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柔軟性、信頼性、管理性を強化したHP-UX11i v3の全貌

特別企画:HP-UX11i v3 新世代ミッションクリティカルOSへ 第1回

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特別企画:HP-UX11i v3 新世代ミッションクリティカルOSへ 第1回  柔軟性、信頼性、管理性を強化したHP-UX11i v3の全貌

「管理性」と書いて「ユーザビリティ」と読む

シンプルな管理環境」は、管理コストを削減し、ITの生産性を向上させるため、企業にとってもメリットが大きい。管理コストの削減は、あわせて管理工数の削減も実現する。つまりIT管理者は、煩雑な運用管理に時間を割く必要がなくなって、本来の業務に集中することができる。HP-UX 11i v3は「攻め」のIT投資といえよう。
柔軟性、信頼性、管理性を強化したHP-UX11i v3の全貌
HP-UXが提供する「実績」とは?
次世代の「柔軟性」は未体験ゾーン
「信頼」とはこういうものだと、新たな時代を切り開く
「管理性」と書いて「ユーザビリティ」と読む
その中核をなすのが、HP-UXサーバーを効率的に管理するWebベースの管理ツール「HP-UX 11i System Management Homepage(SMH)」だろう。HP SIMと連携して複数のシステムを管理できるほか、ユーザーアカウント、ディスク、ファイルシステム、デバイス、ネットワークなどをGUIで容易に管理できるツールだ。直感的に作業できるのはもちろん、システムコンポーネントの稼働監視なども提供されている。既存のターミナルベースの管理も可能だが、HP-UX 11i v3では基本的にWebベースのツールを活用することとなる。
HP-UX 11i v3では、WebベースのSGM(Serviceguard Manager)やPRM(HP-UX Process Resource Manager)機能などと連携し、管理機能が強化されている。

図7:サーバー統合管理を実現するHP-UX 11i SMH
図7:サーバー統合管理を実現するHP-UX 11i SMH

また、パッチ管理に関しても新しい技術が用いられている。通常パッチを当てるためには、稼働しているシステムのリブートを必要とするため、少なからずシステムの計画停止が必要だった。頻度は少ないものの、パッチ管理を行うためにサービスの時間帯をはずさなければならず、休日の作業となることもあった。HP-UX 11i v3では、「ダイナミック・ルートディスク(DRD)」機能を提供している。DRDとは、稼働中のシステムのイメージを複製し、この複製した非アクティブなシステムイメージに対してパッチを当て、適当なタイミングでリブートを実施する方法だ。従来の方法と比べ、計画停止時間の大幅な削減を実現している。
また、パッチをインストールしていないシステム環境が残るため、パッチ適用後のシステムで問題が起こった場合にも、パッチ適用前のシステムにすぐに戻すことができる。これだけでも復旧時間や運用に要する人的工数が違う。何か失敗したときに、「5分前に戻りたい」と思ったことはなかっただろうか。それを実現できるのがHP-UX 11i v3である。

図8:ダイナミック・ルートディスクを利用したHP-UXソフトウェアへのオンラインパッチ適用

図8:ダイナミック・ルートディスクを利用したHP-UXソフトウェアへのオンラインパッチ適用

さらに、カーネルパラメータを動的または自動的にチューニングする「Dynamic Tunables」「Automatic Tunables」といった機能が強化されている。HP-UX 11i v3では、カーネルのチューニングによる再起動を6割近く低減できるという結果も出ている。さらにストレージデバイスやI/Oパスの自動的な検出と構成の機能強化により、ストレージの管理も容易となる。
HP-UX 11i v3では、自動化とシンプルな管理環境を推し進めると同時に、システム管理ツールの強化を行っている。特にストレージ管理の大幅な改善により、SAN環境下における管理支援業務が軽減される。
このように、HP-UX 11i v3では、データ容量の拡大へ対応し、可用性・自動化が大幅に強化された。さらに今後登場する将来のHP-UXでは、ゼロ・ダウンタイムの仮想化環境が主なテーマとなる。方向性が明確なHP-UXは、利用する企業にとっても選択する価値のあるシステムといえよう。

今回は、新機能や強化ポイントに焦点を当てて概要をご紹介した。次回からは、テーマを絞ってより詳細なHP-UX 11i v3情報をお届けする予定だ。「こんなことを訊いてみたい」「ここはどうなったのか」など、ご要望をぜひ編集部あてにお寄せいただきたい。

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特別企画「HP-UX11i v3 新世代ミッションクリティカルOSへ」記事一覧

第1回
柔軟性、信頼性、管理性を強化したHP-UX11i v3の全貌
第2回
仮想パーティションとユーティリティの強化ポイント・前編
仮想パーティションとユーティリティの強化ポイント・後編
第3回
次世代大容量ストレージに対応した新I/Oスタック
ストレージ管理を容易にするAgile Viewとネイティブ・マルチパス
第4回
Oracle環境向け高速化ツール“ODM”で「rawデバイスの悩み」を解消しよう
Oracle環境向け高速化ツール“ODM”はなぜ速いのか?
第5回
ソフトウェア・パッチの管理コストを削減する柔軟な管理ツール群
稼働中のシステムイメージのダイナミックな複製を可能にするDRD
第6回
サーバーを止めずに増強できるDynamic nParの離れ業
容易に扱えるDynamic nParの実行例

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