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MSA1000/qla2300.oの利用方法について

■-JUL-02

Qlogic HBA  
 本ページでは、qla2300.oドライバを利用する方法を記述します。HBA(host bus adapter)の製品仕様、対応ディストリビューション等についてはこちらをご覧ください。
 
 
Red Hat 7.2で利用する場合について
 Red Hat 7.2と、その errata kernel(2.4.18-27迄確認)では FCA2214は自動認識できません。MSA1000用 kernel/qla2300 v6.0.2セットアップ方法での作業を行う必要があります。
 
 但し、利用される kernelが 2.4.7-10smp, 2.4.9-34smpの場合は、ql2300.oの v6.04.00用キットがリリースされていますので、そちらを利用してください。
 
 
Red Hat 2.1ASで利用する場合(-e.10迄)
 Red Hat 2.1AS, 2.1ESの errata kernel -e.8以降で FCA2214が自動認識できる様になっています。但し、-e.8, -e.9, -e.10の scsi_scsn.c内での MSA1000の記述が間違って({"COMPAQ", "MSA1000", "*", BLIST_FORCELUN})おり、このまま利用すると他の SCSI機器デバイスへの悪影響を及ぼす可能性があります。このため、これら kernelに付随している環境では MSA1000はサポートしません
 
 これらの環境で MSA1000を利用する場合はMSA1000用 kernel/qla2300 v6.0.2セットアップ方法での作業を行う必要があります。
 
 但し、利用される kernelが 2.4.9-e.3smp(と 2.4.9-e.12smp)の場合は、ql2300.oの v6.04.00用キットがリリースされていますので、そちらを利用してください。
 
 アプリケーションがこれらの kernel上でしか動作しない等の理由がない限り、後述する errata kernel 2.4.9-e.12以降を利用したセットアップをされる事を強く推奨します。
 
 
Red Hat 2.1AS, 2.1ESで利用する場合(-e.12以降)
 Red Hat 2.1ASの -e.12以降の errata kernel、Red Hat 2.1ESの base kernel -e.12と、それ以降の errata kernelでは scsi_scsn.cの記述が修正({"COMPAQ", "MSA1000", "*", BLIST_SPARSELUN})されています。このため、これらの kernelに付随している環境では、特別な作業を行うことなく FCA2214が自動認識でき、そのまま利用する事が可能です。
 
 これらの環境で MSA1000を利用する場合は特にドライバや SCSI関連のモジュールセットアップを行う必要はありません。
 
 同種の古いバージョンのドライバがデフォルトとしてロードされる環境の場合には、最新のドライバがロードされる様に配慮する必要が生じる場合もあります。2.4.9-e.12の場合だと qla2300.o(v5.31.RH1), qla2300_new.o(v5.31.RH3), qla2300_60300.o(v6.03.00)の 3ドライバが装備されてますので、v6.03.00がロードされる様に、デフォルトの 'qla2300.o'に上書き(将来 SecurePathを利用する可能性を考え)する必要があります。
 
 但し、利用される kernelが 2.4.9-e.12smp(と 2.4.9-e.3smp)の場合は、ql2300.oの v6.04.00用キットがリリースされていますので、そちらを利用してください。
 
 LifeKeeperや Oracle 9i RAC等の様に、検証環境と同じドライババージョンを利用しなければサポート構成とならない場合には、それらのユーザガイド等で指示されているドライババージョンを利用してください。
 
 MSA1000自体の利用方法については、ドライバロード後の MSA1000セットアップ方法を参考に、以降の作業を行ってください。
 
 
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