次世代を見据えたテクノロジーイノベーションのアイデアを募集したHP Tech Power Club イノベーションチャレンジへのたくさんのご応募誠にありがとうございました。


エントリーしていただいた皆様の技術にかける熱い想いを大いに感じることができました。
弊社テクノロジストによる厳正な審査の結果、各分科会のワークロード毎に以下の方を優秀賞として発表いたします。
成果物は、別途掲載してまいります。


【ミッションクリティカル】
[受賞者] 株式会社 大和総研ビジネス・イノベーション 大井 彬史様
[タイトル] HP Integrity NonStop X でのfunwork 稼働検証報告
[概要] 従来のIntelプロセッサーNonStop I シリーズで稼働していた弊社ソリューションの一部機能を、Xeon®プロセッサーの新製品NonStop X上で稼働確認、性能検証を行った。その結果と、今後のNonStop Xへの可能性を共有したい。
[選考理由] Xeon®プロセッサー搭載のHP Integrity Superdome XとNonStop Xのリリースに伴い、ミッションクリティカル分野での新しいチャレンジとして、先進性、有用性、将来性の点で優秀と判断しました。HP Integrity NonStop Xへの製品の移植や改善に対する取り組み、既存システムとの性能比較に加え、単純移植にとどまらない新機能に合わせた進化も見られました。


【スケールアウト】
[受賞者] 株式会社 サイバーエージェント 平野 智洋様
[タイトル] 大幅なコスト削減を実現するDISKレス物理サーバー
[概要] 物理サーバーにおいて、従来より使用されてきた一般的なDAS構成(HDD+RAID)を再考し、iSCSIを利用したDISKレスシステムの優位性について検証した。数、量、速度、コストのバランスを取ることに留意しながら、革新的な手法で課題解決を実現。
[選考理由] 従来より使用されてきた一般的なDAS構成(HDD+RAID)を再考して、iSCSIを利用したDISKレスシステムの検証して、優位性を実証しています。有用性を大いに感じました。大量のサーバー、ストレージを運用しているサイバーエージェント様ならではの観点で、SAN BOOTにおけるNICチップ(メーカー)による実装の差違で設定や動作の一貫性が保たれない事やBonding(LACP)に対応できない、Multipathに対応できない、NIC(BIOS)の設定に手間が掛かるといった課題をNIC3枚のサーバーでiPXEを使って、initramfsを再構築するという革新的な手法で、問題を解決して、大幅なコスト削減につながることを実証されました。


【仮想化/クラウド】
[受賞者] 日本マイクロソフト株式会社 荒井 太郎様
[タイトル] Superdome Xの限界を探れ!!SQL Serverが引き出す脅威の性能
[概要] 最新のスケールアップサーバー Superdome X 上で SQL Server がどれだけの処理性能を実現できるのか、マイクロソフト社のエキスパートがベンチマークテストを実施。結果、これまでのハイエンド機(DL580 Gen8)の 2 倍以上の性能を確認。Hyper-Vでの仮想化観点での検証も実施。
[選考理由] 仮想化クラウドでは、OpenStackに関する応募をたくさんいただき、どれも甲乙つけがたいものでした。荒井様の応募では、これまでにないスケール(240コア)のSMPマシンでの大規模環境での検証で、先進性、イノベーション、チャレンジ、将来性を大いに感じました。SQL ServerやHyper-Vでの性能分析を詳細に行い、Windows自体の改善要求なども積極的に出していただきました。