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HP-UX 11i 構成可能カーネル・パラメータ(HP-UX 11.0 用)

vxfs_max_ra_kbytes
HP-UX/Integrityサーバー お問い合せ
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単一のVxFSファイル・システムについて、カーネルが未処理のまま先読みできる最大データ量をKB単位で設定します。

指定可能な値:


最小値 0
最大値   65536
デフォルト値   1024

このパラメータには、整数値を直接指定するか、または整数式を指定してください。詳細は、 パラメータ値の指定 を参照してください。

説明


ディスク・ドライブからのデータ読み取り時に、システムは要求された以上のデータを余分に読み取ることができます。この「先読み」処理は、データがさらに必要になると予測して、要求される前にそれらのデータをシステム・バッファに読み込んで利用可能にしておくことにより、順次ディスク・アクセスの速度を向上しようというものです。このパラメータは、個々のVxFSファイル・システムについてカーネルが未処理のまま先読みできるデータ量を制限します。この制限値は、個々のVxFSファイル・システムに適用されるものであり、システム全体に対する制限値の合計ではありません。

このパラメータは vxfs_ra_per_diskと連携して、VxFSファイル・システムの先読みデータ量を制御します。VxFSファイル・システムにおける先読みデータ量の最大値は、以下の値のいずれか小さい方になります。

vxfs_ra_per_disk × number_of_disks_in_logical_volume (論理ボリューム内のディスク数)

または

vxfs_max_ra_kbytes

一般に、vxfs_max_ra_kbytesの値を大きくするほど、順次I/Oの性能は向上します。


Seagate Barracuda 9GBドライブの4ウェイ・パラレル・ストライプを使用する場合は、vxfs_max_ra_kbytesを1024に、vxfs_ra_per_diskを256に設定すると、適正な性能が得られます。

関連するパラメータ


HFS先読み処理に関するパラメータ

逆方向へのHFS先読み処理に関するパラメータ

VxFS先読み処理に関するパラメータ

付加情報


ファイル・システムに関するパラメータの概要
  ファイル・システムに関するパラメータの一覧
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