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技術資料

HP ProLiant サーバ

目次

概要 / はじめに /
設備計画
  電源についての基本考慮事項
    サーバ電源の問題
    電力の供給
  一般的なコンポーネント
  電源プランニング
  結論 / 関連情報 / 実施要領

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データセンターの効率的な電力供給 ベストプラクティス


概要

 
今日急速に進化する情報技術(IT)環境では、設備の電源のプランニングがより重要になっています。本文書では、電源要件の傾向を紹介し、データセンターの電源の基本的な考慮事項について説明します。本文書では、電源要件の計算方法とこれらの要件を使用して適切な配電構成を選択する方法について説明します。また、特定の電源製品をProLiantサーバおよびラック製品と組み合わせて使用するベスト プラクティスをご紹介します。
 

はじめに

 

サーバが高密度化するほど、電源要件も増大し続けます。今日のデータセンターでは、電源要件が1平方フィート(929平方センチメートル)あたり300ワット(W)程度になることもあります。サーバとストレージが搭載された一般的な42U*1 キャビネットでは、5〜8キロワット(kW)の負荷がかかりますが、現在の高密度サーバとブレードでは12〜14 kWの負荷となり、ピーク時には20 kWにもなります。

さらに、冗長電源を搭載した高密度サーバによって、ケーブル管理が重要な問題になっています。冗長電源を搭載した高密度1-Uサーバを単一ラックに搭載する場合は、84本の電源コードが必要になることがあります。サーバの消費電力が上昇し続けると、パワーディストリビューションユニット(PDU)の設計も冗長化電源構成のサーバによる電力需要の増加に追随します。

こうした急速に進化する環境に対応するため、設備の配電計画要件がますます重要になっています。しかし、本当に必要な電力を判断することは、複雑な作業になりがちです。次の点を十分に理解しておくと、こうした複雑さを軽減することができます。

・ 設備計画
・ 電力についての基本的な検討事項
・ 一般的な電源コンポーネントと設置についての詳細
・ 電源のプランニング
・ ケーブル管理ソリューション

 

設備計画

 

設置と実装に成功するには、慎重に調整された計画が必要です。お客様は、データセンターに関して次の質問事項を確認する必要があります。

ハードウェア展開と将来の規模増大を計画する際に、設備設計に携わったことがありますか?
電力と熱密度の増大に対して十分な計画を立てていますか?
データセンターは、新規に搭載されたサーバおよびストレージ製品に十分なエアフローを効率的に提供できるように構成されていますか?

設備エンジニアがデータセンターの拡張と構築に初期の段階から頻繁に関わる場合、リスクは最小限に抑えられ、最大限の成功が得られます。サイト準備は、メインフレームおよびストレージソリューション環境では標準的な手法ですが、現在では、PCサーバによるデータセンターも同様にこの手法を採用することが必要です。お客様は自らの環境を所有し、管理しますが、HPはお客様のニーズに合わせ、またできるだけ効率的に運用できるように環境を構成するのに役立つ専門のサービスを用意しています。

 

*1: Uは、コンピュータ エンクロージャとラックキャビネットの高さを指定するための標準的な測定単位です。1 Uは4.46 cmに相当します。たとえば、4Uシャーシの高さは17.78 cm、40Uラックキャビネットの高さは177.8 cmです。

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