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HP-UX 11i 構成可能カーネル・パラメータ(HP-UX 11.0 用)

sendfile_max
HP-UX/Integrityサーバー お問い合せ
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sendfile_maxは、sendfile()システム・コールで一度に送信できるバッファ・キャッシュの最大ページ数を定義します。

指定可能な値:


最小値 0
最大値   0x40000
デフォルト値   0

このパラメータには、整数値を指定してください。詳細は、 パラメータ値の指定 を参照してください。

説明


sendfile_maxは、sendfile()システム・コールで一度に占有できるバッファ・キャッシュのページ数を制限します。sendfile()はWebサーバーによって使われるシステム・コールであり、send()システム・コールを使ってユーザー・スペースからカーネル・スペースにデータをコピーするのに伴うオーバーヘッドを回避する目的で使用されます。ネットワーク・ソフトウェアは、データがワイヤを介して送信されている間に、バッファキャッシュ・バッファを直接使用します。通常この送信処理はごく短時間で終了しますが、低速リンクを介してデータを送信する場合や、エラーによる再送信が必要になった場合は、送信時間が通常よりもかなり長くなることがあります。

sendfile_maxは、sendfile()システム・コールで一度にアクセスできるバッファ・キャッシュ・メモリ量を制限することにより、使用可能なすべてのバッファ・キャッシュがsendfile()によりロックされてしまうのを防止します。

sendfile_maxは、sendfileで一度に送信できるバッファ・キャッシュのページの上限値です。最小値の0は、バッファ数に制限を設けないことを意味します。0でない値を指定した場合は、バッファ・キャッシュへのアクセスが指定したページ数以内に制限されます。デフォルト値は0です。

sendfile_maxを1に設定すると、事実上バッファを利用できなくなります。すべてのバッファは最低1つのページから構成されているため、この値を指定した場合は、バッファ・スペースに対する最初の要求で上限値を超えてしまい、バッファにアクセスできません。この場合sendfile()処理は取り消されて、send()システム・コールで行われるように、malloc()とデータ・コピーを使った処理が実行されます。

sendfile_maxに1でない値を最大0x40000までの範囲で設定すると、通常のシステム処理の間にバッファの空きスペースが不足するような場合に、sendfile()により大量のバッファが占有されてしまうのを防止できます。

付加情報


その他の各種構成可能パラメータの一覧
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