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FreeBSD R8.0インストールフロー

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24-FEB-2010, revised 11-MAR-2011
 本ページの内容は限られた評価環境における動作結果、動作させるための情報を報告しているだけであり FreeBSDの全ての動作を保証するものではありません。また、動作確認に関する情報等はあくまでも 動作確認であり、動作の保証をするものではありません。更に詳細な情報については、サイト内リンク保証についてをお読みください。

想定システム

 本インストールフローは下記のインストール条件を想定しています。システム構成インストールオプションが異なる場合には、添付のドキュメントや サイト外リンクhttp://www.jp.FreeBSD.org/ このリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。上のドキュメント等を参照して、インストール中に適時必要な設定を行ってください。
  • ProLiant DL360 G5
     P58 - 07/10/2009
     Xeon5160/3.00GHz x2基
     8GB memory
     P400/256MB v5.26
     iLO2 v1.78
     TEAC DW-224E
  • ProLiant DL380 G6
     P62 - 07/24/2009
     E5540/2.53GHz x2基
     6GB memory
     P410i/256MB v1.62
     iLO2 v1.79
     TEAC DV-28S-V
 

本 Releaseを対象機種で利用した場合の制限事項

  • x86, x86_64版共に USB-FDDの書き込みは利用できません
  • iLO2の Virtual Mediaでの FDDの利用は不安定です。

ハードウェアのセットアップ

  • FreeBSD R8.xのインストールには物理的に内蔵された光学ドライブが必要となります。USB-DVDドライブや、iLO3の仮想 DVDドライブからのインストールは行えません。回避するには、通常のインストールイメージではなく memstickイメージを USB-keyに #dd等で書き込んだものを利用してください。PXE等を利用したネットワークインストール等の方法も可能と思われますが、ネットワーク経由でのインストールについては動作確認を行っていないため、本書の対象外とします。

デバイスインストールフロー

  • インストーラの起動方法について
     CD-ROMから起動してのインストールが可能です。
  • ディスクコントローラの設定
     インストーラは、DL360G5の SmartArray P400iコントローラを自動認識します。
     インストーラは、DL380G6の SmartArray P410iコントローラを自動認識します。
  • Ethernetコントローラの設定
     DL360G5内蔵の NC373i(BCM5708C)は、それぞれ bce0、bce1として自動認識されます。/usr/sbin/sysinstall等で設定して下さい。
     DL380G6内蔵の NC382i(BCM5709C)は、それぞれ bce0、bce1、bce2、bce3として自動認識されます。/usr/sbin/sysinstall等で設定して下さい。
  • マウスの設定
     インストーラは、本機内蔵のマウスを自動認識します。マウスはデフォルト(Type ⇒ Auto、Port ⇒ PS/2)のままで利用できます。Enable: Test and run...で動作テストを行ってください。 但し、X起動後にはマウス(キーボードも)はそのままでは利用できません。後述の設定が別途必要です。
  • Videoコントローラの設定
     特に設定は不要です。標準的なインストールで X/twmが起動可能です。

インストール後の設定

  • X.orgの設定
     Xを起動してもキーボード、マウス共に利用できません。これは FreeBSD側の仕様変更の結果であり ProLiantの問題ではありません。下記の変更で X/twmの利用が可能な事を確認しています。
    #X -configure
    #cp xorg.conf.new /etc/X11/xorg.conf
    #vi /etc/X11/xorg.conf …で最後に下記の 3行を付与する
     Section "ServerFlags"
       Option "AllowEmptyInput" "off"
     EndSection
  • ACPIについて
     特に設定作業は必要ありません。#halt -p による電源断が可能です。
  • メモリの設定
     x86版の場合、4GB以下のシステムでは特に設定は必要ありません。但し、4GBのメモリ領域の内、PCI関連のメモリスペース確保により搭載している 4GB分のメモリは全て利用できる訳ではありませんので、4GB丁度のメモリを搭載している場合でも、PAE kernelを利用する事でより多くのメモリの利用が可能です。必要に応じてサイト内リンクこちらを参照し、PAEカーネルを作成してください。
     x86_64版の場合、特に設定作業は必要ありません。
     メモリの認識状況の確認は #dmesg|grep memoryで行ってください。
  • SMPの設定
     特に設定作業は必要ありません。インストーラーが SMP構成を検出した場合、x86、x86_64共に自動的に SMPカーネルが導入され、全ての CPU/coreが認識されます。
     CPUの認識状況の確認は #dmesg|grep processorで行ってください。

備考

  • DL360G5と DL380G6で、x86, x86_64版共に、USB-FDDを利用しよう装着すると下記のメッセージが記録されデバイスアサインが削除され利用出来ない。
    (da1:umass-sim0:0:0:0): got CAM status 0x4
    (da1:umass-sim0:0:0:0): fatal error, failed to attach to device
    (da1:umass-sim0:0:0:0): lost device
    (da1:umass-sim0:0:0:0): removing device entry
  • DL360G5と DL380G6で、iLO2の VirtualMediaで CD-ROMのマウントを行い、ローカルディスクへの丸ごとコピーが行える事を確認した。但し、`SCSI Status: Check Condition`が記録される。
    #mount -t cd9660 /dev/cd0 /mnt
  • DL360G5は iLO2の VirtualMediaで FDDの利用が可能であったが、書き込みを行った後でファイルが全て見えなくなる事がある等不安定な模様。mountし直すと書き込んでいたファイルも残っていた。
  • DL380G6で、iLO2の VirtualMediaで FDDの利用は行える場合と行えない場合があった。失敗する場合にはリモートの FDDのアクセスランプは初回だけ点灯し下記のエラーが記録された。成功する場合でも、異様に読み込みが遅く 1KB〜 400KBの複数のファイルを保持した 1.44MBの容量全てをコピーするのに 5分以上掛かった。また、umoun時に Device busyとなるため書込みは行えない等不安点である。
    [成功する場合]
    (probe0:umass-sim0:0:0:0): Not ready change, medium may have changed
    (probe0:umass-sim0:0:0:0): Retrying Command (per Sense Data)
    da1 at umass-sim0 bus 0 target 0 lun 0
    da1: <HP Virtual Floppy 0.01> Removable Direct Access SCSI-0 device
    da1: 1.000MB/s transfers
    da1: 1MB (2880 512 byte sectors: 64H 32S/T 1C)
    #mount_msdosfs /dev/da1 /media
    [失敗する場合]
    da1: Attempt to query device size failed: NOT READY, Medium not present
    ugen5.3: <HP> at usbus5 (disconnected)
    uhub6: at uhub5, port 2, addr 3 (disconnected)
    (da1:umass-sim0:0:0:0): lost device
    (da1:umass-sim0:0:0:0): removing device entry
    #mount_msdosfs /dev/da1 /media
      mount_msdosfs: /dev/da1: Device not configured
  • DL360G5と DL380G6で、USB-keyのマウントは下記の方法で可能である事を確認した。
    #mount_msdosfs /dev/da1s1 /media

考察

  • /usr/sbin/sysinstall上で設定しても X上ではキーボードもマウスもそのままでは利用できないのは R7.2からの仕様変更のためである。
  • DL380G6の VirtualMediaでの FDDの利用に成功する場合には CD-ROMの場合と同様に `Not ready change`が記録されている。メディアのチェックが肝なのかも知れない。
  • DL360G5の dmesgには x86, x86_64共に下記のメッセージが残っていた。
    ACPI Warning: Invalid length for Pm1aControlBlock: 32, using default 16 20090521 tbfadt-707
    ACPI Warning: Invalid length for Pm2ControlBlock: 32, using default 8 20090521 tbfadt-707
    ACPI Warning: \\_SB_.PCI0.PT02._PRT: Return Package has no elements (empty) 20090521 nspredef-545
  • DL380G6の dmesgには x86, x86_64共に下記のメッセージが残っていた。
    ACPI Warning: Invalid length for Pm1aControlBlock: 32, using default 16 20090521 tbfadt-707
    ACPI Warning: Invalid length for Pm2ControlBlock: 32, using default 8 20090521 tbfadt-707
  • USB-FDDと iLO2の VirtualMediaでの FDDの動きが R7.2と異なるのは、R8.0で USB関連が大幅に書き直しされた事に依るものと思われる。
  • x86版では PAE kernelではなくても dmesgでの real memoryの値が実際の搭載容量の値が表示される様になっている。
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