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技術資料

HP ProLiant サーバ

目次

概要/ 本書について
  HP BladeSystem インターコネクト/Exchange のバックアップおよびリストア方法/バックアップ先のテスト
  テープへのバックアップ
  仮想ライブラリへのバックアップ
  ディスクへのバックアップ
  まとめ/詳細情報

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HP BladeSystem における Microsoft Exchange Server 2003のバックアップとリストア

仮想ライブラリへのバックアップ

  HP StorageWorks VLS6000(6000 Virtual Library System)には、主要なテープライブラリと高速テープドライブをエミュレートする機能があり、SAN上にある多くのサーバで使用できます。高性能バックアップ先である VLS6000 は、多くのデータストリームを受け取ることができるため、シーケンシャルな読み出しと書き込みを最適な状態で実行でき、同時に実行可能なバックアップジョブの数を増やすことができます。リストア作業では、標準的なテープデバイスで必要となるテープのマウントやシーク時間が発生しません。

VLS6000は、次のような2ステージバックアップ シナリオで使用できます。

 
  1. データを Exchangeから VLS6000 にバックアップします。
  2. VLS6000のデータは、長期保存やオフサイトでの保存用にテープに移すか、VLS6000上で使用可能にします。
 
  VLS6000に関する詳細は、http://h50146.www5.hp.com/products/storage/tape/vls6000/index.html
(http://h18006.www1.hp.com/products/storageworks/6000vls/index.html (英語))を参照してください。

図7は、VLS6000製品ファミリの1つである VLS6510仮想ライブラリです。HP StorageWorks MSA20ストレージ エンクロージャ2つで構成され、各エンクロージャには12台のSATAディスクが搭載されています。
図7.最大 RAW 容量 12 TB の VLS6510 仮想ライブラリ
図7.最大 RAW 容量12TBのVLS6510仮想ライブラリ

表5は、VLS6510の主な仕様です。

表5. VLS6510の仕様
容量 RAW 容量 標準構成 6TB
最大構成 12TB
使用可能容量 標準構成 5TB
最大構成 10TB
インタフェース 4つの 2 Gbファイバチャネル ポート
仮想ライブラリの数 1〜 16
仮想テープ ドライブの数 1〜 64
パフォーマンス 5TB 225MB/s (1TB/h)
10TB 450MB/s (2TB/h)
 

テスト結果

このテストシナリオの構成は図2の構成と類似しており、NSRとテープドライブの代わりにVLS6510を使用しています。

仮想ライブラリのデータ速度は、次のとおりです。

  • バックアップ
    4つのデータ ストリームで合計520GB/h
  • リストア
    1つのSGリストアで205GB/h
  以上の結果から、VLS6510を使ったバックアップおよびリストアでは、高性能テープドライブを使った場合と同等のパフォーマンスが得られることがわかります。

VLS6510を使用する構成のストレージサブシステムでは、図2のEVA 構成よりもディスク台数が少ないため、読み出しスループットが低くなっています。したがって、VLS6510 構成でのテスト結果をEVAのテスト結果とそのまま比較することはできません。

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