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技術資料

HP ProLiant サーバ

目次

はじめに/ VMwareハードウェア構成オプション / HPPMの各コンポーネント
  VMwareの設定
  HPPMマネジメント サーバの編集と接続デバイスの追加
  HPPM電源障害の設定
  HPPMイベント通知の設定
  要約 / 詳細情報の入手先

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HP Power Manager 4.xインストレーション/コンフィギュレーション ガイドライン、
VMware ESX 2.5.2用


はじめに

  HP Power Manager(HPPM)4.xソフトウェア コンポーネントをVMware ESX環境にインストールすると、仮想マシンとゲスト オペレーティング システムを正しい手順でシャットダウンすることができます。電源障害が発生すると、次の順序でVMware環境のシャットダウン操作が行われます。  
  1. HPPMマネジメント サーバが、UPSから電源障害情報を受け取ります。
  2. HPPM構成に、HPPMリモート エージェントが含まれる場合、HPPMマネジメント サーバは、リモート エージェントがインストールされているVMware Service Consoleに対してシャットダウン コマンドを実行します。
  3. HPPMマネジメント サーバは、HPPMマネジメント サーバがインストールされているVMware Service Consoleに対してシャットダウン コマンドを実行します。
  4. VMware Service Consoleが各VMwareサーバ上の仮想マシンとゲスト オペレーティング システムをシャットダウンします。
  5. VMware環境がシャットダウンされます。
 
 
図1:仮想インフラストラクチャ
図1:仮想インフラストラクチャ
番号 説明
1〜4 ゲスト オペレーティング システム
5 Service Consoleレイヤ
6 VMware仮想レイヤ
7 CPU(中央演算処理装置)
8 メモリ
9 ハードディスク
10 ネットワーク インタフェース コントローラ
 


VMwareハードウェア構成オプション

  このガイドラインは、次の3つの基本ハードウェア構成を対象にしています。  
  • UPSが複数のVMware ESXサーバに直接接続されている
  • UPSが1台のVMware ESXサーバだけに直接接続されている
  • UPSが1台のVMware ESXサーバとストレージ エリア ネットワーク(SAN)に直接接続されている
 

UPSが複数のVMware ESXサーバに直接接続されている構成

この構成では、1台のVMwareサーバのService ConsoleレイヤにHPPMマネジメント サーバをインストールします。また、それ以外のVMwareサーバのService Consoleレイヤには、HPPMリモート エージェントをインストールします。

図2:UPSが複数のVMware ESXサーバに直接接続されている構成
図2:UPSが複数のVMware ESXサーバに直接接続されている構成
番号 説明
1 仮想コンソール
2 Service ConsoleレイヤにHPPMマネジメント サーバがインストールされているVMwareサーバ
3 Service ConsoleレイヤにHPPMリモート エージェントがインストールされているVMwareサーバ
4 UPS
-- ネットワーク ケーブル
=== 電源コード

UPSが1台のVMware ESXサーバだけに直接接続されている構成

この構成では、各VMwareサーバのService ConsoleレイヤにHPPMマネジメント サーバをインストールします。

図3:UPSが1台のVMware ESXサーバだけに直接接続されている構成
図3:UPSが1台のVMware ESXサーバだけに直接接続されている構成
番号 説明
1 仮想コンソール
2 Service ConsoleレイヤにHPPMマネジメント サーバがインストールされているVMwareサーバ
3 UPS
-- ネットワーク ケーブル
=== 電源コード

UPSが1台のVMware ESXサーバとSANに直接接続されている構成

この構成では、各VMwareサーバのService ConsoleレイヤにHPPMマネジメント サーバをインストールします。

図4:UPSが1台のVMware ESXサーバとSANに直接接続されている構成
図4:UPSが1台のVMware ESXサーバとSANに直接接続されている構成
番号 説明
1 仮想コンソール
2 Service ConsoleレイヤにHPPMマネジメント サーバがインストールされているVMwareサーバ
3 ゲスト オペレーティング システムを含むSAN
4 UPS
-- ネットワーク ケーブル
=== 電源コード
注: 論理ドライブをホスト仮想マシンのゲスト オペレーティング システムに合わせて設定する方法については、SANのマニュアルを参照してください。

HPPMの各コンポーネント

  ソフトウェアをインストールする前に、UPSが仮想マシンに正しくケーブル接続されていることを確認してください。  

HPPMマネジメント サーバのインストール

HPPMが監視、管理、および制御するUPSごとに、1つのHPPMマネジメント サーバが必要です。UPSのシリアル、USB、またはネットワーク コネクタに接続されている各VMwareサーバに、HPPMマネジメント サーバをインストールしてください。HPPMマネジメント サーバには、次のような機能があります。

  • セキュリティと認証を制御します。
  • アラームがセットまたはクリアされたとき、指定された処置を実行します。
  • 指定された時間の経過後、仮想マシンとVMwareサーバをリモートから正しい手順でシャットダウンします。
  • イベント ログを維持管理します。
  • データ変数を記録します。
  UPS1台当たり1つのHPPMマネジメント サーバを、構成内で接続されているVMwareサーバのService Consoleレイヤにインストールしてください。インストール手順について詳しくは、HPのWebサイト
http://www.hp.com/jp/servers/ups_manage/
に収録されている、HPPMのユーザ ガイドを参照してください。

HPPMリモート エージェントのインストール

UPSのシリアル、USB、またはネットワーク コネクタに接続されていない各VMwareサーバには、HPPMリモート エージェントが1つ必要です。HPPMマネジメント サーバは、ステータス情報とシャットダウン情報をHPPMリモート エージェントに送信します。HPPMは、電源障害発生中に、HPPMリモート エージェントを使用して、仮想マシンとVMwareサーバを正しい手順でシャットダウンし、オプションのスクリプトを実行します。UPSから電源を供給される任意のVMwareサーバおよびHPPMがコマンドを起動するために使用する任意のサーバに、HPPMリモート エージェントをインストールしてください。HPPMマネジメント サーバ コンポーネントを実行するVMwareサーバには、HPPMリモート エージェントをインストールする必要はありません。 必要に応じて、構成内のVMwareサーバのService ConsoleレイヤにHPPMリモート エージェントをインストールしてください。インストール手順について詳しくは、HPのWebサイトhttp://www.hp.com/jp/servers/ups_manage/に収録されている、HPPMのユーザ ガイドを参照してください。
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