HP Apollo 8000 System

HP ProLiant XL740f Gen9

製品の画像は、実際の製品と異なることがあります。

HP Apollo 8000 Systemは、科学技術計算分野、エンジニアリング分野の双方において、革新的なパフォーマンスを提供しつつ、かつてないレベルでグリーンなITを実現します。HP ProLiant XL740f Gen9は、インテル Xeon Phi 7120D コプロセッサーを搭載した、HP Apollo 8000用サーバーです。

コプロセッサーの利用は、地震探査データ処理、生化学シミュレーション、天候・気候モデル、画像・動画処理、金融工学、計算物理学、CAE、CFD、データアナリティクスといったワークロードに特に効果を発揮します。Apollo 8000 は、従来型のサーバークラスタと比べ最大4倍のスペースあたりteraflopを実現し、40%向上したワットあたりFLOPsを提供します(1)


主な機能

HP ProLiant XL740f Gen9 は、2ソケットサーバー1ノードと2枚のインテル Xeon Phi 7120D コプロセッサーが、1つの高密度サーバートレイに実装されています。

インテルMIC (メニー・インテグレーテッド・コア) アーキテクチャーをベースとしたXeon Phi™コプロセッサ―は、アプリケーションの演算性能を加速します。

各サーバーノードは、インテルXeon プロセッサー とインテル Xeon Phi 7120D コプロセッサーによる強力な演算能力と、256GBのDDR 4メモリ、そして1.6TBのSSDストレージ容量を擁します。

また、各サーバーノードにはFDR InifiniBandポートと1Gb Ethernetポートが実装され、ネットワーク帯域も最大化されています。


水冷の冷却効率を、リスクなく

ドライ分離方式を採用したサーバートレイは、冷却水の循環領域から乖離されており、原理的にサーバー内部へ冷却水が漏れることがありません。


電力とスペース効率を追求

ProLiant XL740f サーバーは、横幅が1/2の1Uサーバーです。一般的な空冷サーバーに比べて4倍の平方面積あたりパフォーマンスを実現します。より多くの演算処理を少ない面積で提供する事が可能です。

空冷システムに比べ40%優れたワットあたりFLOPSを享受できるため、電力コストを削減します。

HP Apollo 8000 System の採用は、二酸化炭素消費量の削減を意味します。年間3,800トンのCO2排出量、自動車に換算すると790台分に相当するCO2を削減します(2)

HP Apollo 8000 では、1200WのHVDCがラックに供給され、これを直接12V DCに変換して各コンピュートトレイに変換して利用します。


1. HPによる算出:ラック密度と電力の違いに基づく、同等CPU・CPU数が前提の、HP Apollo 8000 System とIBM の1Uラックサーバーとの比較。
2. HPによる算出:3 メガワットのIT機器利用における Apollo 8000と空冷機器の比較。実際のデータセンターの効率分析に使われる計算を利用した、削減電力消費量 (KW-h) を、削減CO2量 (トン) に変換