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SmartArray P440arコントローラー

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06-FEB-2015, revised 15-NOV-2016
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

動作確認済みハードウェア

 本機をサポートしているサーバー

 詳細は、ProLiantサーバーのサイト外リンクシステム構成図をご覧ください。
Linux-ready

対応するドライバー

PCI-Express  本機のモード(RAID, HBA)に関わらず、利用するドライバは hpsa.koモジュールが利用されます。

本機のモードについて

 本機は従来の SmartArrayで利用されていた RAIDモードとは別に HBAモードを備えています。本モードは Smart Storage Administrator(SSA)/CLIから変更する事が可能です。これらのモードには相互互換性がありません。モードを変更した後で、Linuxの再インストールが必要となります。

 RAIDモードは RAIDを構成する事が可能です。また、本モードの場合には本機上のキャッシュを利用する事が可能です。SSDを利用する場合には対応した hpsaドライバを利用する事で、RAIDファームウェアを必要に応じて回避する SmartPath機能が利用可能です。SmartPathの対応状況はサイト内リンクこちらから。

 HBAモードは RAIDファームウェアを介さずに一般的な HBAと同様に直接 HDD/SSDにアクセスが可能となります。

本機からのシステム起動に関して

UEFI  本機を RAIDモードで利用する場合、本機を搭載する ProLiantが UEFIモード、Legacy(BIOS)モードのどちらで稼動している場合でも、本機からシステムを起動する事が可能です。

 本機を HBAモードで利用する場合、本機を搭載する ProLiantが UEFIモードの場合にのみ本機からシステムを起動する事が可能です。本機を搭載する ProLiantを Legacy(BIOS)モードで稼動している場合には、本機からシステムを起動する事はできません。別途起動用のデバイスが必要となります。

インストーラによる認識状況 - RAIDモード


 下記の認識結果は、本機と各ディストリビューションでの対応状況です。本機を搭載する ProLiantと組み合わせた場合にサポートされる要件(errata kernelや HP提供ドライバのバージョン等)が別途存在する場合には、両方の要件を満たす必要があります。

Red Hat Enterprise Linux 6.4 *D, *NS
Red Hat Enterprise Linux 6.5
Red Hat Enterprise Linux 7.0
 
CentOS 6.4 *D, *NS
CentOS 6.5
CentOS 7.0
× Debian 7.8.0
Debian 7.9.0
Debian 8.0.0
× Fedora 20
Fedora 21 *L
Oracle Linux 6
Oracle Linux 7
Wind River 6
Wind River 7
SUSE Linux Enterprise Server 11/SP3 *D
SUSE Linux Enterprise Server 11/SP4
SUSE Linux Enterprise Server 12
 
× Ubuntu Server 12.04.4 LTS
Ubuntu Server 12.04.5 LTS
× Ubuntu Server 13.10
Ubuntu Server 14.04 LTS
Ubuntu Server 16.04
*D 要 DUD/hpsa v3.4.6-165以降
*NS 本機をサポートする ProLiantのサポート対象外
*L Legacy(UEFI)モードでのみ確認

インストーラによる認識状況 - HBAモード


 下記の認識結果は、本機と各ディストリビューションでの対応状況です。本機を搭載する ProLiantと組み合わせた場合にサポートされる要件(errata kernelや HP提供ドライバのバージョン等)が別途存在する場合には、両方の要件を満たす必要があります。

Red Hat Enterprise Linux 6.4 *D, *NS
Red Hat Enterprise Linux 6.5 *D, *S
Red Hat Enterprise Linux 6.6
Red Hat Enterprise Linux 7.0 *D
Red Hat Enterprise Linux 7.1
 
× CentOS 6.4 *D, *NS
CentOS 6.5 *D, *S
CentOS 6.6
CentOS 7.0 *D
CentOS 7.1
× Debian 7.9.0
Debian 8.0.0
SUSE Linux Enterprise Server 11/SP3 *D
SUSE Linux Enterprise Server 11/SP4
SUSE Linux Enterprise Server 12
 
× Ubuntu Server 12.04/.4 LTS
Ubuntu Server 12.04.5 LTS
× Ubuntu Server 13.10
Ubuntu Server 14.04 LTS
Ubuntu Server 16.04
*D 要 DUD/hpsa v3.4.6-165以降
*NS 本機をサポートする ProLiantのサポート対象外
*S inboxドライバの場合 HDDを 1基のみ認識しスキャン順も逆

障害状況の確認について

 本機が利用する hpsaドライバは iLO4と連携を行い本機や HDD等の障害情報を iLO4に通知しますので、Linuxの導入を行うだけで障害状況を iLO4が内包する mail機能、snmptrap機能、syslogd機能を使ってネットワーク越しに通知する事が可能です。

 本機が利用する hpsaドライバ自体は、本機や HDD等の障害情報をローカルの /var/log/messagesに記録しません。ローカルへのログメッセージ記録をするには、別途 hp-amsデーモン、もしくは Insight Management Agent(IMA)を導入する事で /var/log/messaegsに吐く事が可能となります。hp-amsデーモン、IMA共に利用しない環境の場合、前述した iLO4自身が持つ syslogdの機能によりネットワーク越しに障害情報を記録する事が可能です。この構成の場合、iLO4の NICポートは共有ポート(shared)モードではなく、専用ポート(dedicated)モードで利用する必要があります。

 iLO4の詳細情報はサイト内リンクこちら、IMAの詳細情報はサイト内リンクこちらから。

smartctlでのステータス確認方法

 本機を HBAモードで利用する場合には一般的な SCSIデバイスとして情報の取得が可能です。RAIDモードの場合には確認したいデバイスを `--device=cciss,`の後に指定する事で情報の取得が可能です。下記は 1番最初のデバイスの情報を取得する例となります。
    RAIDモードの場合: #smartctl -a /dev/sda等の
    HBAモードの場合: #smartctl -a /dev/sda --device=cciss,0

SmartCacheの利用について

SmartCache  本機は SSDドライブを HDDドライブのキャッシュとして利用する SmartCache機能が利用可能です。機能詳細と必要なライセンスについてはサイト外リンクこちらをご覧ください。

RAID-6, 6+0, ADMや、高度な拡張機能の利用について

RAID-6, 6+0, ADMや、高度な拡張機能の利用について  本機は FBWC(Flash Backup Write Cache)を利用する事で、RAID-6、6+0、ADM(Advanced Data Mirroring)機能が利用可能です。また、その他の高度な容量拡張やミラー分割等も利用可能です。機能詳細と必要なライセンスについてはサイト外リンクこちらをご覧ください。

本機の機能と特徴

SmartArray P440arコントローラー
PCI-Express Gen3対応、x8レーン
HDDプロトコル 12G SAS、6G SATA
キャッシュ FBWC(Flash Backup Write Cache)と SmartBattery装備
SmartCache hpsaドライバでの対応が必要
2TB超論理ドライブ 対応
システムの起動 Legacy(BIOS)時は RAIDモードでのみ起動可能
UEFI時は RAID/HBA両モード共に起動可能
 SmartArray P420コントローラー
製品に関する詳細はサイト外リンクこちらをご覧ください。
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