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OpenBSD R5.3インストールフロー

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01-OCT-2013, revised 14-NOV-2013
 本ページの内容は限られた評価環境における動作結果、動作させるための情報を報告しているだけであり *BSDの全ての動作を保証するものではありません。また、動作確認に関する情報等はあくまでも `動作確認`であり、動作の保証をするものではありません。特に記載の無い機能動作確認を行っていません。更に詳細な情報については、サイト内リンク保証についてをお読みください。
OpenBSD-tested systems

想定システム

 本インストールフローは下記のインストール条件を想定しています。`システム構成`、`インストールオプション`が異なる場合には、添付のドキュメント等を参照して、インストール中に適時必要な設定を行ってください。
  • ProLiant DL320e Gen8 v2
    BIOS 04/10/2013
    Intel Xeon E3-1280 v3 3.60GHz 1P/4C/HT
    Memory 8GB
    iLO4 v1.22
    SATA v0.84/AHCIモード(B120iより変更)
    内蔵 DVDドライブ DVD A DU8A4

本リリースが対象とする CPUアーキテクチャ

 x86_64(amd64) kernelのみ確認しています。x86(i386) kernelで動作する可能性は高いと思われますが未確認です。

本 Releaseでの制限事項

  • 特にありません。

ハードウェアのセットアップ

  • DL320e Gen8 v2の内蔵 SATAコントローラを Dynamic SmartArray B120iモードで利用するためのドライバーは *BSD用には用意されていません。本機の RBSUで設定を AHCIモードに変更する必要があります(Legacyモードだと内蔵 DVDドライブが正常利用できません)。

デバイスインストールフロー

  • インストーラの起動方法について
     内蔵 DVD-ROMドライブから起動してのインストールが可能です。
  • ディスクコントローラの設定
     インストーラは 内蔵 SATAコントローラ配下のディスクを単体の HDDとして認識します。
  • Ethernetコントローラの設定
     インストーラは NICを bge0〜として自動認識します。
  • Videoコントローラの設定
     特に設定は不要です。標準的なインストールで X/twmが起動可能です。

インストール後の確認と設定

  • ネットワークの動作確認
     #ifconfigでインターフェースを確認し、#ping等での疎通を確認してください。
  • Xの動作確認
     #startxで Xを起動してください。1280x1024等で正常表示できない等と TFTモニターが表示する場合にはしばらく待つ事で 1280x960等に自動変更されます。#xdpyinfo|grep -i dimensionsで現在の解像度の確認が可能です。キーボードのリピートが行え、チャタリングが発生しない事、マウスカーソルの正常移動、マウスボタンの正常動作を確認してください。
  • メモリの設定
     メモリの設定は特に必要ありません。メモリの認識状況の確認は #dmesg|grep memで行ってください。
  • SMPの設定
     CPUの設定は特に必要ありません。CPU数の認識状況の確認は #dmesg|grep processorで行ってください。
  • ACPIについて
     設定作業は必要ありません。#halt -p による電源断が可能です。

Lights-Outの利用について

  • iLO4の仮想コンソール機能をテキストモードで利用した場合、キーボードリピートも問題なく動作しました。
  • iLO4の仮想コンソール機能をグラフィカルモードで利用した場合、キーボードリピートは問題なく動作し、マウスボタンも問題なく動作したが、マウスカーソルが飛び飛びの動きをし、且つ狙った場所に移動できないため実用に耐えないため実質利用できません。この問題は iLO3からマウスカーソルの制御が Autoモードに固定されたため、X.org側でのハンドリングが正常に行えなくなったためと思われます。
  • iLO4に ssh接続しての TEXTCONSはキーボードリピートも問題なく動作しました。
  • iLO4の仮想 DVDドライブ機能の動作を確認しました。デバイスは /dev/cd1aとしてアサインされ #mount_cd9660での利用が可能でした。
  • iLO4の仮想 ISOドライブ機能の動作を確認しました。デバイスは /dev/cd1aとしてアサインされ #mount_cd9660での利用が可能でした。
  • iLO4の仮想フォルダ機能は<赤>利用できませんでした。デバイス認識とデバイスアサインがされましたがマウントが行えませんでした

備考

  • iLO4のマウスカーソルの問題は high-performanceマウス機能が iLO3以降、Auto(自動)で固定されているためと思われます。回避する方法はないと思われます。
  • #dmesgに下記の 3行が記録されている。最初のデバイスは USB3.0の xHCIであるが、OpenBSDは対応していない。後者は iLO3の記載があるが両機が搭載しているのは iLO4である。
    vendor "Intel", unknown product 0x8c31 (calss serial bus subclass USB, rev 0x04) at pci0 dev 20 function 0 not configured.
    "Hewlett-Packard iLO3 Slave" rev 0x05 at pci6 dev 0 function 0 not configured
    "Hewlett-Packard iLO3 Management" rev 0x05 at pci6 dev 0 function 2 not configured
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