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技術資料

HP ProLiant サーバ

目次

概要 / はじめに
  一貫したアーキテクチャ
  Opteron™ 命名規則 / Opteron™ のリビジョン
  デュアルコアテクノロジー
  Opteron™ プロセッサとHP ProLiantサーバ / 今後の改良
  結論 / ご意見をお寄せください

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HP ProLiantサーバのAMDプロセッサロードマップ

Opteron™ プロセッサとHP ProLiantサーバ

 
HPは最大規模のOpteron™ ベースのサーバポートフォリオを構築しており、この新しいプロセッサテクノロジの市場への導入において業界のトップに立っています。6 本文書の作成点で、Opteron™ プロセッサは一部のHP BladeSystemサーバおよびProLiant DLサーバで使用されており、お客様は自社のニーズに合わせて、HP ProLiant BL25p、HP ProLiant BL35p、HP ProLiant BL45p、HP ProLiant DL145、HP ProLiant DL385、およびHP ProLiant DL585から、最適なプラットフォームを選択することができます。

これらのプラットフォームでサポートされているプロセッサについてはHP Webサイト7に記載されています。ただし、プロセッサとプラットフォームの間の相互運用性に関して、いくつか一般的なガイドラインがあります。まず、AMDプロセッサを使用するHP ProLiantプラットフォームではプロセッサの混在はサポートされていません。マルチプロセッシングシステムのプロセッサはすべて、同じ速度および同じコア数のものを使用する必要があります。

また、リビジョンCGとリビジョンEのプロセッサはコア周波数が同じでも、電源レベルおよびHyperTransport機能が異なる場合があることに留意する必要があります。

現在出荷中のすべてのHP ProLiant Opteron™ ベース サーバプラットフォームは、デュアルコアプロセッサをサポートしています。一部のシングルコアHP ProLiantシステムは、デュアルコアシステムにアップグレードできます8。既存のシングルコアシステムをアップグレードするには、適切な数のプロセッサオプションキット(プロセッサ、ヒートシンク、プロセッサボード、およびエアフローを最適化するクッション材を含む)を設置し、ROMを最新バージョンにアップグレードする必要があります。
 

今後の改良

 
AMD社は、特定の環境におけるOpteron™ プロセッサのパフォーマンスを最適化するための2つのテクノロジ、仮想化テクノロジとPowerNow!™ テクノロジの追加を計画しています。
 

プロセッサ対応の仮想化テクノロジ

仮想化テクノロジを導入すれば、1つの業界標準サーバ上で、複数のオペレーティングシステムを同時にかつ独立して実行することが可能になります。通常、ソフトウェア層がプロセッサおよびその他のハードウェアリソースを抽象化することにより、各OSはそれぞれ専用のハードウェアセットにアクセスしているものと認識します。そのとき実際には、リソースは複数の仮想マシン間で共有されています。ただし、この抽象化レベルでは、ある程度のオーバーヘッドと複雑さが加わります。

AMD社はPacifica9と呼ばれる「プロセッサ対応の仮想化テクノロジ」を計画しており、これにより、x86/64テクノロジを使用したプラットフォームリソースの仮想化の複雑さおよびパフォーマンスへの影響が低減します。

AMD社は、2006年前半より、Pacifica対応パーツをAMDプロセッサに搭載していく予定です。Pacificaテクノロジによって、プロセッサで仮想化を直接サポートできるようになり、ソフトウェアベースの仮想化の補完、オーバーヘッドの低減、パフォーマンスの向上を実現できます。

電源テクノロジ

サーバおよびラックの密度が大きくなるに従い、電源と熱の管理も重要になります。AMD社は、「消費電力最適化機能AMD PowerNow!™ テクノロジ」をOpteron™ ファミリプロセッサに搭載する予定です。PowerNow!™はモバイル市場向けに設計されたAMD Athlon™ プロセッサですでに提供されています。AMD社は2005年、このテクノロジをリビジョンE Opteron™ プロセッサに導入しており10、2005年の半ばにはHP ProLiantサーバでもこのテクノロジが利用される予定となっています。

PowerNow!™ テクノロジを導入すると、OSベースまたはROMベースのスイッチのいずれかで、プロセッサ使用率に基づいて電源状態を変更できます。HP ProLiantサーバのROMベース電源管理機能、HPのHP ProLiant向け電源レギュレータ11ではPowerNow!™ テクノロジが活用されています。電源レギュレータの初期バージョンでは、AMD Opteron™ プロセッサによる静的消費電力状態をサポートしています。HP Static Low Power Modeでは、プロセッサは省電力状態で動作を継続するよう構成されます。負荷が中程度または最小限の環境で動作するサーバでは、パフォーマンスの劣化は発生してもごくわずかです。Low Power Modeでの実行は、データセンターの電源に制約があり、各サーバに最大限の電力使用を保証する必要があるお客様に有用です。

  6 2005年第1四半期、IDC Worldwide Quarterly Server Trackerの報告によるユニット出荷に基づく。
  7 http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/で入手可能。
  8 詳細についてはhttp://www.hp.com/go/proliantから各製品のWebサイトを参照してください。
  9 Pacificaの詳細については、AMD社Webサイトhttp://enterprise.amd.com/enterprise/
serverVirtualization.aspx
(英語)を参照してください。
  10 PowerNow!™ テクノロジの詳細についてはAMD社Webサイトhttp://www.amd.com/jp-ja/0,,3715_12353,00.htmlを参照してください。

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