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FreeBSD R7.2インストールフロー

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03-JUL-2009, revised 05-JUL-2010
 本ページの内容は限られた評価環境における動作結果、動作させるための情報を報告しているだけであり FreeBSDの全ての動作を保証するものではありません。また、動作確認に関する情報等はあくまでも 動作確認であり、動作の保証をするものではありません。更に詳細な情報については、サイト内リンク保証についてをお読みください。

想定システム

 本インストールフローは下記のインストール条件を想定しています。システム構成インストールオプションが異なる場合には、添付のドキュメントや サイト外リンクhttp://www.jp.FreeBSD.org/ このリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。上のドキュメント等を参照して、インストール中に適時必要な設定を行ってください。
  • ProLiant DL160 G6
     06/10/2009、07/05/2009
     X5550/2.67GHz x2基
     P410/256MB
     HL-DT-ST DVD-ROM DU10N
  • ProLiant DL360 G6
     P64 - 06/20/2009
     X5540/2.53GHz x2基
     P410i/256MB
     Optiarc DVD RW AD-7561S
  • ProLiant DL380 G6
     P62 - 03/27/2009、06/20/2009
     X5550/2.67GHz x2基
     P410i/256MB
     Optiarc DVD RW AD-7561S

本 Releaseを対象機種で利用した場合の制限事項

  • x86、x86_64版共に USB-FDDの read時に速度遅延が発生します。また、USB-FDDの writeを行うと以降アクセス自体ができなくなります。
  • DL160G6の場合、firmwareが 06/10/2009だとネットワークの正常利用が確認できませんでした。07/05/2009以上を利用してください。
  • USB-keyの利用が確認できませんでした。動作確認で利用した USB-keyの不良であり、別メディアでは問題ありませんでした。
  • DL160G6、DL360G6では PAE kernelが正常起動しませんでした。
  • DL380G6の場合、インストール後の内蔵 DVDドライブの利用は、ProLiant本体の firmwareが 03/27/2009版では確認できませんでしたが、06/20/2009版では動作可能な事を確認しました。

ハードウェアのセットアップ

  • ICH10Rの RAIDモードは専用ドライバーが無いため、単体 HDDとして利用します。BIOSsetupで RAIDモードになっている場合には解除してください。ProLiant 100系では BIOSsetupで `Compatible`に変更します。

デバイスインストールフロー

  • インストーラの起動方法について
     CD-ROMから起動してのインストールが可能です。
  • ディスクコントローラの設定
     インストーラは、SmartArray P410iコントローラを自動認識します。
  • Ethernetコントローラの設定
     DL160G6内蔵の NC362i(Intel 82576)は、それぞれ igb0、igb1として、DL360G6内蔵の NC382i(BCM5709C)は、それぞれ bce0、bce1として、DL380G6内蔵の NC382i(BCM5709C)は、それぞれ bce0、bce1、bce2、bce3として自動認識されます。/usr/sbin/sysinstall等で設定して下さい。
  • マウスの設定
     インストーラは、本機内蔵のマウスを自動認識します。マウスはデフォルト(Type ⇒ Auto、Port ⇒ PS/2)のままで利用できます。Enable: Test and run...で動作テストを行ってください。 但し、X起動後にはマウス(キーボードも)はそのままでは利用できません。後述の設定が別途必要です。
     DL160G6の場合、インストーラ内でのマウスの動作テストは行えません。インストール後に /usr/sbin/sysinstallで動作テストを行ってください。
  • Videoコントローラの設定
     特に設定は不要です。標準的なインストールで X/twmが起動可能です。

インストール後の設定

  • X.orgの設定
     Xを起動してもキーボード、マウス共に利用できません。これは FreeBSD側の仕様変更の結果であり ProLiantの問題ではありません。下記の変更で X/twmの利用が可能な事を確認しています。
    #X -configure
    #cp xorg.conf.new /etc/X11/xorg.conf
    #vi /etc/X11/xorg.conf …で最後に下記の 3行を付与する
     Section "ServerFlags"
       Option "AllowEmptyInput" "off"
     EndSection
  • ACPIについて
     特に設定作業は必要ありません。#halt -p による電源断が可能です。
  • メモリの設定
     4GB以下のシステムでは特に設定は必要ありません。但し、4GBのメモリ領域の内、PCI関連のメモリスペース確保により搭載している 4GB分のメモリは全て利用できる訳ではありませんので、4GB丁度のメモリを搭載している場合でも、PAE kernelを利用する事でより多くのメモリの利用が可能です。必要に応じてサイト内リンクこちらを参照し、PAEカーネルを作成してください。
     x86_64版の場合、特に設定作業は必要ありません。 但し、DL160G6、DL360G6の場合には PAE kernelは利用できません
     メモリの認識状況の確認は #dmesg|grep memoryで行ってください。
  • SMPの設定
     特に設定作業は必要ありません。インストーラーが SMP構成を検出した場合、x86、x86_64共に自動的に SMPカーネルが導入され、全ての CPU/coreが認識されます。
     CPUの認識状況の確認は #dmesg|grep processorで行ってください。

備考

  • USB-FDDへ書き込みを行うと下記のエラーが発生し、以降は readアクセスも出来なくなる。
    #mount_msdosfs /dev/da1 /mnt
     kernel: g_vfs_done():da1[WRITE(offset=9728, length=512)]error = 16
  • DL360G6と DL380G6では同じ光学ドライブを利用しているが、DL380G6の場合のみ ProLiant本体の firmwareが古い(03/27/2009)場合、内蔵 DVDドライブを mountしようとすると下記のエラーが発生する。このメッセージは [CTRL]+[C]でもメッセージは停止できない。またこの際に、#halt -pを実行しても、`halted by root`の表示で停止したままとなるため、PWRボタンでの強制シャットダウンを行った。この問題は DL360G6の古い firmwareを利用した場合にも発生する可能性があると思われる。
    #mount -t cd9660 /dev/acd0 /mnt
     acd0: TIMEOUT - READ_BIG retrying (1 retry left)
     acd0: TIMEOUT - READ_BIG retrying (0 retry left)
     acd0: TIMEOUT - READ_BIG timed out
  • iLO2の Virtual Mediaで CD/DVDの利用が可能な事を確認した。
    #mount -t cd9660 /dev/cd0 /mnt
  • iLO2の Virtual Mediaで FDの利用は行えなかった。リモートの FDDのアクセスランプは点灯するが、ローカル上には `Device not configured`が表示され、利用できない。
    #mount_msdosfs /dev/da2 /mnt
     Device not configured.

考察

  • CPUは #0〜#15迄 #dmesgにて確認できた。
  • #xorgconfigが本リリースからなくなっているので、#X -configureで xorg.conf.newを作成する必要がある。
  • /usr/sbin/sysinstall上で設定しても、X上で keyboardも mouseも効かない。これは R7.2の仕様変更のための模様で #X -configureを実行し、/root/xorg.conf.newを作成し編集する必要がある。ちなみに、#xorgconfigも R7.2から装備されなくなっている。
  • インストール後に内蔵 DVDドライブが DL380G6の古い firmware(03/27/2009)だけで利用できなかった。この問題は当初、R7.2の ICH10Rへの対応問題かと思っていたが、その後の DL360G6の検証では、DL360G6の DVDドライブは DL380G6のものと同一型番である事が判明し、また DL380G6のものを DL360G6に装着した場合には問題なく利用が行える事が分かった。その後に DL380G6用にリリースされた firmware(06/20/2009)を試したところ問題が解決されているのを確認した。
  • DL380G6では問題なかったが、DL160G6と DL360G6で PAE kernelを起動すると起動直後に下記のメッセージで lockupする。原因については現時点では不明である。
    Fatal trap 12: page fault while in kenrel mode
    cpuid = 0; apic id = 00
    fault virutal address = 0xbfef0000
    fault ocde = supervisor read, page not present
          ・・・
    panic: page fault
    cpuid = 0
  • DL160G6のインストール時にマウスのテストが行えない現象は、社外品の PS/2-to-USB二股ケーブルを利用して PS/2マウスとキーボードを利用しても結果は一緒であった。何故インストール時にのみテストが行えないのか原因は分からない。
  • DL160G6の firmwareが 06/10/2009の場合に #pingを打つと no buffer space availableが表示され続ける。07/05/2009の場合には現象は発生しない。
  • DL160G6では dmesgに下記のメッセージが記録される。このメッセージは巷でよく見かけるもので、BIOS内の checksumが正常な値ではない事から来ているものと思われる。現状は無視するしかない。
    ACPI Warning (tbutils-0243): Incorrect checksum in table [OEMB] - 34, should be 33 [20070320]
    acpi0: reservation of 0, a0000 (3) failed
    acpi0: reservation of 100000, bff00000 (3) failed
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