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オート・ポートアグリゲーション(APA)

特長
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シスコPAgP(Port Aggregation Protocol) プロトコルによるトランクの自動検出/設定


ネットワークの構造はしだいに複雑化していく傾向があるため、特にリンクの追加/削除/変更などの際に環境の設定や保守が難しくなってきます。トランクの設定や管理の作業を簡素化するために、HP オート・ポート・アグリゲーションではシスコPAgPプロトコルにより新しい自動トランク検出/設定機能がサポートされます。この機能により、HP オート・ポート・アグリゲーションのトランクに対応できるリンクを自動的に検出し、各リンクを集め、1本のトランクとして自動的に設定します。この強力な機能によって、各ファースト・イーサネット・スイッチに割り当てるリンクが判断され、適切なトランクの中に配置されます。
オート・ポートアグリゲーション(APA)
概要
特長
利点
アプリケーション領域

フェールオーバ機能をもった複数のリンクによる高可用性


複数のリンク(2本、3本、または4本)で構成されるトランクのうち、いずれかのリンクが故障した場合でも、残りの正常なリンクの上でトラフィックが保持されるため、エンドユーザはアプリケーションの利用をそのまま続けることができます。HP オート・ポート・アグリゲーションを4本のリンクで構成してある場合は、いずれかのリンク(1本、2本、または3本)が故障した場合でも、そのまま動作が保証されます。
 
HP オート・ポート・あ繰りげーションの柔軟な構成例

ロード・バランシング


サーバのトラフィック・ロードはトランクに含まれる各リンクに分配されるため、個々のリンクの有効利用が可能になります。「ホット・スタンバイ」モードで使用した場合のように、無駄になるリンクもありません。このロード・バランシングによって、トランク全体のスループットの最適化も図ることができます。

高いスループット


計4本の100Base-Tリンクによって、単方向で100Mbpsの4倍(すなわち400 Mbps)、双方向で計800 Mbpsのスループットが達成されます。この高いスループットは特に、ブラウザ・ベースの無数のクライアントに対応するインターネット/イントラネット・アプリケーションで優れた効果を発揮します。

2つのレベルで相互運用性を保証


相互運用性は、基本レベルと上級レベルの2つの水準に分けて考える必要があります。基本レベルの相互運用性とは、ロード・バランスとフェールオーバ機能を備えたマルチベンダー対応の運用のことです。また上級レベルの相互運用性とは、ロード・バランスとフェールオーバに加え、トランクの自動検出と自動設定機能を使用して、マルチベンダに対応した運用を提供することを言います。HP オート・ポート・アグリゲーション・ソフトウェアには、以上の2つのレベルにおける相互運用性が両方サポートされます。上級レベルの相互運用性は、シスコのプロトコルを採用しているネットワーク・ベンダによってサポートされます。このソフトウェアでは、シスコPAgPプロトコルをサポートしていないその他のベンダの機器に接続された基本レベルの相互運用性にバック・ダウン(降格)されます。HP オート・ポート・アグリゲーションは、スパンニング・ツリーのアルゴリズムからは独立した形式で動作します。すなわち、スパニング・ツリーからは透過に動作するということです。

シングルIPアドレス機能


HP オート・ポート・アグリゲーションにより、HP 9000エンタープライズ・サーバに対する単一のIPアドレスを使用することにより、100 Mbpsの倍数単位でスルー プットを上げることができます。HP オート・ポート・アグリゲーションを利用することにより、全体的な帯域幅が改善されます。IPアドレスを追加する場合にも、クライアントPCを再設定したり、IPルーティング・テーブルやその他のネットワーク・パラメータを変更したりする必要はありません。シングルIPアドレス機能によって、無数のPCアドレスを修正したり、ネットワーク内部の微妙なパラメータを変更したりせずに、帯域幅の機能を強化できるようになります。

柔軟性


HP オート・ポート・アグリゲーション製品では、各種のHP 9000 100Base-Tリンクがサポートされます。例えば、シールドなしツイストペアケーブル−カテゴリ5(UTP-5)を使用した100Base-T製品、その他の光ファイバ・ケーブルを使用した100Base-FX製品がサポートされます。また、シングル/デュアル・ポートのファースト・イーサネットLANアダプタが使用できます。

アプリケーションには透過の動作


アプリケーション側で、修正作業が必要になったり、製品の存在を意識したりすることはないため、HP オート・ポート・アグリゲーション・リンクを介して透過にデータをやり取りすることができます。この動作は、HP オート・ポート・アグリゲーションのチャネルが、最大4本の物理的な100Base-Tリンクが、論理的に1本のチャネルとして認識されることによって、可能になるものです。

ギガビット・イーサネットへの対応


HP オート・ポート・アグリゲーションは、将来的にギガビット・イーサネットへ移行していくための、第一段階として捉えることができます。まずシングル100Base-Tリンクから始めて、必要に応じて複数の100Base-Tリンクを集めてHP オート・ポート・アグリゲーションに統合し、最終的にさらに広い帯域幅が必要になった段階で、ギガビット・イーサネット(1000 Mbps)に移行します。また、これより上の帯域幅を持つHP 9000エンタープライズ・サーバへの「パイプ」が必要な場合に備え、hpではHP オート・ポート・アグリゲーションの概念をさらに広げて、複数のギガビット・イーサネットリンク(ギガビット・ポート・アグリゲーション)にも応用していく方針です。
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