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UNIX95のプログラミングとHP-UXのバイナリ互換性

コマンドによるプログラミング 2
HP-UX/Integrityサーバー お問い合せ
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次の表では、誤った結果を生み出すことによってアプリケーションに影響を与える可能性のあるコマンドの変化を一覧にしています。
UNIX95のプログラミングとHP-UXのバイナリ互換性
UNIX95環境に合わせたシステムの設定
  コマンドによる
プログラミング 1
    コマンドによる
プログラミング 2
  コマンドによる
プログラミング 3
  動作環境
  プロセスシグナル
  nftw/sigpause/setpgrp関数
  ライブラリファイルの混在
  付録
  関数の変化
  まとめ

コマンド

Classic の動作から見たUNIX95 の変化

cal エラーメッセージは、stdout ではなく stderr に出力される。ハードコードを使っていた日/月については、ロケール内の省略形を使用する。1 行に 3 ヶ月ではなく、2 ヶ月を連続出力する。
ctags 実行できなかった場合、EXIT は非ゼロを戻す。-t 付き (typedef 用のタグを作成) をデフォルト動作とする。
cu -d では、最高レベルのデバッグを行なう。-D は、古い動作を使用するための方法である。
dd conv-unblock 用の最後 (部分) の変換バッファの最後に '\n' を追加する。入力バッファが変換バッファの整数倍ではない場合、すべての入力バッファの最後までをひとつの変換 "ブロック" として扱う。
du -r (読み取りできないディレクトリに関するメッセージを印刷) をデフォルト動作とする。-s と -a は一緒に使えない。
m4 組み込みマクロ ifdef の動作が変更された。オプション・デリミタに -- が追加された。組み込みマクロ decr、divert、incr、m4exit、substr、undivert、eval に数値以外の引数が渡されると、エラー・フラグが立てられる。組み込みマクロ 'ifdef' の最初の引数が未定義またはゼロであり、しかも3番目の引数が存在しない場合、そのマクロ値には null が設定される。'm4exit' の前のテキストは印刷される。m4wrap が複数回呼び出された場合、ファイル終端文字を読み込んだ後で、引数が同じ順序で処理される。m4 は、オプションとその引数の間に空白を付けると無効になる。'm4' に複数のファイルが与えられた場合、たとえ最初のファイルに関するアクションの実行が行われなくても、次のファイルにはその影響が及ばない。マクロ 'dumpdef' の出力は、stderr ではなく stdout に出力される。
make オプションデリミタに -- が追加された。-k オプションを使えば、ターゲット作成ができなかった場合でも、終了ステータスはゼロとなる。-q オプションの場合、ターゲットが古い場合は 1 を戻す。オプション -S はオプション -k を無効にする。環境変数 MAKEFLAGS が使用される。オペランドはコマンド行で指定された順に処理される。コマンド行マクロが MAKEFLAGS 変数に追加される。ターゲットが最新のものであれば、"target up to date" メッセージが stdout に書き込まれる。以前は、何のメッセージも書き込まれなかった。終了コードが変更された。makefile で定義された MAKEFLAGS は、同じ名前の環境マクロを無効にする。.SILENT フラグは、指定のターゲットにだけ影響を与える。$? マクロの場合のファイルリストが変更された。.c、.f、および .sh の各接尾辞ルールにおける出力フォーマットが変更された。
wc 結果はもはや指定のオプションの順に表示されるのではなく、順番は固定された。'\v'、'\f'、および '\r' も語に対するデリミタとして除外される。

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