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HP-UX Processor Sets(pset)は、HP-UX 11i v1、v2 で無償提供される機能です。企業内での複数のワークロードやユーザー、部門などに対するプロセッサー・リソースの効果的な割り当てを支援します。HPプロセスリソース・マネージャ(PRM)製品との統合により、PSET機能をより効果的に利用および管理する事が可能となります。
多くの組織では、1日の時間帯、1か月のある期間、1年の時期によってさワークロードが異なっています。HP-UX processor setsは、複雑なコンピューティング環境において、効率よくプロセッサー・リソースを管理するための優れたプラットフォームを提供します。
HP-UX processor setsでは、プロセッサーに対するワークロード割り当てをダイナミックに変更することが可能です。各ワークロードについて最もプロセッサー・リソースが必要となる状況を事前に想定して、容易に変更できない固定的な割り当てを設定する必要がありません。
効率的な共有
HP-UX processor setsを使用すると、独立した複数のアプリケーションを1台の大規模サーバー上でまとめて実行するコンソリデーションを効果的に行えます。すなわち、各部門で別々のサーバーを用意するのではなく、複数の部門間で大規模サーバーを共有することが可能です。
HP-UX processor setsはワークロードのバッチ処理に利用できます。この場合、各ワークロードが必要とするリソース量に応じて、ワークロードがプロセッサー・セットに割り当てられます。1つのワークロードが完了すると、次のワークロードが必要とするリソース量に応じてプロセッサー・セットの構成が変更されます。
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サーバー仮想化
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HP-UX processor setsでは、ダイナミックなランタイム構成がサポートされており、1つのプロセッサーをあるプロセッサー・セットから別のプロセッサー・セットに割り当て直すことができます。
アプリケーションの分離
HP-UX processor sets(PSET)は、PRM(ver2.0)との統合により、アプリケーションの分離がより効果的に行えるようになります。FSS PRMグループは、ユーザー・グループまたはアプリケーション・グループに対する割り当てに応じてCPUリソースを配分するという、PRMの従来の使い方です。
(FSS:Fair Share Scheduler)
一方、PSETとPRMの統合により実現するPSET PRMグループは、リソースのグループ化に関する新しいタイプの概念です。PSET PRMグループの場合、システム内のすべてのCPUでリソースを分担するのではなく、システム・プロセッサーのサブセットをPRMグループに割り当てることによってCPUが割り当てられます。
例えば、PSET PRMグループでは、管理者はOracleRと他のアプリケーションを分離することができます。CPUおよびメモリに対するPRMの管理機能の使用により、システム・プロセッサーとメモリを特定のアプリケーションに割り当てることができます。この分離機能により、アプリケーション・パフォーマンスの管理効率と予測能力が大幅に向上します。
Processor sets/PRMおよびOracle Database Resource Manager
Oracle Database Resource ManagerとHP PRMは、PSET PRMグループを使用することで統合が可能になりました。管理者は、PSET PRMを作成してCPUリソースとメモリ・リソースをデータベース・インスタンスに割り当てることができ、さらにOracle Database Resource Managerを使用してデータベースおよびデータベース内に格納されているユーザーに対するきめ細かな管理を行うことができます。
容易な実装とアクセス
HP-UX processor setsの実装においては、所有権とアクセス権限モデルが非常に柔軟に設定されているため、システム・プロセッサー・セットの構成管理や異なるプロセッサー・セットへのワークロード割り当てが、管理者でなければできないという事態を回避することができます。
HP-UXシステムは、起動時は1つのシステム・デフォルト・プロセッサー・セットで構成されており、すべてのプロセッサーはこのプロセッサー・セットに割り当てられます。デフォルト・プロセッサー・セットには、システム内のすべてのユーザーがそれぞれのワークロードを、このプロセッサー・セットに含まれるプロセッサー上で実行できるアクセス権が設定されています。
属性に関する最大レベルの柔軟性
HP-UX processor setsは、プロセッサー・セットに対し、非常に柔軟に属性を設定することが可能です。この属性設定により、ユーザーはあらかじめ設定されたさまざまな条件に応じてPSETの動作を制御することができます。たとえば、現在ワークロードを実行しているプロセッサー・セットを誰かが削除しようとした場合、HP-UXが提供しているAPIのセットを利用して、このプロセッサー・セット(PSET)を自動的に管理するようにできます。
HP-UX Processor Setsサポート・プラットフォーム
HP-UX processor setsは、HP-UX 11iのOS機能として実装し、無償で提供しております。HP-UX 11i v1、v2、v3が 動作するすべてのHP 9000 サーバー、HP Integrity サーバーでサポートいたします。
HPパーティショニング・ソリューション(HP partitioning continuum)
HP-UX 11iでは、PSET機能やPRM製品に加え、ハードウェア・パーティショニング機能の"nPartitions"、ソフトウェア・レベルで実装したVirtualPartitions(vPars)など複数OSインスタンスを同一サーバー上で稼働させるテクノロジも提供しております。さらに、PRMを強化した目的(ゴール)ベースのリソース割り当て・管理製品であるHP-UX WorkLoad Manager(WLM)製品もご用意しており、お客さまの要求に応じた幅広いパーティショニング・ソリューションを提供しております。HPパーティショニング・ソリューション情報は
こちら
をアクセス下さい。
詳細およびその他の情報については下記のHP Webサイトをご覧ください。
≫
HP-UX11i processor sets(PSET)ダウンロード・サイト
関連情報
技術資料(最新)
詳細情報
≫
The HP Virtualization Continuum for HP-UX 11iパンフレット
(PDF:140KB)
≫
Virtualization on the new HP Integrity servers: real usage scenarios
(PDF:1.6MB)
≫
Virtualization Licensing for HP-UX 11i
≫
HP教育サービス
≫
HP Insight Dynamics - VSE Suite
≫
Insight Dynamics for HP ProLiant 6.3
≫
HP 9000 Containers
≫
HP-UX Process Resource Manager (PRM)
≫
仮想パーティション (vPars) ― 構成上の注意点
(PDF:125KB)
≫
Matrix: Integrity Virtual Machinesインフラストラクチャのプロビジョニング (デモ)
Webcast
≫
Consolidate workloads with Secure Resource Partitions (SRP) v2
ホワイトペーパー
≫
Best Practices for Deploying HP-UX Secure Resource Partitions (SRP) for SAPホワイトペーパー
(PDF:541KB)
≫
HP Integrity Virtual Machines Online Migration with IBM Informix Dynamic Server 11.50
(PDF:1.1MB)
≫
HP Integrity VM (Virtual Machines) の紹介
(PDF:698KB)
≫
HP Integrity Virtual MachinesをHP Serviceguardパッケージとして使用した高可用性ソリューションの設計
(PDF:345KB)
関連アーキテクチャー
≫
Consolidating Oracle Databases with Secure Resource Partitions in a Serviceguard Clusterホワイトペーパー
(PDF:1.21MB)
その他の技術資料
≫
HP-UX Containers/Secure Resource Partitions QuickSpecs
(PDF:64KB)
≫
HP-UX Containers/Secure Resource Partitionsマニュアルとホワイトペーパー
≫
HP Integrity Virtual Machines QuickSpecs
≫
HP Integrity Virtual Machines on Software Depot
≫
Integrity VM 4.3リリースノート
(PDF:711KB)
≫
Online VM Migration QuickSpecs
(PDF:92KB)
≫
HP Integrity VM、Online VM Migration、およびvmmgrテクニカルホワイトペーパーと製品マニュアルのダウンロード
技術コラム(連載)
≫
Integrity VMでやさしく学ぶ
サーバー仮想化
≫
第1回:Integrity VMって何だ?
≫
第2回:Integrity VMをインストールする
≫
第3回:ストレージとネットワークの仮想化
≫
第4回:VMゲストの作成
≫
第5回:VMゲストへのリソース配分
≫
第6回:Integrity VMの構成管理
≫
第7回:Virtualization ManagerとCapacity Advisorによる統合管理
≫
第8回:Ignite-UXによるネットワーク・インストール・その1
≫
第9回:Ignite-UXによるネットワーク・インストール・その2
≫
第10回:Ignite-UXによるネットワーク・インストール・その3
≫
“まるごと仮想化”のここが「ツボ」
≫
第1回:パフォーマンスを引き出すCPUリソースの配分設定
≫
第2回:3種類の仮想ディスクを使い分ける
≫
第3回:仮想スイッチ構成とメモリ構成のポイント
≫
第4回:Integrity VMのバックアップ手段とAVIOの利用
≫
第5回:オンラインマイグレーション機能の実際
≫
第6回:仮想化環境でのクラスターウェアの使いこなし術
技術コラム(特集)
≫
仮想化の“常識”を覆す、vPars+Oracleのポテンシャル (2009年7月)
≫
第4世代の仮想化ソフトウェアIntegrity VM4.0の魅力を徹底解剖 (2008年9月)
≫
仮想化のメリットを最大限に活かすHPの仮想化ソリューション・前編 (2008年3月)
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仮想化のメリットを最大限に活かすHPの仮想化ソリューション・後編 (2008年4月)
≫
高速仮想 I/O がもたらすHP-UX 仮想化のさらなる進化 (2008年1月)
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可用性・管理性・保守性に優れたBoot from SAN・前編 (2007年11月)
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可用性・管理性・保守性に優れたBoot from SAN・後編 (2007年11月)
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Virtualization Managerは「サーバー仮想化のポータル」をめざす・前編 (2006年4月)
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Virtualization Managerは「サーバー仮想化のポータル」をめざす・後編 (2006年4月)
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サーバー仮想化の“先駆者”HPが世に問う新技術「HP Integrity VM」・前編 (2005年12月)
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サーバー仮想化の“先駆者”HPが世に問う新技術「HP Integrity VM」・後編 (2005年12月)
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HP Integrityサーバー対応版で更に強化されたvPars・前編 (2005年9月)
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HP Integrityサーバー対応版で更に強化されたvPars・後編 (2005年9月)
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検証作業が明らかにした「WebLogic+仮想化」の潜在力・前編 (2005年8月)
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検証作業が明らかにした「WebLogic+仮想化」の潜在力・後編 (2005年8月)
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gWLMが描く仮想データセンターの理想像・前編 (2005年1月)
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gWLMが描く仮想データセンターの理想像・後編 (2005年1月)
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サーバーを増やす「打ち出の小づち」 - vParsを使いこなす (2004年12月)
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「サーバー仮想化によるスケールアウト」の新潮流・前編 (2004年8月)
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「サーバー仮想化によるスケールアウト」の新潮流・後編 (2004年8月)
技術資料
≫
第2世代HP Integrity サーバー上のHP Integrity Virtual MachinesにおけるOracle OLTPワークロードの実行
(PDF: 416KB)
≫
HP Virtual Server Environment の導入 はじめに
(PDF: 370 KB)
≫
HP VSE リファレンス アーキテクチャー:アプリケーション サーバー用 共有インフラストラクチャ − ハイレベル コンセプト
(PDF: 302 KB)
≫
vPars 環境で DVD/CD-ROM/テープ/ネットワークを 使用したブート、インストール、リカバリ、共有方法
(PDF: 187KB)
≫
仮想パーティション (vPars) ― 構成上の注意点
(PDF: 215KB)
≫
vParsでのメモリの構成および移動
(PDF: 447KB)
≫
vPars バージョンA.05.xx におけるOS (HP-UX 11i v2 および v3) の混在環境について
(PDF: 253KB)
≫
vPars環境でのDVD/CD-ROM/テープ/ネットワークを使用したブート、インストール、リカバリ、および共有方法
(PDF: 239KB)
≫
vParsのCPU構成ガイドライン
(PDF: 3.37MB)
≫
仮想パーティション (vPars) 環境におけるカーネル メモリの割り当て方法とその制御
(PDF: 185KB)
≫
HP Integrity VM (Virtual Machines) の紹介
(PDF: 698KB)
≫
Integrity Virtual Machines ― 構成時の考慮点
(PDF: 234KB)
≫
Integrity Virtual Machines を使用したハードウェア コンソリデーション
(PDF: 808KB)
≫
HP Integrity Virtual MachinesをHP Serviceguardパッケージとして使用した高可用性ソリューションの設計
(PDF: 345KB)
≫
Integrity Virtual Machines ― ベストプラクティス
(PDF: 732KB)
≫
Integrity Virtual MachinesでのIgnite-UXの使用方法
(PDF: 660KB)
≫
HP Serviceguardを使用したHP Integrity Virtual Machinesの管理
(PDF: 602KB)
≫
Integrity Virtual Machines大容量の仮想記憶領域としてファイルを使用する際のベスト プラクティス
(PDF: 360KB)
≫
仮想パーティション (vPars) システムから Integrity 仮想マシン (Integrity VM) への移行
(PDF: 276KB)
≫
SuperdomeにおけるItaniumとPA-RISCのパーティション混在環境リファレンス ガイド
(PDF: 395KB)
≫
HP Superdome Hybrid Serverにおけるインテル®Itanium® nPartitionsとPA-RISC nPartitionsの混在構成について
(PDF: 317KB)
≫
HP Global Workload Manager - サーバー CPU使用率向上技術の概要
(PDF: 313KB)
≫
HP Virtual Server Environment ― アプリケーション開発者へのヒント
HP-UX が動作するHP IntegrityサーバーおよびHP 9000サーバー上の仮想化環境におけるアプリケーションの最適化
(PDF: 379KB)
≫
HP Integrity およびHP 9000サーバー向けHP Virtual Server Environment ― サーバー使用率をリアルタイムに最適化
(PDF: 1.02MB)
≫
HP 9000/HP Integrity サーバー + HP-UX11i 用 HP パーティショニング ソリューション
(PDF: 551KB)
≫
HP 9000サーバーとIntegrityサーバー向けのインスタント キャパシティ (iCAP)
(PDF: 660KB)
≫
HP-UX環境でのHP Instant Capacity (iCAP) による費用対効果に優れた高可用性ソリューション
(PDF: 811KB)
≫
HP Instant Capacity (iCAP) (旧称: iCOD) バージョン B.06.x/B.07.x のコードワードについて
(PDF: 305KB)
≫
HP-UX 11i のソフトウェア導入および構成ツール
仮想化環境でのサーバー管理の単純化
(PDF: 314KB)
≫
HP-UX Workload Managerの概要
(PDF: 769KB)
≫
HP Workload Managerによるパーティションの自動サイズ調整
(PDF: 719KB)
≫
HP-UX Workload ManagerによるVirtual Partitionsの管理
(PDF: 900KB)
≫
最も重要なアプリケーションでHP-UX Workload Managerを効果的に使う方法
(PDF: 301KB)
≫
HP ServiceguardとHP Integrity Essentials Global Workload Managerの併用
(PDF: 350KB)
≫
HP-UX 11i v2パーティションシステムにおけるHP ServiceGuardクラスター構成
(PDF: 1.0MB)
≫
HP-UX 11i サーバー環境におけるBEA WebLogic Serverの統合検証
(PDF: 1.8MB)
≫
HP-UX プロセッサー・セット(pset)
(PDF: 376KB)
≫
HP Process Resource Managerの概要
(PDF: 358KB)
≫
OracleデータベースへのHP-UX 11i PSET機能および PRM製品の適用
(PDF: 486KB)
≫
HP-UX Virtual Partitions環境での動的なCPUの切り離し
(PDF: 126KB)
≫
例題で学ぶHP-UX Workload Manager
(PDF: 449KB)
≫
HP-UX Role-Based Access Control によるvPars の保護
(PDF: 332KB)
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