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PA-RISC版 HP-UX上で開発された
アプリケーションの移行に関して

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HP-UX 11i v1(PA CPU 対応)と HP-UX 11i v2(Itanium CPU対応)とのバイナリ互換性について


HP-UXの新バージョン HP-UX11iv2では、HP-UX10.X、11.0、11iv1などのPA CPU対応 HP-UXで動作するプログラムとのバイナリ互換性が保たれています。
PA-RISC版 HP-UX上で開発されたアプリケーションの移行に関して
はじめに
アプリケーションの移行
バイナリ互換性について
HP-UXソフトウェア移行キット

本来、CPUで解釈/実行されるマシンコードレベルでは、PA-RISCとItaniumでは互換性はありません。ではなぜ、PA-RISC対応 HP-UX用アプリケーションが Itanium対応 HP-UXで実行可能なのでしょうか?それは、Itanium対応 HP-UXには ダイナミックオブジェクトコードトランスレータと呼ばれる機能がOSの一部として組み込まれており、それがソフトウェア的にPAのマシンコードをエミュレーションしているからです。

従来、ソフトウェア的にエミュレーションを行った場合そのパフォーマンスは劇的に遅くなっていました。(実行速度が数百分の一程度に低下) しかしながら、HPの提供するダイナミックオブジェクトコードトランスレータは、そのような極度なパフォーマンス低下を引き起こすことなくエミュレーションを実現しています。

その秘密の一つは、エミュレーションをインタープリタ(逐次通訳型)とトランスレーション(一括翻訳型)を状況に応じて使い分けていることにあります。プログラム中で限られた回数しか呼ばれないコードはインタープリターモードでエミュレートされ逐次PAコードからItaniumコードに変換されますが、ループ中で行われる処理など何度も呼び出されるコードに対してはトランスレーションモードで一括変換されます。これにより Itaniumへのコード変換のオーバヘッドを極力減らすことが可能となっています。

HP-UX 11i v1(PA CPU 対応)と HP-UX 11i v2(Itanium CPU対応)とのバイナリ互換性

ダイナミックオブジェクトコードトランスレータに関しては、「Itaniumベースプラットフォームにおける混合モード:その理由と実現方法」からも詳細をご覧いただけます。
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