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技術資料

HP ProLiant サーバ

目次

概要/ 本書について
  HP BladeSystem インターコネクト/Exchange のバックアップおよびリストア方法/バックアップ先のテスト
  テープへのバックアップ
  仮想ライブラリへのバックアップ
  ディスクへのバックアップ
  まとめ/詳細情報

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HP BladeSystem における Microsoft Exchange Server 2003のバックアップとリストア

HP BladeSystem インターコネクト

  HP BladeSystem上のExchangeデータベースのバックアップおよびリストアソリューションを選択する場合には、インターコネクトについて理解し、HP BladeSystemエンクロージャに収納されているサーバが他のコンポーネントとどのように接続され、Exchange データがプライマリストレージからバックアップメディアへどのように移動するのかを把握する必要があります。

HP BladeSystem p-Classエンクロージャでは、次のインターコネクトテクノロジを使用できます。

 
  • ファイバチャネル
    オプションのファイバチャネルアダプタを使用すると、HP BladeSystemサーバは、最大2つの2Gbファイバチャネルポートをサポートできます。
  • イーサネット
    HP BladeSystemサーバでは、2つまたは 4つのイーサネット接続が標準装備されています。HP ProLiant BL20p、BL25p、BL45pの各サーバブレードには、4つの1Gbイーサネットインタフェース、HP ProLiant BL35pサーバブレードには2つの1Gbインタフェースが装備されています。
 
  このインターコネクトは、各サーバからエンクロージャのバックプレーンを通してパススルー接続されるか、内蔵SANスイッチや内蔵イーサネットスイッチにルーティングされます。サポート対象のスイッチに関する詳細は、http://h50146.www5.hp.com/products/servers/bladesystem/component/
(http://h18004.www1.hp.com/products/blades/components/blade-switches-panels.html (英語)) を参照してください。

図1は、インターコネクトの物理的な位置を示しています。
図1.一般的なHP BladeSystem エンクロージャのイーサネットおよびファイバチャネル インターコネクト
図1.一般的なHP BladeSystemエンクロージャのイーサネットおよびファイバチャネルインターコネクト

各サーバのイーサネット接続/ファイバチャネル接続は、半分はエンクロージャ左側のスイッチ、残りの半分はエンクロージャ右側のスイッチにルーティングされます。したがって、各サーバは2つの異なるイーサネット スイッチおよびファイバチャネルスイッチに接続されることになります。

イーサネットスイッチとSANスイッチをペアにすることでフォールトトレランス構成が可能になりますが、各構成で達成されるフォールトトレランスのレベルについては、本書では取り扱いません。
 

詳細情報

ファイバチャネルスイッチに関する詳細は、http://h50146.www5.hp.com/products/storage/san/index.html
http://h18006.www1.hp.com/products/storageworks/bladesystemmatrix/index.html
(英語)を参照してください。
イーサネットチーミングと冗長性に関する詳細は、
http://h18004.www1.hp.com/products/servers/networking/teaming.html (英語) を参照してください。

Exchange のバックアップおよびリストア方法

  Exchageのデータベースとログをバックアップする方法には、一般的に次の3つの方法があります。

 
 
  • オフライン
    HP OpenView Storage Data Protector(Data Protector)などのバックアップアプリケーションを使用する方法で、バックアップエージェントは使用しません。
  • オンライン
    HP StorageWorks FRS(Fast Recovery Solution)などのVSS(Volume Shadow Copy Service)ソリューションを使用する方法です。詳しくは http://h18006.www1.hp.com/products/storage/software/frs/index.html (英語) を参照してください。
  • オンライン
    Data Protector など、Exchange ServerのストリーミングAPIベースのソリューションを使用する方法で、バックアップエージェントを使用します。
 
  Data Protectorの詳細は、
http://h50146.www5.hp.com/products/storage/software/dataprotector/index.html
(http://h18006.www1.hp.com/products/storage/software/dataprotector/index.html (英語))を参照してください。

多くの組織では、Exchange Server の稼働時間と可用性を最大限に高めるという点を重視しているので、Exchangeデータベースのオフラインバックアップはあまり使用されていません。したがって、オフラインでのバックアップおよびリカバリソリューションはHP BladeSystem 環境で完全にサポートされていますが、本書では説明しません。

さらに、FRSもHP BladeSystemで完全にサポートされていますが、本書では取り扱いません。FRSに関する詳細は、上記のFRS Webサイトと http://h71019.www7.hp.com/ActiveAnswers/cache/268085-0-0-0-121.html (英語)の「Technical Documentation」の項を参照してください。
 

ストリーミング API バックアップ

本書では、Exchangeのデータベースとログのバックアップおよびリストアに関して、ストリーミングAPIを使ってオンラインで実行する方法を中心に説明します。これは、バージョン4.0以降、Exchangeで最もよく使用されるバックアップおよびリストア方法です。ストリーミングAPIの詳細は、http://msdn.microsoft.com/
library/en-us/e2k3/e2k3/_eseback_intro.asp
(英語)を参照してください。

このAPI は、Exchangeデータベースとログのオンラインバックアップおよびリストアをサポートします。Data Protectorなどの API 対応バックアップアプリケーションを使用することにより、テープやディスクへのバックアップ、ファイバチャネルSAN やイーサネットによる仮想テープへのバックアップが可能となり、ダウンタイムも発生しません。

バックアップ先のテスト

  HPは、テープ、仮想ライブラリ、ディスクなど、幅広いバックアップ先のテストをHP BladeSystem環境で実施しました。次の項では、テストの結果を詳しく説明します。  

テスト環境

HPは、次のようなハードウェアコンポーネントを組み合わせてテスト環境を設定しました。

  • HP ProLiant BL20p G3 サーバ ブレード ― Exchangeサーバ
  • 2台目のサーバ ― テープ ドライブのベースライン読み出しテストでのスループットを処理
  • HP StorageWorks MSA1500 (1500cs Modular Smart Array) またはEVA(Enterprise Virtual Array)
  • MSA1500 に接続されたHP StorageWorks MSA30 エンクロージャ ― データベースとログ用
  • MSA1500 に追加したHP StorageWorks MSA20 エンクロージャ ― ディスクバックアップ作成用
  • HP StorageWorks NSR(Network Storage Router)M2402
  • 最大4台のHP StorageWorks Ultrium 460 テープ ドライブ ― テープバックアップ作成用
  • HP StorageWorks VLS6000 (6000 Virtual Library System) ― 仮想ライブラリバックアップ作成用
  • テープドライブをSCSI接続した外部サーバ ― イーサネットを介したバックアップ作成用
  図2 は、1台のEVAアレイと4台のテープドライブで構成するテスト環境の例を示しています。

図2.テスト環境の例
図2.テスト環境の例

HP StorageWorksアレイのベストプラクティス(参考事例)については、http://www.hp.com/solutions/exchange (英語) を参照してください。

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