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HP-UX 11i 構成可能カーネル・パラメータ(HP-UX 11.0 用)

bufpages
HP-UX/Integrityサーバー お問い合せ
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bufpages は、ファイル・システム・バッファ・キャッシュに使用する4096バイトのメモリ・ページの数を指定します。

指定可能な値:


最小値 0 または 6 (nbuf×2または64ページ)
最大値   メモリ・サイズに依存。
デフォルト値   0

このパラメータには、整数を直接指定するか、または整数式を指定します。このパラメータに0でない値を指定するのは、動的バッファ・キャッシュを使用しない場合だけです。詳細は、 パラメータ値の指定 を参照してください。

説明


bufpages は、ファイル・システム・バッファ・キャッシュ用に割り当てる4096バイトのメモリ・ページの数を指定します。これらのバッファは、すべてのファイル・システム I/O 操作に使用されるとともに、システムの他のすべてのブロック・モードの I/O 処理 (exec()およびmount()による処理、iノードの読み込みや一部のデバイス・ドライバ) にも使用されます。

bufpagesの値の指定


動的バッファ・キャッシュを割り当てる場合は、bufpagesを0に設定します。静的バッファ・キャッシュとして固定した量のメモリを割り当てるには、bufpagesに4 Kバイト の ページ数を設定します。bufpagesに0でない64未満の正の値を指定した場合、その数はブート時に増やされ、変更を知らせるメッセージが表示されます。bufpagesがシステムがサポートする最大値よりも大きい場合、その数はブート時に減らされ、変更を知らせるメッセージが表示されます。


関連するパラメータとシステム値


bufpagesは、 nbuf と互いに関連しています。その関係を以下に示します。

  • bufpages = 0かつnbuf = 0の場合: 動的バッファ・キャッシュを使用可能にします。
  • bufpages ≠ 0かつnbuf = 0の場合: システム・ブート時に、bufpages×4 Kバイトのバッファ・プール・スペースを割り当てて、bufpages/2個のバッファ・ヘッダを作成します。
  • bufpages = 0かつnbuf ≠ 0の場合: ブート時に、nbuf×2ページのバッファ・プール・スペースを割り当てて、nbuf個のヘッダを作成します。
  • bufpages ≠ 0かつnbuf ≠ 0の場合: ブート時に、bufpagesページのバッファ・プール・スペースを割り当てて、nbuf個のバッファ・ヘッダを作成します。2つのパラメータの値が衝突しており、その両方を使ってシステムを構成できない場合は、bufpagesの値が優先的に適用されます。

bufpages は、バッファ・プールに実際に割り当てるメモリの量を決定します。nbuf を参照してください。

bufpagesに0を指定すると、nbufで定義したバッファ・ヘッダのぞれぞれに対して2つのページがシステム・ブート時に割り当てられます。bufpagesとnbufをともに0に設定すると、動的バッファ・キャッシュ割り当てが有効になり、システムのバッファ要求に応じて、利用可能なメモリの一部が動的にバッファ・キャッシュとして割り当てられます。動的に割り当てられるメモリの量は、 dbc_min_pct が下限となり、 dbc_max_pct が上限となります。

バッファ・プールに割り当てることのできるメモリの最大量は、メモリのうち、ほかの目的でシステムに割り当てられているメモリの量にも依存します。したがって、システム・メモリに関連するパラメータの値を変更すると、バッファ・プール用に利用できるメモリの最大量が変化する可能性があります。

付加情報


大容量記憶に関するパラメータの概要
  ファイル・システムおよび大容量記憶に関するパラメータの一覧
  構成可能カーネル・パラメータ・ヘルプのブラウズ
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