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技術資料

HP ProLiant サーバ

目次

  0 HP BladeSystemプランニングチェックシート
1 はじめに
  2 コンポーネントの紹介
   
サーバブレード
インターコネクト
パワーエンクロージャ/パワーディストリビューション/ファシリティ電源キット
  3 構成時の注意事項
   
電源仕様/AC電源の場合/DC電源の場合
電源容量の算出
  4 設置上の注意事項
   
概要/ラックマウントの確認/ 設置場所の確認
電源の確認/空調の確認/まとめ

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3 構成時の注意事項

3.1 電源仕様

  HP BladeSystemを使用するには、以下の電源の供給が必要になります。  
  • AC電源の場合:単相200〜240V ACの電源、または三相(デルタ結線)200〜240V ACの電源
  • DC電源の場合:-48V DCの電源

3.2 AC電源の場合

  HP BladeSystemはサーバの構成や環境に応じて、最適な電源構成を選ぶことが出来ます。以下にサーバブレードエンクロージャとパワーエンクロージャの接続の比較を図26に、AC電源における構成例の比較を表4に示します。  
 
サーバブレードエンクロージャとパワーエンクロージャの比較(AC電源の場合)
図26.サーバブレードエンクロージャとパワーエンクロージャの比較(AC電源の場合)
 
  AC電源の場合における構成パターンの比較を以下に示します。
(記号の意味 ◎:最も優れている○:普通 △:構成に注意が必要)

< 表4 AC電源における構成例の比較 >
    電源      
電源 イメージ パワーサプライの冗長 経路の冗長 ケーブルの集約(電源ケーブル数) ラックあたりのサーバ搭載可能台数 備考
単相パワーエンクロージャ
単相パワーエンクロージャ×1
単相パワーエンクロージャ×1
×
2本 (サーバブレードエンクロージャ1〜3台)
・サーバの構成により搭載台数に制限があります。
・ 最大出力電力は5760W(1系統当り)
・定格入力電流は24A(一系統当り
単相パワーエンクロージャ×2
単相パワーエンクロージャ×2
4本 (サーバブレードエンクロージャ3〜5台)
三相パワーエンクロージャ
三相パワーエンクロージャ×1
三相パワーエンクロージャ×1
×
2本 (サーバブレードエンクロージャ1〜3台)
・サーバの構成により搭載台数に制限がありますが、単相パワーサプライよりも多く搭載可能です。
・ 最大出力電力は9976W(1系統当り)
・ 定格入力電流は24A(一系統当り)
三相パワーエンクロージャ×2
三相パワーエンクロージャ×2
4本 (サーバブレードエンクロージャ3〜5台)
1Uパワーエンクロージャ
1Uパワーエンクロージャ+PDU×2
2本(サーバブレードエンクロージャ1台につき)

・PDU(Power Distribution Unit)はラック側面にマウントする0Uマウントを想定しています。
・ 最大出力電力は6000W(1系統当り)
・ 定格入力電流は13A×3(一系統当り)

200V電源コードオプション
200V電源コードオプション
2本(サーバブレードエンクロージャ1台につき)
・200V電源コードオプションはパワーサプライ1個につき1本必要になります。
・ 最大出力電力は6000W(1系統当り)
・ 定格入力電流は13A×3(一系統当り)
[注意事項]
新型エンクロージャを前提に記載しております。旧型エンクロージャ(281404-B21、243564-B21)に関しては仕様が異なりますのでご注意下さい。
レセプタクルとプラグの形状、用途に関しては「4.4.4レセプタクルとプラグ形状」をご参照下さい。
サーバブレードの構成により電源の冗長構成ができない場合がありますので、必ず事前にPowerCalculatorでサイジングする必要があります。
 

3.2.1 3Uパワーエンクロージャの構成

3Uパワーエンクロージャを使用した時の構成例は表4のAC電源における構成例の比較をご参照下さい。また、UPSを使用する場合はUPSの構成検討をご参照下さい。

3.2.2 1Uパワーエンクロージャの構成

1Uパワーエンクロージャを使用した時の構成例とその際に使用するプラグの形状のイメージを以下に示します。PDUを構成する場合、サーバブレード構成の電流値により使用するPDUが変わりますので、別途PowerCalculatorで電源容量を算出する必要があります。1UパワーエンクロージャでUPSを使用する場合はUPSの構成検討をご参照下さい。
 
1Uパワーエンクロージャを使用した場合の構成
図27.1Uパワーエンクロージャを使用した場合の構成

3.2.3 3Uパワーエンクロージャと1Uパワーエンクロージャ

三相パワーエンクロージャでリダンダント構成した場合と、1UパワーエンクロージャとPDUで構成した場合を比較すると、構成により特徴と必要なファシリティが変わってくるため、環境に応じてパワーエンクロージャを選定する必要があります。
 
42Uラックにおける三相パワーエンクロージャと1Uパワーエンクロージャの比較
図28.42Uラックにおける三相パワーエンクロージャと1Uパワーエンクロージャの比較

3.3 DC電源の場合

  DC電源でHP BladeSystemを構成する場合は、ファシリティDC電源キットを使用して構成します。既存のDC電源からファシリティDC電源キットへ接続し、更にパワーディストリビューションへ通じて、各サーバブレードエンクロージャへ接続を行います。ファシリティ電源キットでHP BladeSystemを構成した場合、パワーエンクロージャは必要ありません。  
 
サーバブレードエンクロージャとパワーエンクロージャの比較(DC電源の場合)
図29.サーバブレードエンクロージャとパワーエンクロージャの比較(DC電源の場合)
 

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