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HP-UX 11i 構成可能カーネル・パラメータ(HP-UX 11.0 用)

semmap
HP-UX/Integrityサーバー お問い合せ
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semmapは、共有メモリ内に新しいSystem V IPCセマフォを割り当てるときに使われる空きスペース・リソース・マップのサイズを指定します。

指定可能な値:


最小値 4
最大値   メモリ・サイズに依存
デフォルト値   SemMNI+2

整数値を直接指定するか、または整数式を指定してください。詳細は、 パラメータ値の指定 を参照してください。

説明


各識別子に割り当てられる個々のセマフォ・セットは、sem配列内の1つまたは複数の連続スロットを占有します。割り当てられたセマフォが解除される都度、sem配列はフラグメント化 (断片化) されていきます。

semmapは、sem配列内の空き領域を示すリソース・マップのサイズを定義します。このマップ内のエントリは、連続した未割り当てスロットのセットを指しています。各エントリは、セットへのポインタと、セットのサイズを示す情報から構成されています。

セマフォ使用率が非常に高く、セマフォ・セットに対する要求に対応できない場合は、以下のメッセージが返されます。

danger: mfree map overflow

この場合は、semmapにより大きい値を指定して、新しいカーネルを構成してください。

各セマフォ識別子が持つセマフォ数をすべて同一にすると、sem配列のフラグメント化が軽減されるため、semmapにより小さい値を指定できます。

最小値は4です。マップ用のオーバーヘッドとして1つ、システム初期化時にsem配列が空いていることを示すためにもう1つのスロットが常に必要になります。

関連するパラメータ


  • (semmap-2) が、sem配列の連続した未割り当て領域の最大数になります。
  • semmapには、( semmni + 2) 以下の値を指定します。
  • semmapにこれより大きい値を指定すると、割り当てスペースの一部が無駄になります。

付加情報


セマフォ・パラメータの概要
  IPCセマフォに関する構成可能パラメータの一覧
  構成可能カーネル・パラメータ・ヘルプのブラウズ
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