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hp workstation xw4100
Red Hat Linux 8.0インストールガイド

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09-SEP-03, verified wiz BIOS 786B3 v1.08
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

本構成での注意点

  • (SCSIコントローラにAdaptec 29320LP搭載機種の場合)本機とRed Hat 8.0との組み合わせでは、SCSIコントローラは自動認識できません。Red Hat8.0インストール時にドライバフロッピーが必要です。

  • 本機とRed Hat 8.0との組み合わせでは、Ethernetコントローラは自動認識できません。Red Hat8.0インストール後にドライバの追加が必要です。

  • 本機と Red Hat 8.0の組み合わせでは、標準装備のサウンドコントローラを認識できません。#sndconfigでIntel Corp.|unknown device 8086:24d5はサポートされていませんというメッセージでエラー終了します。

想定システム

 本ガイドは下記のインストール条件を想定しています。システム構成インストールオプションが異なる場合には、ディストリビューションに添付のマニュアルもしくは Linux関連のドキュメント等を参照して、インストール中に適時必要な設定を行ってください。
  • Red Hat Linux 8.0
    カスタムパッケージ
    /boot, swap, /の作成
    1024x768, 16bitの解像度・色深度
    GNOMEデスクトップ
    テキストログイン

ハードウェアのセットアップ

 ハードウェアのセットアップ方法については、サイト内リンクハードウェアセットアップについての技術情報と添付のユーザーズガイド等をご覧ください。構成するハードウェアによっては技術的な制限が発生する場合があります。サイト内リンク製品情報サイト内リンク技術情報サイト内リンクFAQを参照してください。

(SCSIコントローラにAdaptec 29320LP搭載機種の場合) SCSIコントローラ用ドライバフロッピーの作成

  • http://www.hp.com/support/xw4100 より、Red Hat8.0用aic79xxドライバ(aic79xx.tar)をダウンロードします。

  • #tar xvf aic79xx.tarでファイルを展開します。

  • #gunzip aic79xx.gzでファイルを解凍します。

  • フロッピーを挿入し、#dd if=/dev/aic79xx of=/dev/fd0でドライバフロッピーを作成します。
* 上記のHPサイトにて公開しているドライバがv1.2.0以前の場合、データの不整合が発生する可能性があります。Adaptec社サイトのドライバ v1.3.5で問題がないことを確認しています。

Red Hat Linux 8.0のインストール

  • SCSIコントローラにAdaptec 29320LP搭載機種の場合
    • 1枚目の CD-ROMからシステムを起動すると boot:プロンプトが表示されます。"linux dd"とキーインし[Enter]キーを押します。


    • Devices画面が表示されます。[Yes]を押します。


    • Devices画面が表示されます。作成したSCSIコントローラ用ドライバフロッピーを挿入し、[Yes]を押します。
      * ftp版メディアを利用されている場合、boot: linux mediacheckで CD-Rへの焼き込みが正しく行われているか必ず確認してください。

  • SCSIコントローラにLSI Logic 53c1010搭載機種の場合
    1枚目の CD-ROMからシステムを起動すると boot:プロンプトが表示されます。
    [Enter]キーを押します。
    * ftp版メディアを利用されている場合、boot: linux mediacheckで CD-Rへの焼き込みが正しく行われているか必ず確認してください。

  • インストーラが起動し、デバイスのスキャンニングとローディングが行われます。[CTRL]+[ALT]+[F2]を同時に押し、bash# cat /tmp/modules.confでスキャンされたデバイスの確認が可能です。インストーラに戻るには [CTRL]+[ALT]+[F7]を同時に押します。

  • Welcome画面が表示されます。[Next]を押します。

  • Language Selection画面が表示されます。Japanese(日本語)を選択し [Next]を押します。

  • キーボード画面が表示されます。日本語キーボードを利用している場合、Japaneseを選択します。英語キーボードを利用している場合、U.S. Englishに設定します。[次]を押します。

  • マウスの設定画面が表示されます。2ボタンマウスを利用している場合、2 Button Mouse(PS/2)を選択します。3ボタンマウスを利用している場合 3 ButtonMouse(PS/2)を選択します。[次]を押します。

  • インストールの種類画面が表示されます。カスタムを選択し、[次]を押します。

  • ディスクパーティション設定画面が表示されます。Disk Druidを使用して手動パーティション設定を選択し、[次]を押します。

  • パーティション設定画面が表示されます。

    • [新規]を押します。マウントポイントに '/boot'、ファイルシステムタイプext3容量に '100'MBを入力し 固定容量を指定、プライマリパーティションにするを指定し、[OK]を押します。


    • [新規]を押します。マウントポイントには何も設定せず、ファイルシステムタイプswap容量に '200'MBを入力し 固定容量を指定し、[OK]を押します。


    • [新規]を押します。マウントポイント/ファイルシステムタイプext3最大許容量まで使用を指定し、[OK]を押します。
      * Red Hat 8.0に装備されている Grubではサイト内リンク既知の問題が解決されていますが、将来別の問題発生時の回避用にブートローダを liloに戻さなければならない可能性を考えて /bootは別パーティションとして確保する事をおすすめします。

  • ディスクの設定画面に戻ります。[次]を押します。

  • ブートローダの設定画面が表示されます。必要に応じてブートローダパスワードを使用をチェックします。[次]を押します。

  • ファイアウォールの設定画面が表示されます。必要に応じてファイアウォールのレベル等を設定し、[次]を押します。
    * インストール後のネットワークテスト等の作業が終了する迄の間はファイアウォールの設定をせず、動作確認後に #lokkitもしくは #redhat-config-securityでファイアウォールの設定をされる事をおすすめします。

  • 追加言語サポート画面が表示されます。各項目はデフォルトの設定にしておきます。[次]を押します。

  • タイムゾーンの選択画面が表示されます。各項目はデフォルトの設定にしておきます。[次]を押します。

  • アカウントの設定画面が表示されます。管理者用の rootアカウントにパスワードを設定します。必要に応じてユーザ用アカウントを作成してください。[次]を押します。

  • 認証設定画面が表示されます。必要に応じて変更してください。[次]を押します。

  • パッケージグループの選択画面が表示されます。すべてをチェックし、[次]を押します。

  • インストール準備完了画面が表示されます。[次]を押します。

  • パッケージのインストール画面が表示され、パッケージのコピーが始まります。途中、CD-ROMメディアの交換を行います。コピーが終了したら、[次]を押します。

  • 起動ディスクの作成画面が表示されます。2HDディスケットをドライブに挿入し、[次]を押してディスクを作成してください。

  • グラフィカルインターフェース(X)の設定画面が Videoコントローラによって下記の様に表示されますので、[次]を押します。

    • NVIDIA Quadro4 980XGLの場合、VideoコントローラがVESA driver(generic)誤選択されます。NVIDIA Geforceを選択してください。Videoメモリは 128MBと自動検出されます。

    • NVIDIA Quadro4 380XGLの場合、VideoコントローラがVESA driver(generic)誤選択されます。NVIDIA Geforceを選択してください。Videoメモリは 64MBと自動検出されます。

    • VIDIA Quadro4 200NVSの場合、VideoコントローラがNVIDIA Quadro4(generic)誤選択されます。NVIDIA Geforceを選択してください。Videoメモリは 64MBと自動検出されます。

  • モニタの設定画面が表示されます。自動認識が行えない場合、使用しているモニタに近い機種を選択します。分からない場合は、COMPAQ 1024 Monitor等を選択します。[次]を押します。
    * 利用するビデオケーブル、ビデオ切替器等の関係で自動認識が正常に行えないことがあります。
    * 自動認識できない場合、Generic Monitorのままだと 1024x768の解像度が利用できません。

  • グラフィカル設定のカスタマイズ画面が表示されます。High Color(16 Bit)、1024x768色の深さ画面の解像度を選択し、[設定をテスト]を押します。画面が切り替わり、Can you see this message?と表示されますので、[Yes]を押します。画面に何も表示されない場合、しばらくすると元の画面に戻りますので、別の色の深さ・画面の解像度を選択してください。ログインの種類には テキストを選択します。[次]を押します。

  • おめでとうございます画面が表示されます。ディスケットを抜いて、[終了]を押します。再起動中に CD-ROMが自動イジェクトされますので取り出してください。

ネットワークの設定

 本機が搭載している Ethernetコントローラは Broadcom BCM5782です。本ディストリビューションのインストーラでは自動認識できません。インストール終了後、下記の手順でドライバを追加設定してください。
  • http://www.hp.com/support/xw4100より、Red Hat8.0/xw4100用HP LAN Driver
    (bcm5700-6.0.2-1.src.rpm)をダウンロードします。

  • ドライバをインストールします。

    • #rpm -ivh bcm5700-6.0.2-1.src.rpm

    • #cd /usr/src/redhat/SPECS

    • #rpmbuild -bb bcm5700.spec

    • #cd /usr/src/redhat/RPMS/i386

    • #rpm -ivh --force bcm5700-6.0.2-1.i386.rpm

  • #netconfigでeth0を設定します。

  • /etc/modules.confに、「alias eth0 bcm5700」の記述を追加します。

  • Rebootします。

  • 再起動時にKudzuが起動します。Unknown vendor | Generic bcm5700 device
    が認識されます。[Configure]を押します。

  • Existing Configuration Detectedで[Yes]を押します。

Videoの設定-NVIDIA Quadro4 980GL, 380XGLの場合

 上記の Videoコントローラは、Red Hat 8.0でインストールされたnVIDIAカード用ドライバではXを起動できません。Red Hat 8.0インストール終了後、サイト内リンクVideoコントローラについての技術情報を参照し、nVIDIA社製ドライバをインストールすることで Xの起動が可能になります。

Videoの設定 (NVIDIA Quadro4 200NVSの場合)

 本コントローラは自動認識されますのでデバイスの設定は不要です。本コントローラでの解像度・色深度の確認結果は下記の通りです。
NVIDIA Quadro4 200NVS
8bit 16bit 24bit
640x480
800x600
1024x768
1280x1024
1600x1200

 利用したモニタは下記になります。
 hp L2025 TFTフラットパネルモニタ(20inch TFT)
 別途サイト内リンクVideoコントローラについての技術情報をご覧ください。TwinVIew機能、DVIモニタの利用、OpenGLでの高速表示を行うための情報等があります。

インストール後の設定、確認

  • pingコマンドでネットワークが正常に動作しているか確認します。正常に動作していない場合、#netconfigもしくは #redhat-config-networkを起動して設定します。
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