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基幹システムまで統合する<第3世代>ブレード

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基幹システムまで統合する<第3世代>ブレード
基幹システムまで統合する<第3世代>ブレード
<第3世代>ブレードで安心感、低価格、省電力を実現
業界初のコネクターの仮想化

業界初のコネクターの仮想化

<第3世代>ブレードでは、エンクロージャの背面に装着されたインターコネクトモジュールから、コネクターと配線のみのバックプレーンを介してサーバブレードに接続している。それが故にインターコネクトモジュールを強化することは大幅なプラットフォーム全体の機能強化につながるのだ。そこで登場したのが業界初となる「HPバーチャルコネクト」だ。これは、イーサネットあるいはファイバーチャンネルの配線を仮想化する技術で、LANやSANポート固有のアドレスを仮想化し、エンクロージャのスロットに割り当てることができるという機能だ。システム稼動中に動的に変更することも可能で、1ランク上の柔軟性を提供する。そのため、故障時にサーバを交換する場合にも、プロファイルの割り当てだけで以前利用していた固有アドレスをそのまま引き継ぐことができ、これまで必要だったLANやSANの設定変更が不要となる。しかも、プロファイルを上書きするという方法で処理するため、オーバーヘッドは一切かからない。

また、HPバーチャルコネクトは、サーバを挿入していない空きスロットにもアドレスを設定できるため、エンクロージャを導入した時点ですべてのスロットに、LANやSANの全体設計に基づく固有アドレスを設定することも可能だ。そのため、サーバ増設のたびに発生していたLANやSANの再設定も不要となる。つまりHPバーチャルコネクトは、I/Oの仮想化を実現し、ネットワークやストレージの管理・運用性を大幅に向上させる技術と言えるだろう。

図4:HPバーチャルコネクト
図4:HPバーチャルコネクト

HP バーチャルコネクトの詳細な技術資料はこちら

拡張性の高いHP Integrity BL860c

一般的に、スペースの問題などからブレードの弱点と言われているのが拡張性の問題だ。なかでも、ラックマウント型サーバに比べて弱いといわれているのがI/O機能の拡張性で、I/Oスロットの少なさが利用用途でのボトルネックとなっていることがある。そこでHP Integrity BL860cは、I/O部分に工夫を凝らすことで利用用途の拡大を実現している。オンボードにGigabitネットワークアダプタを4ポート、デュアルチャネルSAS/ハードウェアRAID機能を搭載したディスクコントローラにより内蔵HDDを2台利用でき、さらにPCI-Express仕様のメザニンカード用スロットが3つ用意されている。

図5:HP Integrity BL860cのブロック・ダイアグラム
図5:HP Integrity BL860cのブロック・ダイアグラム
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このメザニンカード用スロットは、4レーンのType1対応が1スロット、8レーンのType2対応が2スロット、装着時の高さを違えることで、3枚同時に装着できるように工夫されている。メザニンカードには、ファイバーチャネルInfinibandなど様々な種類のI/Oが用意され拡張性のバリエーションを多彩なものとしている。下の図はオンボードのNICの4ポートとメザニンカードの12レーンのエンクロージャとの接続経路を示したものだ。<1>と<2>はLAN用のオンボードのNICポート、<3>から<8>はメザニンカードのポートでSAN用と8つのインターコネクトベイが用意されており、従来のブレードではありえない規模のシステムを構成することが可能となっている。


図6:エンクロージャとの接続経路

ストレージブレードで内蔵HDDも拡張

さらに、ユニークなのは、パススルーのメザニンカードが用意されている点だ。これは<第3世代>ブレードの特長のひとつであるストレージブレードをHP Integrity BL860cに直結させるもので、内蔵可能なHDDが2台までの構成を、ストレージブレードを接続することでローカルのHDD構成を拡張することが可能だ。ストレージブレードはアレイコントローラとして、SmartアレイP400コントローラを内蔵し、ハードウェアRAIDでRAID 5やRAID 1+0、ADG RAID 6がサポートされている。I/Oやストレージなど<第3世代>ブレードは、通常のラックマウント型サーバと同等か、それ以上の拡張性を備えている。次世代のブレードとして、大きなアドバンテージと言えるだろう。

HP Integrity BL860cの特徴と、いかに拡張性や管理性に優れているかという点について紹介した。新たなプラットフォームとして、非常に大きな可能性を秘めていることが理解いただけたはずだ。続く後編の「ブレードで実現する『小規模基幹システム』」ではHP Integrity BL860cの詳細について深く触れているので、是非読んでほしい。


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