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ProLiant DL 300/500/700シリーズ汎用
Red Hat Enterprise Linux AS/ES 3インストールフロー (x86, x86_64共通)

Open Source & Linux

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revised 16-NOV-2010
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

対象となる ProLiantについて

attention  本書が示す対応 kernel(UpdateX/SPx)は、国内での一般販売モデルを対象としています。BTO/CTOモデルには、本書が想定していない CPU構成が採用されており、別の制限が課されている場合があります。それらの機種の詳細については、米国の サイト外リンクサポートマトリックス[英語]をご覧ください。
  • DL320/SCSI
  • DL320 G2/SCSI
  • DL320 G3 - U1以降
  • DL320 G4 - U5以降
  • DL320 G5 - U7以降
  • DL320s - U8以降
  • DL360 G2
  • DL360 G3
  • DL360 G4/SA6i - U2以降
  • DL360 G4/SATA - U2以降
  • DL360 G4p/SA6i - U2/U5(SAS, dual-core)以降
  • DL360 G4p/SATA - U2/U5(SAS, dual-core)以降
  • DL360 G4p/SAS(P600) - U5以降
  • DL360 G5 - U6(dual-coreのみ)以降
  • DL365 - U8以降*
  • DL380 G2
  • DL380 G3
  • DL380 G4/SA6i - U2/U5(SAS, dual-core)以降
  • DL380 G4/SAS(P600) - U5以降
  • DL380 G5 - U6(dual-coreのみ)以降
  • DL385/SA6i - U2/U5(SAS, dual-core)以降
  • DL385/SAS(P600) - U5以降
  • DL385 G2 - U8以降*
  • DL560 - U1以降
  • DL580
  • DL580 G2 - U1以降
  • DL580 G3/SA6i - U4/U5(SAS, dual-core)以降
  • DL580 G3/SAS(P600) - U5以降
  • DL580 G4 - U8以降
  • DL585 - U1/U5(dual-core)以降
  • DL585 G2 - U8以降*
  • DL740
  • DL760
  • DL760 G2
*:x86版は 2.4.21-47.0.1以降

本構成での汎用的注意点

  • HPがサポートする kernelは2.4.21-9以降です。詳細はサイト内リンクRHEL3サポートに必要な kernelバージョンについてをご覧ください。
  • Red Hat Enterprise Linux 3をご利用になるには、quad-coreシステムではなく、dual-coreシステムをご利用ください。
  • dual-coreシステムで Intel Xeon5000番台を利用する場合、Xeon 5100番系をご利用ください。
  • dual-core以降の Opteronを利用する場合、HPは x86版で 2.4.21-47.0.1以降、x86_64版では U8以降の利用を強く推奨します。特に x86版に於いては当該 kernel未満では X上でキーの正常入力が出来ません。詳細はサイト内リンクOpteron multi-coreサポートに必要なディストリビューションについてをご覧ください。
  • ATI es1000ビデオコントローラを Radeonドライバで利用すると X終了時に画面が表示されなくなる問題が発生する場合があります。詳細はサイト内リンクVideoについての技術情報をご覧ください。
  • Intel/AMD製 dual-core CPUを利用する際、RHEL3/U5環境以降が HPがサポートする kernel環境となります。
  • Opteron(AMD64)で x86_64 kernelを導入する場合、U2以降のCDメディアを使用してください。U1では正常にインストールが行われません。また、SoftPaqサイトで提供されている U1用 DUDも正常利用できません。
  • EM64T機能を有効にするには、x86_64版メディアの U2以降でインストールを行う必要があります。
  • SATA(ICH6R, ICH7R)コントローラを non-RAIDモードで利用するには、U2以降のメディアを利用する必要があります。
  • SATA(ICH6/7R)コントローラを RAIDモードで利用するには、別途 DUD/adpahciドライバが必要になります。詳細はサイト内リンクATA/SATA-RAIDについての技術情報をご覧ください。
  • HPがサポートする SmartArrayの SAS(SATA含む)構成は U5以降です。
  • Opteronマシンに x86(32bit)版メディアで RHEL3を導入した場合、デフォルトは PAEサポートの無い athlon kernelになり 4GB迄しかメモリの認識ができません。4GB超のメモリを利用する場合には i686 kernelに入れ替える必要があります。rpm DBは CPU arch.を判別していないため、athlon kernelと i686 kernelの同一バージョンを同時にインストールする事はできませんので、一旦別バージョンの kernelを導入してから athlon kernelの削除をし、i686 kernelを導入してください。

本構成での機種別の注意点

  • DL320G5に x86_64版を導入すると、IO-APICの irq_endの範囲チェックの際に 'Unable to locate IOAPIC for IRQ 47/n<7>Pin 8-16 already programmed'が記録されます。このメッセージは無視してください。
  • DL385, DL585, BL35p, BL45pで表示される Silent Northbridge MCEエラーは、kernel parameterとして 'iommu=off'を引き渡す事で防止可能です。これら以外の機種ではメッセージは無視してください。これら以外の機種で parameterを指定するとシステムが起動しなくなります。

ハードウェアのセットアップ

 ハードウェアのセットアップ方法については、ハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。サイト内リンク製品情報サイト内リンク技術情報サイト内リンクFAQを参照してください。

インストール手順について

  • インストーラ起動時のオプションについて
    • モニタの自動認識が正常に行われず、画面が乱れる場合 'skipddc'をインストーラ起動時のパラメータとして引き渡すか 'text'を引き渡してテキストモードでインストールを開始してください。 液晶モニタ利用時で TEXTコンソール画面が周波数範囲外になる場合には、 'vga=0x317'を引き渡し 1024x768/16bitの framebufferモードを指定してください。

  • インストールの種類
    • インストーラのデフォルト設定ではなく、導入するパッケージが選択可能な 'カスタム'の利用をお薦めします。

  • ディスクパーティション設定
    • インストーラのデフォルト設定は、'自動的にパーティション設定を行う'ですが、稼動させるシステム環境にカスタマイズするためにも 'Disk Druidを使用して手動でパーティションを設定'される事をお薦めします。

  • ブートローダの設定
    • 'ブートローダ'のインストールする場所は、デフォルト設定の `マスターブートレコード(MBR)`のままで結構です。

  • ネットワークの設定
    • インストール時に Ethernetコントローラが自動認識されない構成の場合、設定はインストール終了後に行います。Ethernetコントローラの自動認識状況に関してはサイト内リンクEthernetについての技術情報をご覧ください。

  • パッケージグループの選択
    • デフォルトでは選択されていませんが、`カーネル開発`環境を導入される事を推奨します。本パッケージは、 Ethernetドライバのビルド時に必須となります。

  • グラフィカルインターフェース(X)の設定
    • 本機のビデオコントローラは自動認識されます。

  • モニタの設定
    • KVMスイッチャー等を利用している場合、モニタが自動認識されない事があります。 その場合は手動で周波数の設定を行うか VESAモニタ等の周波数特性が同じものを選択してください。

インストール後の設定

  • kernel parameterの指定が必要な場合、/boot/grub/grub.confに追記してください。
  • インストール時に自動認識できなかった Ethernetコントローラを利用するには、最新の Ethernetドライバのソースからビルドしてください。詳細はサイト内リンクEthernetについての技術情報をご覧ください。
  • TFT液晶への CUI出力時に周波数範囲外になる場合、前述の 'vga=0x317'を kernel parameterとして grub.confで引き渡してください。また、ATI es1000を利用されている場合には サイト内リンクvesaドライバの利用での回避も試みてください。

インストール後の確認

  • X Window Systemsが正常に起動しない場合、`#redhat-config-xfree86`を起動して設定します。
  • `#ping`コマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、`#redhat-config-network`を起動して設定します。
  • `#cat /proc/cpuinfo`コマンドで、全 CPUが認識されているか確認してください。本ディストリビューションのインストーラは CPU数を自動認識します。認識している CPU数が足りない場合、電源投入時の認識、APICの設定、起動している kernelが smp kernelであるか(ia32e kernelを除く)を確認してください。

最新ドライバの提供状況について

 ディストリビューションに標準装備されているドライバよりも新しいドライバが HPから提供されているか確認してください。詳細はサイト内リンク技術情報ページ内の「Ethernetについての技術情報」、「SCSI/SATAコントローラについての技術情報」、「SmartArrayコントローラについての技術情報」、「Adaptec/Promise系ハードウェア RAIDコントローラについての技術情報」をご覧ください。また、その他のデバイスについても適時確認してください。

 これらドライバの多くは、後述する PSPでまとめて提供されており、簡単にインストール・アップグレードが可能です。

ハードウェア障害等の監視ツールの導入について

PSP-Ready ハードウェア障害監視のための監視ツール群と各種デバイスドライバを一括して簡単にインストール・アップグレードを行える様に PSP(ProLiant Support Pack)を提供しています。HPはハードウェア障害の早期発見のためにも PSPによる管理ツール群と最新デバイスドライバの導入を推奨致します。詳細はサイト内リンクLinux用管理ツールについての技術情報ページ内の「PSP vX.XX用対応環境とインストール方法について」をご覧ください

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