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HP-UX 11i v2機能強化で何が変わるか

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HP-UX 11i v2機能強化で何が変わるか

仮想化技術のさらなる増強を推し進めるHP


今回の発表で注目すべきポイントは、HPが得意とする仮想化技術について、アグレッシブな機能追加を推し進めている点だろう。そのひとつが、2005年後半のリリースに向けて開発が進められているIntegrity Virtual Machines(IVM)である。IVMは、vParsと同じく論理パーティションを実現する技術である。すなわち、1台のサーバ(もしくは1つのnParsパーティション)を論理的に分割し、複数のOSを動作可能とする。ただしIntegrityサーバのみのサポートとなる予定だ。

HP-UX 11i v2機能強化で何が変わるか
HP-UX 11i v2機能強化のハイライト
仮想化技術のさらなる増強を推し進めるHP
gWLMによるマルチOS環境での大規模ワークロード管理
Secure Resource Partitionとは
2004年9月
テクニカルライター 吉川和巳

図2:Integrity Virtual Machines(IVM)
図2:Integrity Virtual Machines(IVM)
  IVMはvParsにはない以下の特徴を備えている。
 
  • サブCPU単位のパーティショニング
  • マルチOSをサポート
  • I/Oを共有
 

現状のvParsでは、1つのCPUに複数の論理パーティションを設定することができない。これに対し、IVMではCPU利用率の5%が最小分割単位となり、1つのCPU上に20の論理パーティションを設定できるようになる。よって1台のIntegrityサーバで数10ものOSを並行して運用することさえ可能だ。またI/O共有もサポートされる。

さらにIVMではゲストOSとしてHP-UXに加えてLinuxをサポートする点も注目すべきだろう。これにより、Integrityサーバのアドバンテージであるパフォーマンスや仮想化技術のメリットを享受しつつ、Linuxの手軽さや互換性を同時に提供できる。

IVMはソフトウェア・ベースの実装であるため、どちらかと言うとVMwareライクな粒度の細かいパーティショニングに適している。一方、vParsはファームウェア・ベースの実装であり、オーバーヘッドが極めて小さいため、より粒度の大きなサーバ分割に最適だ。こうした特性の違いに応じてそれぞれ使い分けられていくだろう(ただしIVMとvParsを同時に利用することはできない)。

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