Jump to content 日本-日本語
製品  >  HP ProLiant サーバ  >  技術情報  >  White Paper

whitepaper

技術資料

HP ProLiant サーバ

目次

概要 / はじめに
  一貫したアーキテクチャ
  Opteron™ 命名規則 / Opteron™ のリビジョン
  デュアルコアテクノロジー
  Opteron™ プロセッサとHP ProLiantサーバ / 今後の改良
  結論 / ご意見をお寄せください

PDFファイル ダウンロード

このホワイトペーパーのPDFファイルをこちらからダウンロードしてご覧下さい。
(PDFファイル、242KB)
コンテンツに進む

HP ProLiantサーバのAMDプロセッサロードマップ

Opteron™ 命名規則

 
Opteron™ プロセッサは、3桁のモデル番号XYYで識別されます。Xは使用できるプロセッサの最大数を示します。つまり次に示すように、シングルプロセッサ、デュアルプロセッサ、マルチプロセッサのいずれのシステム向けに設計されているかを表しています。
  • 100シリーズ - シングルプロセッササーバ。HyperTransport™ リンクはいずれも他のプロセッサへの接続には使用できません(I/Oへの接続のみ)。
  • 200シリーズ - 最大で2つのプロセッサを使用するサーバ。1本のHyperTransport™ リンクのみ他のプロセッサへのリンクに使用できます。
  • 800シリーズ - 最大8つのプロセッサを使用するサーバ。3本のHyperTransport™ リンクすべてを、他のプロセッサへの接続に使用できます。
末尾の2桁の番号YYは、シリーズ内での相対的なパフォーマンス、およびプロセッサがシングルコアかデュアルコアかを示します。シングルコアプロセッサは2の倍数で指定され、デュアルコアプロセッサは5の倍数で指定されます。つまり、AMD Opteron™ プロセッサモデル244は、AMD Opteron™ プロセッサモデル242よりもパフォーマンスが優れたシングルコアプロセッサを表します。AMD Opteron™ プロセッサモデル875は、AMD Opteron™ プロセッサモデル865よりもパフォーマンスが優れたデュアルコアプロセッサを表します。

低電力Opteron™ プロセッサは、2文字の修飾子で識別されます。
  • HE - シリーズ内の55Wプロセッサを示します。
  • EE - シリーズ内の30Wプロセッサを示します。
HEプロセッサとEEプロセッサは、現在HP ProLiantサーバでは使用されていませんが、HPは一部のHP BladeSystemサーバに、ブレードをターゲットとした専用の68W Opteron™ プロセッサを搭載して出荷しています。68Wプロセッサは、通常のOpteron™ プロセッサに比べて約30パーセント低い電力消費で、優れたパフォーマンスを提供します。
 

Opteronのリビジョン

 
Opteron™ のコアは一貫していますが、世代間にわずかな相違があります。リビジョンCG(およびそれ以前)は130 nmのシリコン形状(図2)で、HyperTransport™ リンク用に800 MHzのクロック速度を使用しています。このため、HyperTransport™ リンクあたりの最大実効帯域幅は6.4GB/sになります。これらのプロセッサのコア周波数は1.6〜2.4 GHzでパワードローは最大89Wです。

リビジョンEでは、90nmシリコンプロセスに移行し、HyperTransport™ 速度が1GHzに向上され、SSE3命令を使用する機能が追加されています。最も重要なのは、リビジョンEプロセッサはシングルコアにもデュアルコアにも対応している点です。シングルコアのリビジョンEプロセッサは、最大2.6GHzで動作します。初代のリビジョンEデュアルコアプロセッサは、1.8、2.0、2.2 GHzで動作します。デュアルコアの周波数は、AMDのプロセッサ速度が向上するにつれて増加していきます。シングルコアおよびデュアルコアのリビジョンE Opteron™ プロセッサは、最大95Wで動作します。
図2. AMDロードマップ
AMDロードマップ
Opteron™ の命名規則は、拡張性(たとえば2xx = 最大2プロセッサ)と相対的なパフォーマンスのみを表しています。このため、異なる2つのプロセッサモデルが同じ248という名前を持つ可能性があります。両者ともデュアルプロセッササーバ用に構成されており、シリーズ内の他のプロセッサとの相対的なパフォーマンスも同じですが、HyperTransport™ 速度または消費電力が異なるというような場合です(表1の例を参照)。AMD社Webサイトにあるクイックリファレンスガイド3 に、各プロセッサのリビジョン(ステッピング)ごとのパーツ番号、コア周波数、製造プロセス(90 nmまたは130 nm)、HyperTransport™ 周波数、および消費電力が記載されています。

表1. Webサイト上の『ダイレクトコネクト・アーキテクチャ採用 AMD Opteron™ プロセッサ クイック・リファレンス・ガイド』より抜粋
AMDパーツ番号 モデル
番号
周波数 消費電力 HTスピード ソケット 製造技術 ステッピング
OSA248CEP5AL 248 2.2 GHz 89w 800MHz 940 130 nm C0
OSA248BLBOX 248 2.2 GHz 85.3w 1000 MHz 940 90 nm E4
OSA844CEP5AM 844 1.8 GHz 82.1w 800MHz 940 130 nm C0
OSA844BMWOF 844 1.8 GHz 85.3w 1000 MHz 940 90 nm E4
 

  3 http://www2.amd.com/jp-ja/protected/Weblets/1,,7832_11341,00.htmlで入手可能。

前のページへ 次のページへ
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe® Reader® が必要です。
アドビシステムズ社のウェブサイト より、ダウンロード(無料)の上ご覧ください。
印刷用画面へ印刷用画面へ
プライバシー ご利用条件・免責事項