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内蔵 SLR 4/8GBドライブ

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revised 12-FEB-02
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。
Linux-ready

動作確認済みディストリビューション

 インテルサーバ全般・・・物理的に内蔵できない機種は除く。

接続方法

SLR 4/8GBドライブ SmartArrayコントローラ(cpqarray.oドライバ)と併用する場合、本機の接続は SmartArrayコントローラではなく、SCSIコントローラに接続してください。
但し、cciss.oを利用する SmartArrayコントローラの場合、TAPE装置を利用できる構成もあります。
 詳細はサイト内リンクこちらをご覧ください。

設定方法

 特に作業は必要ありません。

デバイスの認識確認方法

#cat /proc/scsi/scsi
  Attached devices:
Host: scsi0 Channel: 00 Id: 06 Lun: 00
 Vendor: TANDBERG Model: SLR5 4/8GB  Rev: 1.05
 Type: Sequential-Access  ANSI SCSI revision: 02
 
#mt -f /dev/nst0 status・・・巻き戻し状態で
 SCSI 2 tape drive:
 File mnumber=0, block number=0, partition=0.
 Tape block size 0 bytes. Density code 0x0 (default)
 Soft error count since last status=0
 General status bits on (41010000):
  BOT ONLINE IM_REP_EN

利用方法

 利用するデバイス名は、/dev/st0, /dev/nst0で、前者がアクション終了後の自動巻き戻し機能あり、後者はアクション終了後の自動巻き戻し機能なし(no-rewind)になります。ln -s /dev/nst0 /dev/tapeとしてリンクを貼る事により mtコマンド等でのデバイスの指定が不要になります。
 
 #mtにて 圧縮を OFFに設定しても、リブートもしくは、システムの電源を OFFにすることで圧縮は ONに戻ります。必要に応じて明示的に #mtで指定してください。

主なコマンド一覧

  • 主に使う mtコマンド・・・
  • #mt -f /dev/nst0 compression 1(圧縮 ON=default)
    #mt -f /dev/nst0 compression 0(圧縮 OFF)
    #mt -f /dev/nst0 tell(現在のブロック位置表示)
    #mt -f /dev/nst0 fsf(ポジションを1つ先へ移動)
    #mt -f /dev/nst0 bsf(ポジションを1つ前へ移動)
    #mt -f /dev/nst0 erase(テープ消去)
    #mt -f /dev/nst0 retension(テープのたるみ取り)
    #mt -f /dev/nst0 rewind(テープ巻き戻し)
    #mt -f /dev/nst0 offline(テープ巻き戻し・・・イジェクトはしません*)
    *  offline操作を行った後は、ソフト的にはメディアが排出されたものとみなされますので、続けて他の操作を行っても "No medium found"もしくは "Input/Output error"等のエラーになります。一度ドライブベイを開閉してください。通常、ソフトイジェクト機構を持たないテープドライブに対しては offlineではなく、rewind操作を行います。

    利用例

  • tarの利用例・・・
  • #cd /tmp
    #tar cvf /dev/nst0 /boot(書込み)
    #tar cvf /dev/st0 /sbin(追加で書込み、巻戻し)
    #tar tvf /dev/nst0(/bootのリスト表示)
    #mt -f /dev/nst0 fsf(次の位置へ移動)
    #tar tvf /dev/st0(/sbinのリスト表示、巻戻し)
    1 #tar xvf /dev/nst0(リストア)
    #mt -f /dev/nst0 fsf(ポジションを1つ先へ移動)
    #tar xvf /dev/st0(リストア、巻戻し)
  • dumpの利用例・・・
  • #telinit 1
    #mt -f /dev/nst0 compression 1(圧縮 ON)
    #dump 0uBf 8000000 /dev/st0 /(フルバックアップ、巻戻し)
    #restore rf /dev/nst0(リストア)
    #mt -f /dev/nst0 rewind(巻戻し)

    バックアップパフォーマンスの目安

  • システム構成・・・
  • ProLiant 1600
    Pentium III 500MHz x2
    SmartArray 221
    9.1GB Wide Ultra-2(123065-B22) x6を RAID-0構成
    Turbolinux Server 6.0 Edition
    パーティション構成は、/boot, /, swap
    オールインワンインストール
    /usr/src/linux/Documentation以下を 6GB*になるまで再帰的にコピー
    *#dfにて 5000000
  • 作業結果・・・
  • #mt -f /dev/nst0 compression 1;dump 0uBf 8000000 /dev/nst0 /
    終了時ブロック位置 At block 3047600.
    作業時間 2:10:23(システム起動直後に実行)

    本機の機能と特徴

    内蔵 SLR 4/8GBドライブ
    型番 295480-291
    ドライブサイズ 5インチハーフハイト内蔵型
    接続方式 SCSI 50pin
    最大容量 4GB(非圧縮)、8GB(圧縮最大時の目安)
    テープエンド検出 可能
    転送速度 1.3GB/hour(非圧縮時最大)
    1.0GB(非圧縮時通常)
    2.7GB/hour(圧縮時最大)
    2.0GB/hour(圧縮時通常)
    平均ロード・アンロード  10sec未満
    サーチ速度 1500ftテープ(4/8GB)で平均 72sec
    記録方式 サーペンタイン方式
    シングルチャネルライナーレコード
    記録フォーマット ANSI/ECMA QIC-4GB-MC
    データ圧縮 ALDC(adaptive lossless data compression) 
    エラー検出・訂正 Reed Solomon
    互換性 下記メディアの読み取り可能
     QIC-120
     QIC-150
     QIC-525
     QIC-1000
     QIC-2GB
     QIC-4GB
    製品に関する詳細はサイト外リンクこちらをご覧ください。
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