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ProLiant 400用
OpenLinux 2.3Jインストールガイド

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01-MAR-00, verified wiz BIOS PL400-F01-05/11/1999
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

既知の問題

 ProLiant 400に SmartArrayコントローラを装備すると HDDのチェックでフリーズします。他のマシンで OpenLinux 2.3Jをインストールしてから SmartArrayコントローラと HDDを移し替えると問題なくシステムが起動する事を確認しています。また、OpenLinux 2.3J eServerではこの問題が発生しない事から OpenLinux 2.3J版の Lizardの問題だと思われます。SmartArrayコントローラを利用される場合は OpenLinux 2.3J eServerをご利用するか、Prosignia 720, ProLiant 400以外のサーバをご利用ください。
 
 ProLiant 400は、OpenLinux 2.3Jをインストールするとキーボードが効かなくなります。インストール前に下記の設定を行います。インストール後に設定する場合は、一旦システムを再起動してください。
  • システムの電源を投入します。
  • 画面右下に <F10=Setup>が表示されている間に [F10]キーを押します。
  • Compaq Setupの表示で、[Enter]キーを押します。
  • [Advanced]メニューの PCI Devicesを選択します。
  • Intel USB controllerに合わせ、[⇒]キーで Disabledに変更します。
  • [F10]キーを押します
  • [File]メニューの Save Changes and Exitを選択します。
  • Save Changes and Exit画面で、[F10]キーを押します
  • システムが自動的に再起動します。

推奨するインストール方法

 ProLiant 400は SCSIコントローラEthernetコントローラVideoコントローラの自動認識が可能ですので特殊なデバイスの設定は必要ありません。このため、Linuxのインストールに慣れた方なら本ページは不要です。Caldera社のマニュアルに従い自由に行ってください。
 
 但し、ハードディスクのパーティション設定の際には システムパーティション(Compaq diagnostics)を削除しない事をお勧めします。詳細はサイト内リンクSmartStartによるハードウェアセットアップを参照してください。また、本ページに具体的な ハードディスクのパーティション設定の使用方法を記述してありますので参考にしてください。
 
 デバイスの設定方法が分からない場合、インストールオプションが異なっても、SCSI, Ethernet, Videoコントローラの認識手順は同じですので、本ページのデバイス設定方法を参考にしてください。

想定システム

 本ガイドは下記のインストール条件を想定しています。システム構成インストールオプションが異なる場合には Calderaに添付のマニュアルもしくは Linux関連のドキュメント等を参照して、インストール中に適時必要な設定を行ってください。
  • ProLiant 400
     9.1GB HDD x1
     1280x1024の解像度が利用可能なモニタ
  • OpenLinux 2.3J
     インストールオプション カスタムパッケージ
     /boot, /, swapの作成
     固定 IPアドレスの使用
     1024x768/8bppの解像度と色数
     日本語 KDE環境
     グラフィカルログイン
 複数枚の SmartArrayコントローラを構成する方法、ディストリビューションのインストーラによる制限等、詳細な情報に関しては、サイト内リンクSmartArrayコントローラについての技術情報をご覧ください。

ハードウェアのセットアップ

 ハードウェアのセットアップ方法については、サイト内リンクハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。サイト内リンク製品情報サイト内リンク技術情報サイト内リンクFAQを参照してください。

OpenLinux 2.3Jのインストール

  • Caldera画面が表示され、boot:プロンプトが表示されます。[Enter]キーを押します。
     
  • 言語の選択画面が表示されます。Japaneseを選択し、[次へ]を押します。
     
  • マウスの設定画面が表示されます。PS/2マウスを選択します。2ボタンマウスを利用している場合は 3ボタンのエミュレーションをチェックし、[次へ]を押します。
     
  • キーボードの選択画面が表示されます。日本語キーボードを利用している場合、モデルの選択に 日本語 106キーボード、レイアウトの選択に 日本語を選択します。英語キーボードを利用している場合は、それぞれ Generic 104-key PCU.S. Englishを選択します。[次へ]を押します。
     
  • ビデオカードの選択画面が表示されます。[プローブ]を押します。
     
  • プローブを行うための確認メッセージが表示されます。[プローブ]を押します。
     
  • プローブが終了します。カードタイプとして Mach64 Rage IIC rev 122、ハードウェア情報として、ビデオRAM 1024KB、モードクロック 230MHzと表示されます。[次へ]を押します。
     
  • モニタの選択画面が表示されます。利用しているモニタの仕様を選択します。ここではデフォルトの 1280x1024, 水平:60Hz 31.5-64KHz, 垂直:50-90Hzを選択し、[次へ]を押します。
     
  • ビデオモードの選択画面が表示されます。ここではデフォルトの 1152x864 70Hz, 8bpp, 水平:62.4KHz, モードクロック:92MHzを選択します。モニタ性能が低い場合は 1024x768 70Hzもしくは 800x600 72Hz等をおすすめします。必要に応じて 仮想スクリーンを利用します。[モードのテスト]を押します。
     
  • モードのテストを行うための確認メッセージが表示されます。[Ok]を押します。
     
  • 画面が切り替わり、10秒待つかボタンやキーを押すと終了しますと表示されます。[Enter]キーを押します。  
  • ビデオモードの選択画面に戻ります。[次へ]を押します。
     
  • インストール先画面が表示されます。カスタム(エキスパート向け)を選択し、[次へ]を押します。
     
  • ハードディスクのパーティション設定画面が表示されます。下記の様に表示されます。
    デバイス 開始 終了 サイズ システム 起動可 マウント
    ポイント
    フォーマット
    /dev/sda 1 1106 8675MB        
     /dev/sda4       Not used     いいえ
     /dev/sda3 1 5 39MB Compaq diagnostics     いいえ
     /dev/sda2       Not used     いいえ
     /dev/sda1       Not used     いいえ

     以下の設定例は、実際のシステムの HDD構成により値が大きく異なる場合があります。必要に応じて、実際のシステム構成向けにサイズやパーティション数を変更してください。
    • /dev/sda1を選択し、[編集]を押します。
      • 開始:[6]、終了[8]を指定し、16MB程度のサイズのパーティションを作成します。システムタイプに Linux、マウントポイントに /bootを指定し、[Ok]を押します。
    • /dev/sda2を選択し、[編集]を押します。
      • 開始:[9]、終了[35]を指定し、200MB程度のサイズのパーティションを作成します。システムタイプに Swapを指定し、[Ok]を押します。
    • /dev/sda4を選択し、[編集]を押します。
      • 開始:[36]、終了[1106]を指定、システムタイプに Linux、マウントポイントに /を指定し、[Ok]を押します。

  • 下記の様に表示されます。[書き込み]を押し、[次へ]を押します。
    デバイス 開始 終了 サイズ システム 起動可 マウント
    ポイント
    フォーマット
    /dev/sda 1 1106 8675MB        
     /dev/sda4 36 1106 8401MB Linux   / はい
     /dev/sda3 1 5 39MB Compaq diagnostics     いいえ
     /dev/sda2 9 35 211MB Swap     はい
     /dev/sda1 6 8 23MB Linux   /boot はい
     
     
  • パーティション情報画面が表示されます。[選択パーティションのフォーマット]を押します。[次へ]を押します。
     
  • インストールの選択画面が表示されます。すべてのパッケージを選択し、[次へ]を押します。
     
  • ルートパスワードの設定画面が表示されます。パスワードを2回入力し、[次へ]を押します。
     
  • ログイン名の登録画面が表示されます。root以外のアカウントを作成する必要があります。ここではデフォルトの colを作成します。パスワードを2回入力し、[ユーザ追加]を押します。必要に応じて他のアカウントを作成します。[次へ]を押します。
     
  • ネットワークの設定画面が表示されます。イーサネットの設定で必要な項目を設定し、ホスト名を設定します。[次へ]を押します。
     
  • Linuxの起動画面が表示されます。マスターブートレコード(MBR)を選択し、/dev/sdaを指定し、[次へ]を押します。
     
  • タイムゾーンの選択画面が表示されます。Asia/Tokyoを選択、ハードウェアクロックをローカルタイムに設定を指定し、[次へ]を押します。
     
  • エンターテイメント画面が表示されます。パッケージのコピーが 100%になった後で、[終了]を押します。
     
  • Linuxが起動します。OpenLinux 2.3Jインストール CD-ROMをドライブから抜きます。

インストール後の最終確認

  • ログインダイアログ画面が表示されますので、rootでログインします。KDE環境がスタートします。
     
  • [KDE]スタートメニュー内のユーティリティ日本語ターミナルを起動します。pingコマンド等でネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、[KDE]スタートメニュー内の COASネットワーク下の イーサネットインターフェースTCP/IP以下のツールを起動して設定します。
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