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HP-UX 11i 構成可能カーネル・パラメータ(HP-UX 11.0 用)

unlockable_mem
HP-UX/Integrityサーバー お問い合せ
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システム・オーバーヘッドおよび仮想メモリ管理用に確保しておくメモリの最小量を指定します。

指定可能な値:


最小値 0
最大値   電源投入時に示される使用可能メモリ量
デフォルト値   0 (システムにより適切な値を設定)

このパラメータには、整数値を指定してください。詳細は、 パラメータ値の指定 を参照してください。

説明


unlockable_memは、システム・オーバーヘッドおよび仮想メモリ管理用に常に残しておくメモリの最小量を定義します。以下の計算からわかるとおり、ロック不可能なメモリ量を増やすと、ロック可能なメモリ量が減少します。

  • 使用可能なシステム・メモリ総量 - unlockable_mem = ロック可能なメモリ量
unlockable_memは4 KBページ単位で指定します。現在の使用可能メモリ量とロック可能メモリ量は、起動時のメッセージ内に物理ページ・サイズと共に示されます。また後から/etc/dmesgを実行して調べることもできます。

unlockable_memに指定した値が使用可能なシステム・メモリ量を超える場合は、使用可能なメモリ量と同じ値が自動的に設定されます。このときロック可能メモリ量は0になります。

ロック可能メモリ量が不足すると、ロック可能メモリを必要とするコールが失敗する可能性があります。ロック中である場合を除き、このロック可能メモリは仮想メモリに使用できる点に注意してください。

ロック可能メモリは、以下のような用途に使用されます。

  • plock()システム・コールによりロックされるプロセス・イメージとオーバーヘッド (HP-UX Referenceのplock(2) を参照)
  • shmctl()システム・コールのSHM_LOCコマンドによりロックされる、共有メモリ・セグメント (HP-UX Referenceのshmctl(2) を参照)
  • 共有メモリ・システムおよび一部ドライバにより使用される、各種の動的カーネル・データ構造体

関連するパラメータ


unlockable_memには、システム上で使用可能なメモリ総量以下の値を指定します。

付加情報


その他の各種パラメータの概要
  その他の各種構成可能パラメータの一覧
  構成可能カーネル・パラメータ・ヘルプのブラウズ
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