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HP-UX 11iカーネル・チューニング技法

第2回:メモリ・ページングのチューニング

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HP-UX 11iカーネル・チューニング技法

HP-UX 11iカーネル・チューニング技法 第2回
メモリ・ページングのパラメータ
パラメータの一覧
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パラメータの一覧


allocate_fs_swapmap ファイル・システム・スワップ・スペースの割り当てを、malloc()呼び出し時ではなく、swapon()呼び出し時に実施するかどうかを指定します。この設定により、スワップ・スペースが不足する可能性が少なくなります。この割り当てを可能に設定するのは、おもに高可用性が重視される場合です。
maxswapchunks デバイス・スワップとファイル・システム・スワップのチャンク数の最大値を決定します。このパラメータの値、swchunk、そしてシステム・ブロック・サイズ(DEV_BSIZE)を掛けた値がスワップ・スペースの最大サイズを表します。
【注】このカーネルパラメータはHP-UX11i v2より使われなくなりました。
nswapdev デバイス・スワップに使用するデバイスの最大許容数。実際のシステム構成に一致する値を設定してください。
nswapfs ファイル・システム・スワップに使用可能なファイル・システムの最大数。実際のシステム構成に一致する値を設定してください。
page_text_to_local クラスタ・クライアント上で、プログラムのテキスト・セグメントをローカル・スワップ・デバイスにスワップするかどうかを設定します。有効にした場合は、メモリに新しい内容をロードするためのロード時間は増加します(テキストを破棄してサーバーから再ロードするのではなく、ローカル・ディスクに書き込みます)。一方で、サーバーからクライアントへのネットワーク・トラフィックは減少します。
【注】このカーネルパラメータはHP-UX11i v2より使われなくなりました。
remote_nfs_swap リモートNFSファイル・システムをスワップとして使用するか否かを指定します。クラスタ・クライアントにおいて、NFSマウントされたファイル・システムへのスワップを行うときに使用します。
swapmem_on 物理メモリ上にスワップ領域を確保する擬似スワップ機能を使用するか否かを指定します。
swchunk スワップのチャンク・サイズを指定します。2の累乗となる整数値を指定します。

可変ページ・サイズに関するパラメータ


vps_ceiling ユーザーがページ・サイズを指定しなかった場合にシステムが自動的に選択するページ・サイズの最大値を定義します。
vps_chatr_ceiling ユーザーがプログラム内でchatrコマンドを使って指定できるページ・サイズの最大値を定義します。
vps_pagesize ページ・サイズがchatrを使って指定されていない場合に適用するデフォルトのユーザー・ページ・サイズの最小値を定義します。

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連載 「HP-UX 11i カーネル・チューニング技法」記事一覧

第1回 プロセスとスレッドの管理
第2回 メモリ・ページングのチューニング

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