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HP-UX 11i 構成可能カーネル・パラメータ(HP-UX 11.0 用)

vps_ceiling
HP-UX/Integrityサーバー お問い合せ
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vps_ceilingは、カーネルがシステム構成およびオブジェクト・サイズに基づいてページ・サイズを選択するときの、選択可能な最大ページ・サイズをKB単位で指定します。

指定可能な値:


最小値 4
最大値   65536
デフォルト値   16

このパラメータには、整数値を指定してください。詳細は、 パラメータ値の指定 を参照してください。

説明


このパラメータは、TLB (変換索引バッファ)ミスによるサイクル時間の損失を最小限に抑える手段として用意されています。そのような損失はTLBが小さく、ハードウェアによるTLBウォーカを持たないPA-8000のような、新しいPA-RISCで起こります。

ユーザー・アプリケーションでchatrコマンドを使ってプログラム・テキストやデータ・セグメントのページ・サイズを指定しない場合は、システム構成とオブジェクト・サイズに基づいて、適切なページ・サイズがカーネルにより選択されます。これを透過的な選択と呼びます。次に、選択されたサイズと、システム・ブート時に構成されるvps_ceilingによって定義されるデフォルトの最大ページ・サイズとが比較されます。選択された値がvps_ceilingを超える場合は、vps_ceilingの値が使用されます。

選択された値は、システム・ブート時に構成される vps_pagesize によって定義されるデフォルトの最小ページ・サイズとも比較されます。選択された値がvps_pagesizeより小さければ、vps_pagesizeの値が使用されます。

vps_ceilingに指定したページ・サイズが適切でなければ、カーネルにより、指定した値を下回る範囲で最大の適切な値に自動的に変更される点にも注意してください。

これらのパラメータの使われ方と、ユーザー・アプリケーションでページ・サイズを指定した場合にシステム処理に与える影響については、/usr/share/doc/var_pages.psにPostScriptファイル形式で用意されているホワイトペーパーを参照してください。

付加情報


メモリ・ページング・パラメータの概要
  メモリ・ページングに関する構成可能パラメータの一覧
  構成可能カーネル・パラメータ・ヘルプのブラウズ
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