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技術資料

HP ProLiant サーバ

目次

概要 / はじめに
  テクノロジの概要
  構成の柔軟性
  Selective Storage Presentation / 可用性
  管理テクノロジ / ハードウェアとソフトウェアの互換性 / パフォーマンスの強化
  データの移行 / DASからSANへの変換
  結論 / 関連情報 / ご意見をお寄せください

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HP StorageWorks Modular Storage Array 500 G2 テクノロジ


構成の柔軟性

 
MSA500 G2システムは、ProLiantサーバ用の柔軟な共有ストレージシステムです。 分散アプリケーションやリモートサイトを必要とする顧客のストレージ ニーズに合致する、汎用性の高い導入が可能です。 特にProLiantサーバとともに使用したときに短時間で容易に導入できるように設計されています。 2ポートI/Oモジュールと2個のホストアダプタが含まれる標準的な出荷構成のMSA500 G2では、独立サーバまたはクラスタ化サーバとして構成された2台のホストへの単一の接続がサポートされています。
 

MSA500 G2 ハイアベイラビリティ キット


MSA500 G2 ハイアベイラビリティ キットを使用すると、MSA500 G2を4つのサーバ ノード用の直接接続ストレージ(DAS)として導入できます。 ノードはクラスタ化されていても、独立でも、混在していてもかまいません。MSA500 G2は、より大きなストレージ容量を必要とする内蔵ディスクドライブスロットの数が制限されている、密度が最適化されたProLiantサーバには打ってつけです。 キット(図4)には、2ポートI/Oモジュールと交換する4ポートI/Oモジュール、リダンダント構成のためのMSA500 G2コントローラ、2個のホストアダプタ、マルチパス ソフトウェア、SCSIケーブル(図示されていません)が含まれています。

 
4ポートI/Oモジュール MSA500 G2コントローラ ホストバス アダプタ マルチパス ソフトウェア
4ポートI/Oモジュール   MSA500 G2コントローラ   ホストバス アダプタ   マルチパス ソフトウェア
図4. HP MSA500 G2ハイアベイラビリティ キットのコンポーネント
 

ハイアベイラビリティ キットには、次のような設定オプションがあります。

  • 2ノードマルチパス - ホストサーバから共有ストレージまでのデュアルパスを追加することにより、顧客はフォルトトレランスを拡張可能です。
  • 4ノード共有ストレージ - MSA500 G2システムに4つのサーバを独立に接続することにより、SSP (Selective Storage Presentation)機能の利点を活用することができます。
  • 4ノードクラスタ - Linux®オペレーティングシステム用のクラスタ化サーバをMSA500 G2システムに接続することにより、高可用性要件に合致することが可能です。
  • 4ノードクラスタ/共有ストレージの混在 - MSA500 G2は、単一の2ノードクラスタと2台の独立したサーバの組み合わせにもストレージを提供できる柔軟性を備えています。

【2ノードマルチパス構成】

2台のホストサーバを使用してデュアルパスを実装することにより、フォルトトレランスとI/O性能を向上させることができます(図5参照)。 マルチパスでは、ホストサーバのHBAと、ホストサーバを共有ストレージに接続するSCSIケーブルの両方をリダンダントにすることにより、フォルトトレランスをさらに一段強化することができます。 また、HBA間に静的な負荷分散を設定できるようにしてI/O性能を向上させる効果もあります。
  図5. 2ノードマルチパス構成

【4ノード共有ストレージ構成】

ハイアベイラビリティ キットと4ノードの共有ストレージ構成を使用すると、最高4台の独立したサーバをHP MSA500 G2システム(図6)に直接接続することができます。 HP MSA500 G2 システムに標準で付属するSSP (Selective Storage Presentation)ユーティリティを使用すると、特定の量のストレージ容量をサーバのそれぞれに割り当てることができます。 SSPを実装して多数のホストサーバの間でストレージを共有することにより、使用容量を最大にできます。 さらに、オンラインボリューム拡張機能とオンライン容量拡大機能により、ダウンタイムなしで容量を追加することができます。
4台の独立したサーバをサポートするMSA500 G2
  図6. 4台の独立したサーバをサポートするMSA500 G2

【4ノード混在構成】

オプションの4ポートI/Oモジュールを搭載したMSA500 G2では、クラスタ化されたホスト、独立ホスト、およびその両方を柔軟にサポートできます。 図7で、ホストA1とA2はイーサネット クロスオーバーケーブル接続を介してクラスタ化されており、ホストB1とB2は独立したサーバとして動作しています。 代替設定では、3台、または4台すべてのホストをクラスタ化することも可能です。

 4ノード混在構成
図7. 4ノード混在構成

ProLiant DL380 G4パッケージクラスタ システム


MSA500 G2システムを使用したProLiant DL380 G4パッケージクラスタ
  図8. MSA500 G2システムを使用したProLiant DL380 G4パッケージクラスタ
HPは、MSA500 G2と2台のProLiant DL380 G4サーバを8U組み合わせ取り付け器具に事前にパッケージ化したクラスタシステムを用意しています。これを使用するとインストールと導入が大幅に簡素化されます。 パッケージ化されたクラスタシステムに含まれているProLiant DL380 G4サーバは、標準でHP Systems Insight Manager、およびローカルでもリモートでも完全な管理機能を提供するHP内蔵Lights-Outテクノロジとともに出荷されます。

パッケージ化されたクラスタシステムは、以下のクラスタソフトウェアをサポートします。

  • Microsoft® Cluster Service
  • HP Service Guard Cluster Service for Linux
  • SteelEye Lifekeeper for Linux
HP ProLiant DL380 G4パッケージ クラスタシステムの詳細については、次のURLを参照してください。
http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/cs_pc.html

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