Jump to content 日本-日本語
≫  お問い合わせ

製品とサービス  >  HP ProLiant サーバ  >  技術情報  >  White Paper

whitepaper

技術資料

HP ProLiant サーバ

目次

はじめに
  VSSについて
  製品紹介
  環境構築と動作確認
  従来のExchange Serverのバックアップ方法との比較
  技術情報へのリンク / Q&A

PDFファイル ダウンロード

このホワイトペーパーのPDFファイルをこちらからダウンロードしてご覧下さい。
(PDFファイル、1.28MB)
コンテンツに進む

BrightStor


製品紹介

 
Microsoft® Windows Server 2003
HP ProLiant
HP StorageWorks Enterprise Virtual Array 5000
BrightStor ARCserve Backup Release 11 for Windows
 

Microsoft® Windows Server 2003


Exchange Server 2003 は、最高レベルの信頼性とセキュリティ環境を実現し、インフォメーション ワーカーと IT 管理者の生産性に焦点を当てて開発された、メッセージングベース コラボレーション サーバの最新版です。Windows Server 2003 上で動作するように設計された初めてのバージョンで、Windows Server 2003の機能拡張を最大限に活用します。
大別して、以下の3つの特徴をもちます。
  • インフォメーション ワーカーの生産性向上
    Exchange Server 2003 の標準クライアントOutlook® により、大量の情報を効率的に処理できます。 また、スケジュール、タスク、Office アプリケーションと密接に連携し、電子メールをトリガーにした作業を効率化できます。Webブラウザ、携帯電話、PDAといった様々なデバイスからのモバイルアクセスを標準対応します。
  • 迅速で容易な展開、管理/運用
    1. 高い信頼性とサーバ統合機能
      Windows Server 2003 Enterprise Edition または、Datacenter Edition と組み合わせることで、最大8ノードの大規模なクラスタ構成が可能であり、フェイル オーバー時間の短縮により、ダウンタイムを大幅に削減できます。さらにフロントエンド バックエンド構成を展開でき、クライアントからのアクセス処理とバックエンドのデータ ストア処理の負荷を複数の Exchange Server 2003 に分散し、安定したパフォーマンスの提供が可能です。
      また、Exchange 2000 Server より実装された複数データベースをサポートし、障害発生による影響を最小限にとどめるとともに、迅速なバックアップとリストアが可能です。
      Windows Server 2003 のVSS (ボリューム シャドウ コピー サービス)への対応や、リカバリ ストレージ グループの新たな提供により、バックアップとリカバリに必要な時間を大幅に削減できます。
    2. さらに進化した Active Directory 連携と容易な管理
      社内情報の一元管理を実現する統合ディレクトリ サービスである Active Directory との緊密な連携により、企業の規模を問わず、迅速に展開でき、運用に必要となる管理業務を大幅に削減します。
  • 安全なメッセージングを可能にする堅牢なセキュリティ
    1. Trustworthy Computing
      Exchange Server 2003 は、Secure by Design(設計時のセキュリティ確保)、Secure by Default (出荷時のセキュリティ確保)、Secure in Deployment (展開時のセキュリティ確保)、Communications(コミュニケーション)の4つのフレームワークに基づき開発された製品です。例えば、インストールしても全てのユーザが使うとは限らないPOPやIMAPといったプロトコルサービスは無効にされています。
    2. アンチウイルス、スパム機能の向上
      Exchange Server 2003 では、Virus Scanning API (VSAPI) が向上され、メールボックスを持たない Exchange Server でもアンチウイルス ソフトウェアを実行できます。また送受信フィルタリングや接続フィルタリング等をサポートとするとともに、Smart screen Technology をベースにしたIntelligent Message Filter を組み合わせて、より強固なスパムフィルタリング機能を提供できるようになります。
    3. 情報管理と保護
      Exchange Server 2003 では、やりとりされる全ての電子メールを保管できるジャーナル機能を標準提供します。電子メールを記録しておくことで、保存されたメッセージの履歴を業務の監査などに利用できます。また、MicrosoftR WindowsR Rights Management Services との連携により、電子メールによる機密情報の転送、コピー、ペースト、プリントアウトを防止する情報漏洩防止機能を提供します。

HP ProLiant


HP ProLiantは最新のIntel 製32bitプロセッサ(Intel Xeon等)やAMD製 AMD64プロセッサ(AMD Opteron)を搭載したHPが提供する業界標準サーバです。ProLiantサーバの製品はML(Maximum Flexibility Line)シリーズ、DL(Density Optimized Line)シリーズ、BL(Blade Line)シリーズの3シリーズがあり、1プロセッサから8プロセッサまでの幅広いラインナップでお客様のどのようなニーズにも対応します。MLシリーズはシステム内部の拡張性を最大化したシリーズで、主にタワー型(一部のモデルではラックマウント型も提供)として提供されます。DLシリーズはラックマウント型として最適化されたモデルで、サーバの性能を落とさずに内部のコンポーネントの高密度化が図られています。BLシリーズはラックマウント型よりもさらに高密度化が図られた先進のブレードサーバとなっています。

図2:HP ProLiantラインナップ

図2:HP ProLiantラインナップ

HP社ではHP ProLiant上で充分なMicrosoft Windows Server 2003のテスト・検証を行っており、HPのサーバ製品とWindows Server 2003との組み合わせによって、ビジネス・インフラが提供する生産性を最高レベルまで押し上げます。
またHPは、マイクロソフト社との業界唯一のフロントライン・パートナーシップのもと、Windows Server 2003の開発に、極めて大きな役割を果たしました。HP ProLiantサーバは、開発プラットフォームとして選ばれ、開発の過程でおこなわれるさまざまな動作検証を担当し、プログラムの最適化に寄与しました。


HP StorageWorks Enterprise Virtual Array 5000


仮想化技術を実装したHP StorageWorks enterprise virtual array (以下EVA)は、アダプティブ・ストレージ・インフラストラクチャの中核となる製品です。
EVAに実装された仮想化技術は、論理ディスクと物理ディスクを分けて管理することで、従来タイプのディスクアレイでは実現できなかった管理性、パフォーマンス、使用効率の飛躍的な向上を実現します。

管理性の向上

  • 簡素化されたシンプルな管理
    EVAは仮想化技術により、接続されている複数の物理ディスクを集めてストレージプールとします。必要なディスク容量(1GB単位)と可用性(=RAIDレベル)の指定という2つのステップのみで、要件に合った高度なストレージ領域を容易に設定可能です。
    仮想ストレージプールは、オンラインでのドライブ追加による動的なプール容量拡張、プール拡張時の既存データの自動再配置など、データ量の増加に応じて時間をかけずに簡単に変更が可能です。従来のタイプのディスクアレイでは発生しやすかった、複雑になりすぎて管理不能となる事態を防ぎ、極めてシンプルな管理を可能とします。

    図3:EVA 仮想化技術によるボリューム管理

    図3:EVA 仮想化技術によるボリューム管理

  • 費用対効果を向上させる柔軟な運用性
    従来タイプのディスクアレイでは、HDDを組み合わせて論理ドライブを構成します。この手法を用いる場合、導入後に起こるデータの増加やデータアクセスの増加など、システム環境の変化に対応することが非常に困難となります。そのため、データ量の増加を予測できるシステム以外では、予想以上の投資が必要となります。これに対し、仮想化技術で管理を行うEVAは、構成変更、ストレージ容量の拡張など環境の変化に応じた柔軟な運用が可能です。導入時は必要最低限のコストで済み、無駄な投資をする必要はありません。長期的にもTCOの削減に貢献します。

パフォーマンスの向上

  • データの分散配置によるパフォーマンス向上
    EVAでは、ストレージプール内の全ての物理ディスクに対して最適化されたデータ配置が行われます。これにより、サーバからのI/Oはプール内の全ての物理ディスクに分散して処理され性能の向上が実現されます。また、全てのディスクが均等に使用されるため、特定の物理ディスクへのホットスポット(アクセスの集中)が発生しません。
  • 分散したスペアリング機能
    EVAでは、ディスク障害時に障害ディスク内のデータを退避する領域を、固定のスペアディスクとして確保せず、ストレージプール内の全てのディスクに分散させた共通のスペア領域として確保します。これにより、物理ディスク障害時の迅速なデータ退避が可能となります。また、通常運用時には、スペアを含めた全てのディスクに分散してI/Oが行われるため、通常運用時の性能向上も実現します。

使用効率の向上

  • 高いストレージ使用効率
    物理管理方式のストレージでは、デバイスフルによるサービス停止を避けるために平均40%程度しかディスクを使用していません。仮想化管理方式のEVAは仮想ボリュームのオンライン拡張をサポートしており、デバイスフルに対応可能なため、ストレージ使用効率を80%まで高めることができます。貴重なITリソースであるストレージの無駄な空き領域を減らし、投資に見合った高い使用効率を実現することで企業の戦略的活動を強力にサポートします。

ストレージ筐体内コピー機能

  • バックアップ運用など様々な場面で使用されるストレージ筐体内コピー機能はエンタープライズ環境で使用されるディスクアレイに求められる機能として必須条件となっています。EVAでは、Snapshot技術をベースとした、以下の3種類の筐体内コピー機能を提供します。
    • Snapshot:
      論理ディスクのスナップショットを作成時に、ストレージプール内に、コピーに必要なボリュームを確保する従来のスナップショット機能です。
    • Vsnap:
      論理ディスクのスナップショットを作成後、データの変更分だけを新たにストレージプール内の空き領域に書き込むため、物理ディスクリソースを節約します。ファイルサーバや更新が少ないシステムでのデータバックアップ運用において有効な機能です。
    • Snapclone:
      論理ディスクのスナップショットを作成後、ストレージプール内に確保した領域にデータのクローンを作成します。異なるストレージプールにもクローン作成が出来ますので、ディスクI/Oの分散を可能にします。また、スナップショット作成後、即座に利用可能になり、データベースのオンラインバックアップ環境等に有効な機能です。

    図4:EVA筐体内コピー機能

    図4:EVA筐体内コピー機能

BrightStor ARCserve Backup Release 11 for Windows


BrightStor ARCserve Backup Release 11 for Windows(以下 BrightStor ARCserve Backup)は、マイクロソフト社の技術との高い親和性を実現し、高度な機能を簡単な操作で実現できる、業界トップクラスのバックアップ/リカバリ製品です。初心者でも直観的に操作できるインタフェースを提供し、強力な暗号化、Windows/Linux混在環境やDAS/SAN/NASへの柔軟な対応とマルチプレキシングなどの先進技術などにより、企業のあらゆるデータ保護の課題を解決します。

BrightStor ARCserve Backup の代表的な特徴・機能

  • 簡単
    • 新機能のマイファースト・バックアップ・チュートリアル
  • 安心
    • eTrust Antivirus 技術の統合
    • 168bitのデータ暗号化を実装
  • 柔軟
    • あらゆるストレージ環境(NAS/SAN/DAS)をサポート
    • Windows Small Business Server 対応製品を新たにラインナップ
    • クライアントのバックアップ製品(BrightStor ARCserve Backup for Laptops & Desktops)との統合
  • 進化
    • VSS(Volume Shadow Copy Service)対応アプリケーションのサポート
    • マルチプレキシング機能を搭載
前のページへ 次のページへ
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe® Reader® が必要です。
アドビシステムズ社のウェブサイト より、ダウンロード(無料)の上ご覧ください。
印刷用画面へ印刷用画面へ
プライバシー ご利用条件・免責事項