイト内リンク技術情報サイト内リンクFAQを参照してください。

kISOの役割について - SP1の場合

  • ProLiant Gen8に SLES11/SP1をインストールするためのインストール補助ディスクとして kISO(Kernel Update ISO)イメージが Novell社より提供(日本HP外のウェブサイトへhttp://drivers.suse.com/hp/HP-ProLiant-Gen8/)されています。このメディアを利用する事で内蔵 DVDを Legacyモードのままで利用する事が可能になります。また多数のドライバも同梱されています。
  • kISOを利用せず、通常の SP1メディアでインストールを行う場合、RBSUでの 内蔵 DVDの設定を Legacyから AHCIモードに変更する必要があります。
  • 古い kISOメディアを利用する技術的な必要性はありませんので、最新のものを利用してください。

kISOの役割について - SP2の場合

  • ML310e Gen8 v2に SLES11/SP2をインストールするためのインストール補助ディスクとして kISO(Kernel Update ISO)イメージが Novell社より提供(日本HP外のウェブサイトへhttp://drivers.suse.com/hp/HP-ProLiant-Gen8/)されています。このメディアを利用する事で CPU/chipsetをインストーラが認識できる様になります。また多数のドライバも同梱されています。
  • 古い kISOメディアを利用する技術的な必要性はありませんので、最新のものを利用してください。

インストール手順について

  • インストーラ起動時のオプションについて
    • Installationを指定します。
    • DUDドライバをロードさせたい場合は [TAB]キーを押して boot:プロンプトで `dud=1`オプションの指定が必要です。また、Dynamic SmartArray B120i用 DUDをロードさせる場合には `broken_modules=ahci`も同時に引き渡してください。
    • 起動パラメータを引き渡したい場合は boot:プロンプトにパラメータを入力してください。但し、v1.3以降の Intelligent Provisioningを利用して手動(半自動)インストールを行う場合には起動メニュー自体が表示されませんので、インストール後に /boot/grub/menu.confの kernelラインに記載するか、Intelligent Provisioingを利用せずにインストールを行ってください。
    • インストーラの起動途中でモニタの出力範囲外になる等で画面に何も映らない場合、画面が高輝度表示の様になる等の場合には起動パラメータとして `skipddc`を引渡してください。
  • ディスクパーティション設定
    • インストーラが自動的にパーティション設定を行いますが、`カスタムパーティションのエキスパート設定`で詳細な設定を行う事をお薦めします。特に VIDを有効にしている場合には、VIDに対してもパーティション設定を行うため、自動設定は利用できません
    • VIDを有効にしている、もしくは USB-keyが装着されたままの場合、[/dev/sda - vfat]等として、これらのデバイスがディスクとして認識されますので注意してください。SmartArrayデバイスはこれらのデバイスの後にアサインされるため /dev/sdb以降となります。
    • v1.3以降の Intelligent Provisioningの手動(半自動)インストール機能が作成したパーティションは削除して構いません。
  • ブートローダの設定
    • `ブートローダ`のインストールする場所は、デフォルト設定の `マスターブートレコード(MBR)`のままで結構です。 ストレージコントローラが複数ある場合、`エキスパート`メニュー内でブートローダのインストール先が意図したものか確認してください。
  • ネットワークの設定
    • インストール時に Ethernetコントローラが自動認識されない構成の場合、設定はインストール終了後に行います。
  • ソフトウェアの選択
    • 特にパッケージ選択についての推奨はありません(`C/C++ Compilerとツール`が必要となるドライバは SPP 2013.09.0B未満迄にしか同梱されていません)。
  • グラフィカルインターフェース(X)の設定
    • 本機のビデオコントローラは自動認識されます。
  • モニタの設定
    • KVMスイッチャー等を利用している場合、モニタが自動認識されない事があります。 その場合は手動で周波数の設定を行うか VESAモニタ等の周波数特性が同じものを選択してください。

インストール後の設定

  • kernel parameterの指定が必要な場合、/boot/grub/menu.confの kernelラインに記載してください。

インストール後の確認

  • X Window Systemsが正常に起動しない場合、`#yast`を起動して設定します。runlevel 5の画面がモニタの周波数範囲外になり全く表示されない場合には、一度 [Ctrl]+[F2]等でテキストコンソールに移動してから #init 3で runlevelの変更を行い、#sax2 -r -m 0=vesaでビデオ関連の設定変更を行ってください。Xが高輝度表示の様な状態になり文字が読めない(サイト内リンクSLES11だと Xが明るすぎて使えないが?)場合も同様に sax2での設定が必要となります。
  • SUSE Linux Enterprise Server 11では存在しないセカンドモニタが誤認識される等して解像度の変更ができない場合があります。サイト内リンクX.orgでモニターの設定が 1024x768迄しか選択できない場合の変更方法をご覧ください。KVMスイッチャーを利用している環境や、ビデオ端子が 2ヶ所(筐体前面と背面)装備されている機種では、発生しやすい現象となります。
  • `#ping`コマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、`#yast`を起動して設定します。

最新ドライバの提供状況について

 ディストリビューションに標準装備されているドライバよりも新しいドライバが HPから提供されている場合があります。米国のサイト外リンクサポートマトリックス[英語]ページで、対象機種を選択後に、`Drivers`セクションで利用されるディストリビューションを選択し、対象となるソフトウェアがサポートされているかを必ず確認してからファイルを入手してください。

 これらドライバの殆どは、後述する SPPでまとめて提供されており、簡単にインストール・アップグレードが可能です。

ハードウェア障害等の監視ツールの導入について

SPP-Ready ハードウェア障害監視のための監視ツール群と各種デバイスドライバを一括して簡単にインストール・アップグレードを行える様に SPP(Service Pack for ProLiant)を提供しています。HPはハードウェア障害の早期発見のためにも SPPによる管理ツール群と最新デバイスドライバの導入を推奨致します。詳細は SPPのサイト内リンク技術情報ページをご覧ください。

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