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Professional Workstation AP400用
Red Hat 6.1J, 6.1J改訂版インストールガイド

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15-MAY-00, verified wiz BIOS AP400-07/05/99
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

既知の問題

 CPUの数に関係無く、#shutdown -h nowとしても電源は切れずにシステムは再起動を行います。APM機能を無効にすると Power down.の表示で停止しますが、この時点で電源スイッチを押してもシステムは再起動を行います。再起動後に Compaqロゴがスクリーン全面に表示された時点で電源スイッチを押して、電源断を行ってください。
 
 システムへの電源投入直後に電源スイッチを押しても電源は切れずにシステムは再起動を行います。Compaqロゴがスクリーン全面に表示された時点で電源スイッチを押してください。

推奨するインストール方法

 Professional Workstation AP400(以降、AP400)は SCSIコントローラEthernetコントローラVideoコントローラAudioコントローラの自動認識が可能ですので特殊なデバイスの設定は必要ありません。このため、Linuxのインストールに慣れた方なら本ページは不要です。Red Hat社のマニュアルに従い自由に行ってください。

* 但し、Disk Druidでのパーティション確保の際には システムパーティションを削除しない事をお勧めします。
* Red Hat Linux 6.1Jは、改訂版になった事で、Disk Druidの代わりに fdiskも利用できる様になりました。

 デバイスの設定方法が分からない場合、インストールオプションが異なっても、SCSI, Ethernet, Video, Audioコントローラの認識手順は同じですので、本ページのデバイス設定方法を参考にしてください。

想定システム

 本ガイドは下記のインストール条件を想定しています。システム構成インストールオプションが異なる場合には Red Hatに添付のマニュアルもしくは Linux関連のドキュメント等を参照して、インストール中に適時必要な設定を行ってください。
  • Professional Workstation AP400
     CPU x1もしくは x2
     9.1GB HDD x1
     Matrox G200/AGPもしくは ELSA Synergy II
     ESS1869 AudioDrive
     1024x768の解像度が利用可能なモニタ
  • Red Hat 6.1J, 6.1J改訂版…以降、6.1Jと記述します。
     インストールオプション カスタムパッケージ
     /boot, swap, /の作成
     固定 IPアドレスの使用
     1024x768/16bppの解像度と色数
     GNOME環境
     テキストログイン

Red Hat Linux 6.1Jのインストール

  • Welcome to Red Hat Linux 6.1!画面が表示され、boot:プロンプトが表示されます。[Enter]キーを押します。

  • インストーラが起動し、デバイスのスキャンニングとローディングが行われます。この時点で VideoコントローラAudioコントローラを除く全てのデバイスがロードされます。確認方法は、[CTRL]+[ALT]+[F2]を同時に押し、"bash# cat /tmp/conf.modules"とする事で可能です。インストーラに戻るには [CTRL]+[ALT]+[F7]を同時に押します。

  • キーボードの設定画面が表示されます。モデルレイアウトには日本語キーボードを利用している場合 Japanese 106-keyJapanese、英語キーボードを利用している場合 Generic 104-key PCU.S. English w/IS09995-3を設定します。種類Noneに設定し、[次へ]を押します。

  • マウスの設定画面が表示されます。2ボタンマウスを利用している場合 2 Button Mouse(PS/2)、3ボタンマウスを利用している場合 3 Button Mouse(PS/2)を設定します。2ボタンマウスを利用している場合 3ボタンマウスのエミュレーションを設定しますか?をチェックします。[次へ]を押します。

  • ようこそ画面が表示されます。[次へ]を押します。

  • インストールの種類画面が表示されます。カスタムを選択し、[次へ]を押します。

  • Disk Druid画面が表示されます。他の OSのパーティションが存在する場合全て削除してください。削除後のディスクパーティションの表示内容は下記になります。
    Mount Point Device Requested Actual Type
    <未設定> sda3 39M 39M 0x12

    • [追加]を押します。マウントポイントに "/boot"、サイズに "16"MB、パーティションタイプに "Linux native"を設定します。サイズを自動調整するはチェックしないでください。選択可能なドライブsdaを設定し、[OK]を押します。
       
    • [追加]を押します。マウントポイントには何も設定しません。サイズに "127"MB(*)、パーティションタイプに "Linux swap"を設定します。サイズを自動調整するはチェックしないでください。選択可能なドライブsdaを設定し、[OK]を押します。
       
    • [追加]を押します。マウントポイント/サイズに "1"MB、パーティションタイプに "Linux native"を設定します。サイズを自動調整するをチェックしてください。選択可能なドライブsdaを設定し、[OK]を押します。
      * Red Hat Linux 6.1Jの swap領域は 127MBの制限はありません。必要に応じて 127MBを超える容量の指定が可能です。

  • Disk Druid画面に戻ります。表示内容は下記になります。[次へ]を押します。
    Mount Point Device Requested Actual Type
    <設定しない> sda3 39M  39M  0x12
    /boot sda5 16M  23M  Linux native
    <スワップ> sda6 127M  133M  Linux swap
    / sda7 1M  8479M  Linux native

  • フォーマットするパーティションを選択する画面が表示されます。/dev/sda7//dev/sda5/bootを選択します。必要に応じて フォーマット中に不良ブロックを検査するをチェックします。[次へ]を押します。
     
  • LILOの設定画面が表示されます。ブートディスクを作成するをチェックします。LILOをインストールしないはチェックしません。LILOブートレコードをインストールする場所として /dev/sda マスターブートレコード(MBR)をチェックします。リニアモードを使うはチェックしません。カーネルパラメータは指定する必要はありません。Default boot imageをチェックします。ブートラベルを "linux"に設定し、[次へ]を押します。
     
  • ネットワークの設定画面が表示されます。必要に応じて DHCPを使って設定するをチェックします。ブート時にアクティブにするをチェックします。IPアドレスネットマスクブロードキャストホスト名を設定します。必要に応じて、ゲートウェイ1〜3番目の DNSを設定します。[次へ]を押します。
     
  • タイムゾーンの選択画面が表示されます。[場所]タブを選択します。マウスカーソルを地図上の東京に合わせクリックし、タイムゾーンの選択が Asia/Tokyoになっている事を確認します。必要に応じて システムクロックで UTCを使用を設定します。通常は使用しません。通常、[UTCオフセット]タブは設定しませんので選択する必要はありません。[次へ]を押します。
     
  • アカウントの設定画面が表示されます。rootパスワード確認にパスワードを設定します。通常使うユーザアカウントを作成するために、アカウント名パスワードパスワード(確認)フルネームを設定し、[追加]を押します。この作業を繰り返して必要なユーザアカウントを作成してください。[次へ]を押します。
     
  • 認証の設定画面が表示されます。MD5パスワードを有効にするをチェックします。シャドウパスワードを有効にするをチェックします。必要に応じて NISを有効にするをチェックし設定します。[次へ]を押します。
     
  • パッケージグループの選択画面が表示されます。Everythingをチェックし、[次へ]を押します。
     
  • Xの設定画面が表示されます。Videoコントローラとモニタの自動検出の結果として下記の様に表示されます。この設定をテストするを押します。画面が切り替わり、Can you see this message?と表示されますので、[OK]を押します。X設定のカスタマイズをチェックします。必要に応じて グラフィカルログインの使用をチェックし、[次へ]を押します。
    Video Card: MGA G200 AGP[Millenium]
    Video Ram: 8192 kb
    X server: SVGA
    Monitor: V70
     Horizontal frequency range: 30-69 kHz
     Vertical frequency range: 50-150 kHz
    Video Card: RIVA TNT2
    Video Ram: 4096 kb
    X server: SVGA
     

  • X設定のカスタマイズ画面が表示されます。16bpp、1024x768の色数・解像度をチェックし、[この設定をテストする]を押します。画面が切り替わり、Can you see this message?と表示されますので、[OK]を押します。Xの設定画面でモニタの自動検出に失敗していると画面に何も表示されない場合があります。しばらくすると元の画面に戻りますので [戻る]を押して、とりあえず 8bpp、640x480の色数・解像度を選択してください。インストール終了後に Xconfiguratorで正しいモニタを指定して、Xの設定を行って高解像度モードに設定してください。[次へ]を押します。

    * MGA G200を利用した場合、1600x1200/8bpp, 1600x1200/16bpp, 1152x864/32bppまでの全解像度の利用が可能です。
    * ELSA Synergy IIを利用した場合、インストーラでは 1280x1024/8bpp1280x1024/16bpp のテスト表示に失敗します。1280x1024の解像度を利用したい場合、インストーラでは別の解像度を選択し、インストール終了後に #Xconfiguratorで設定を行ってください。

  • About to Install画面が表示されます。[次へ]を押します。
     
  • パッケージのインストール画面が表示され、パッケージのコピーが始まります。コピーが終了したら、[次へ]を押します。
     
  • ブートディスクの作成画面が表示されます。2HDディスケットをドライブに挿入し、[次へ]を押します。
     
  • インストール完了画面が表示されます。「プログラム CD」と「ブートディスク」を抜いて、[終了]を押します。

インストール後の設定、確認

  • コンソール画面に login:プロンプトが表示されますので、rootでログインします。#プロンプトが表示されれば、ログインできた事が確認できます。
  • pingコマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、linuxconfを起動して設定します。
     
  • startxコマンドで X Window Systemsが正常に起動するか確認します。正常に動作しない場合、Xconfiguratorを起動して設定します。
     
  • CPUを複数装備している場合、#cat /proc/cpuinfoで CPUが全て認識されているか確認します。1基しか見えない場合はシステムの起動時に全ての CPUを認識しているか確認して、再インストールか SMPカーネルパッケージの導入をしてください。

サウンドコントローラの設定

  • #sndconfigと入力します。
     
  • Model: ESS1869 Plug and Play AudioDriveの自動検出が行われます。
     
  • -File Exists-画面が表示され、既存の /etc/conf.modules/etc/conf.modules.bakとしてバックアップすると表示されます。
     
  • -Sound Card Test-画面が表示され、ウェーブファイルの再生が行われます。[Ok]を選択します。
     
  • -Test Result-画面が表示され、テスト再生されたウェーブファイルが聞こえたか確認が行われます。[Yes]を選択します。
     
  • -Sound Card Test-画面が表示され、MIDIファイルの再生が行われます。[Ok]を選択します。
     
  • -Test Result-画面が表示され、テスト再生された MIDIファイルが聞こえたか確認が行われます。[Yes]を選択します。
     
  • #プロンプト表示に戻ります。

システムパーティションの設定

 AP400は、システム起動中に [F10]キーを押すことにより Compaqユーティリティを起動し、システム構成の変更を行うことができます。但し、Linuxのインストール時に LILOを MBR(マスターブートレコード)から起動する設定にすると、[F10]キーによる起動は行えません。ここでは下記の設定を行い、LILO経由で起動できるように設定します。
  • #vi /etc/lilo.confと入力し liloの設定ファイルを開きます。
     
  • ファイルの最後に下記の 3行を追加します。
    other=/dev/sda3
       label=f10
       table=/dev/sda
     
  • #liloと入力し、変更を反映させます。
     
  • #shtudown -r nowと入力し、システムを再起動します。
     
  • 以降、システム起動後の LILO boot:プロンプトで f10と入力することで、システムパーティション内の Compaqユーティリティが起動できる様になります。
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