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ProLiant DL100シリーズ汎用 - G6用
CentOS 4.xインストールフロー (x86, x86_64共通)

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24-AUG-2009, revised 01-JUL-2010
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

対象となる ProLiantについて

  • DL120 G6(12/14/2009)
      CentOS 4.8以降
  • DL160 G6(06/10/2009, 07/05/2009)
      CentOS 4.7以降
  • SL160z G6(033-07/28/2009)
      CentOS 4.7以降
  • DL170h G6(034-07/13/2009)
      CentOS 4.7以降
同等 kernelである RHEL4.8が HPの正式サポートである事から、CentOS 4.8以降での利用を推奨します

caution  後日発見される技術的問題等によってここに記載された Versionは、より新しいものに変更される場合があります。HPはシステムの安定運用の観点から kernel, firmware等を常に最新にして運用する事を推奨します。

本構成での汎用的注意点

  • CentOSは、フリーのLinuxディストリビューションです。CentOSは、HPの動作認定OSではありません。
    ご使用になる場合は、お客様の判断と責任により、ご導入いただきますようにお願いいたします。
  • /bootと /パーティションは 2TB以下の LUNに配置する必要があります。
  • SmartArray P410iは CentOS 4.7以降で自動認識可能です。
  • NC362i(Intel 82576) Ethernetコントローラは CentOS 4.8未満では自動認識できません
caution  HPは CentOSに関するソフトウェアテクニカルサポートメニューを提供していません。当サイトでの動作確認結果等の技術情報提供のみとなります。詳細は サイト内リンクLinux-readyシステムについてをご覧ください。

本構成での機種別の注意点

  • 特にありません

ハードウェアのセットアップ

 ハードウェアのセットアップ方法については、ハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。サイト内リンク製品情報サイト内リンク技術情報サイト内リンクFAQを参照してください。
 

インストール手順について

  • インストーラ起動時のオプションについて
    • CentOS 4.xで USB-DVDドライブを利用する場合、boot:プロンプトで `linux driverload=usb-storage`を引き渡す必要があります。(日本語モードを指定し、メニュー内で USB Mass Storageドライバをロードすると CUIインストーラの文字化けを招きます)。
    • モニタの自動認識が正常に行われず、画面が乱れる場合 'skipddc'をインストーラ起動時のパラメータとして引き渡すか 'text'を引き渡してテキストモードでインストールを開始してください。

  • インストールの種類
    • インストーラのデフォルト設定ではなく、導入するパッケージが選択可能な 'カスタム'の利用をお薦めします。

  • ディスクパーティション設定
    • インストーラのデフォルト設定は、'自動的にパーティション設定を行う'ですが、稼動させるシステム環境にカスタマイズするためにも 'Disk Druidを使用して手動でパーティションを設定'される事をお薦めします。

  • ブートローダの設定
    • 'ブートローダ'のインストールする場所は、デフォルト設定の マスターブートレコード(MBR)のままで結構です。ストレージコントローラが複数ある場合、'高度なブートローダーオプションの設定'で'ブートローダーをインストールする場所'が正しいかどうか必ず確認してください。

  • ネットワークの設定
    • DL160 G6、DL170h G6、SL160z G6の Ethernetコントローラ(NC362i - Intel 82576)は CentOS 4.8未満では自動認識されません。この場合はインストール後に設定を行います。

  • パッケージグループの選択
    • デフォルトでは選択されていませんが、カーネル開発環境を導入される事を推奨します。本パッケージは、 CentOS 4.8未満利用時の igb Ethernetドライバのビルド時等に必須となります。

  • グラフィカルインターフェース(X)の設定
    • ビデオコントローラは自動認識されます。

  • モニタの設定
    • KVMスイッチャー等を利用している場合、モニタが自動認識されない事があります。 その場合は手動で周波数の設定を行うか VESAモニタ等の周波数特性が同じものを選択してください。

インストール時の設定について

  • 本書では、インストールを開始する前に工場出荷時設定を行っています。
  • インストーラの起動時に kernelパラメータを引き当てる必要は特にありません。
  • インストール時の問題発生切り分け予防のため、インストーラでのファイアウォール設定は、有効から `なし`に変更しています。
  • インストール時の問題発生切り分け予防のため、インストーラでの SELinuxの設定はアクティブから `無効`に変更しています。

インストール後の設定

  • 別途、kernel parameterの指定が必要な場合、/boot/grub/grub.confに追記してください。
  • DL160 G6、DL170h G6、SL160z G6を CentOS 4.8未満で利用する場合には、NC362i(Intel 82576)用 igbドライバ用ソースパッケージ(Red Hat EL4用)をサイト外リンクダウンロードサイトより入手し、下記の方法でビルドします。インストール後は /etc/modprobe.confへ igbドライバを eth0, eth1用に aliasを設定し、#system-config-networkで設定を行ってください。
    #rpm -ivh igb-1.3.8.6-3.src.rpm
    #cd /usr/src/redhat
    #rpmbuild -bb SPECS/igb.spec
    #rpm -ivh RPMS/i386/igb-1.3.8.6-3.i386.rpm

インストール後の確認

  • X Window Systemsが正常に起動しない場合、#system-config-displayを起動して設定します。
  • #pingコマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、#system-config-networkを起動して設定します。

オプションの追加について - CPU

  • 複数の CPUもしくは CPUコアが kernelから認識しているかの確認は /proc/cpuinfoで確認可能です。Celeron, Pentium, Xeon等の種類によって別途必要な作業は特にありません。

オプションの追加について - メモリ

  • メモリが kernelから認識しているかの確認は /proc/meminfoで確認可能です。但し、4GBを超えるメモリを搭載している場合で x86版 kernelを利用する場合には PAEに対応した kernelを利用しないと 4GBを超える部分は認識できません。
  • hugemem kernelは porcessあたりのメモリ割り当てが 3.0GBから 3.7GBに拡張されている以外に、大容量メモリ搭載時に消費される memory mapping領域の拡大が行われています。一般的に hugemem kernelを利用した場合のパフォーマンスデメリットよりもメリットが上回るのは 6GB〜8GBが境になると云われています。

オプションの追加について - NIC

  • 追加の NICが認識可能か否かは、それぞれの サイト内リンクハードウェア情報と、サイト内リンクEthernet技術情報の自動認識情報をご覧ください。ディストリビューションに標準搭載されているドライバで NICが認識できない場合は、RHEL用に提供されているドライバソースコードからビルドが必要になります。

bondingの設定について

  • チーミング用 bondingドライバは下位の Ethernet用ドライバに特化していませんので、自由に組み合わせる事が可能です。但し、耐障害性を考慮して、物理的にカードやコントローラが別になっているもの同士を組み合わせてください。詳細は サイト内リンクEthernet技術情報のドライバ利用方法をご覧ください。

オプションの追加について - HBA

  • 追加の SmartArrayもしくは SCSI/SASアダプタが認識可能か否かは、それぞれの サイト内リンクハードウェア情報をご覧ください。

備考 - DL120 G6

  • CentOS 4.x共通
    ▽下記の基本的な項目について特に問題となる事象は見受けられなかった。
    ・ ftpによるデータ転送と md5確認 ・ NICポートの逆転現象 ・ Xの起動
      ・ Xでのキーボードチャタリング ・ マウスのセレクト、クリック ・ Firefoxの起動と接続 
      ・ 内蔵 DVDドライブからのファイルコピー ・ VFATな USB-keyメモリの利用
      ・ #shtudown -h nowによる電源断
      ・ 連続リブートテスト(etc/rc.localに「date>>times.txt;wc times.txt;sleep 60;shutdown -r now」)

  • CentOS 4.8の場合
    ▽特に問題は見受けられない。

備考 - DL160 G6

  • CentOS 4.x共通
    ▽下記の基本的な項目について特に問題となる事象は見受けられなかった。
    ・ ftpによるデータ転送と md5確認 ・ NICポートの逆転現象 ・ Xの起動
      ・ Xでのキーボードチャタリング ・ マウスのセレクト、クリック ・ Firefoxの起動と接続 
      ・ 内蔵 DVDドライブからのファイルコピー ・ VFATな USB-keyメモリの利用
      ・ #shtudown -h nowによる電源断
      ・ 連続リブートテスト(etc/rc.localに「date>>times.txt;wc times.txt;sleep 60;shutdown -r now」)
    ▽下記のメッセージが記録される。コントローラの誤認識によるものなので kernelでの修正がなされる迄は無視するしかない。本機に於いては CentOS 4.7〜4.8と 5.1〜5.3の全てで記録される。
    Failed to disable AUX port, but continuing anyway... Is this a SiS?
    ▽下記のメッセージが記録される。これは ICH10Rの USBコントローラが発しているもので kernel側での対応がなされる迄は無視するしかない。本機に於いては CentOS 4.7〜4.8と 5.1〜5.3の全てで記録される。
    PCI: cache line size of 32 is not supported by device 0000:00:1d.7

  • CentOS 4.7の場合
    ▽下記のメッセージが記録される。これは HP提供の igbドライバの仕様である。CentOS 4.8以降で利用可能となるディストリ標準の igbドライバでは記録されない。
    igb: 0000:05:00.0 igb_set_interrupt_capability: Failed to initialize MSI-X initerrupts.
    Falling back to MSI interrupts.

  • CentOS 4.8の場合
    ▽特に問題は見受けられない。

備考 - DL170h G6

  • CentOS 4.x共通
    ▽下記の基本的な項目について特に問題となる事象は見受けられなかった。
    ・ ftpによるデータ転送と md5確認 ・ NICポートの逆転現象 ・ Xの起動
      ・ Xでのキーボードチャタリング ・ マウスのセレクト、クリック ・ Firefoxの起動と接続 
      ・ 内蔵 DVDドライブからのファイルコピー ・ VFATな USB-keyメモリの利用
      ・ #shtudown -h nowによる電源断
      ・ 連続リブートテスト(etc/rc.localに「date>>times.txt;wc times.txt;sleep 60;shutdown -r now」)
    ▽下記のメッセージが記録される。コントローラの誤認識によるものなので kernelでの修正がなされる迄は無視するしかない。本機に於いては CentOS 4.7〜4.8と 5.1〜5.3の全てで記録される。
    Failed to disable AUX port, but continuing anyway... Is this a SiS?
    ▽下記のメッセージが記録される。これは ICH10Rの USBコントローラが発しているもので kernel側での対応がなされる迄は無視するしかない。本機に於いては CentOS 4.7〜4.8と 5.2〜5.3の全てで記録される。
    PCI: cache line size of 32 is not supported by device 0000:00:1d.7

  • CentOS 4.7の場合
    ▽下記のメッセージが記録される。CentOS 4.8では記録されなくなっている。本機に於いては CentOS 4.7と 5.2で記録される。詳細は日本HP外のウェブサイトへRHSA-2008:0957-13を参照の事。
    Error attaching device data
    ▽x86_64版のみ下記のメッセージが記録される。これは HP提供の igbドライバの仕様である。CentOS 4.8以降で利用可能となるディストリ標準の igbドライバでは記録されない。
    igb: 0000:05:00.0 igb_set_interrupt_capability: Failed to initialize MSI-X initerrupts.
    Falling back to MSI interrupts.
    ▽x8664版のみ下記のメッセージが記録される。文字通り割り込み負荷が高まっていると思われるが、このメッセージ自体はシステム起動時のみに散見されるもので、その後に負荷を掛けても hogging...関連のメッセージが出ないので無視して構わないと思われる。
    warning: many lost ticks.

  • CentOS 4.8の場合
    ▽特に問題は見受けられない。

備考 - SL160z G6

  • CentOS 4.x共通
    ▽下記の基本的な項目について特に問題となる事象は見受けられなかった。
    ・ ftpによるデータ転送と md5確認 ・ NICポートの逆転現象 ・ Xの起動
      ・ Xでのキーボードチャタリング ・ マウスのセレクト、クリック ・ Firefoxの起動と接続 
      ・ 内蔵 DVDドライブからのファイルコピー ・ VFATな USB-keyメモリの利用
      ・ #shtudown -h nowによる電源断
      ・ 連続リブートテスト(etc/rc.localに「date>>times.txt;wc times.txt;sleep 60;shutdown -r now」)
    ▽下記のメッセージが記録される。コントローラの誤認識によるものなので kernelでの修正がなされる迄は無視するしかない。本機に於いては CentOS 4.7〜4.8と 5.1〜5.3の全てで記録される。
    Failed to disable AUX port, but continuing anyway... Is this a SiS?
    ▽下記のメッセージが記録される。これは ICH10Rの USBコントローラが発しているもので kernel側での対応がなされる迄は無視するしかない。本機に於いては CentOS 4.7〜4.8と 5.1〜5.3の全てで記録される。
    PCI: cache line size of 32 is not supported by device 0000:00:1d.7

  • CentOS 4.7の場合
    ▽x86_64版のみ下記のメッセージが記録される。これは HP提供の igbドライバの仕様である。CentOS 4.8以降で利用可能となるディストリ標準の igbドライバでは記録されない。
    igb: 0000:05:00.0 igb_set_interrupt_capability: Failed to initialize MSI-X initerrupts.
    Falling back to MSI interrupts.

  • CentOS 4.8の場合
    ▽特に問題は見受けられない。
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