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技術資料

HP ProLiant サーバ

目次

エグゼクティブ・サマリー
  概要
  ソリューションの設計
  パフォーマンスの要素
  パフォーマンス結果
  テスト対象となったシステム構成とディスクのレイアウト
  結論

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Microsoft SharePoint Portal Server 2003と
Microsoft Solution Accelerator for Intranets
パフォーマンス・ホワイトペーパー


テスト対象となったシステム構成とディスクのレイアウト

 
HPのエンジニアが「一般的な」ユーザタイプの組み合わせである、また、「一般的な」ポータル機能の利用であると考える作業負荷を設計、活用するために多くの時間が費やされてきましたが、得られた結果はその作業負荷の定義およびポータルのコーパスコンテンツに関連しています。実際の顧客の作業負荷がテスト中に用いられたものと著しく違う場合は、結果は異なるものになります。しかし、このホワイトペーパーで示した結果は広く一般的なものであると考えられます。前述したように、検索といった機能のバリエーションやチームサイトの利用のバリエーションに対する結果を利用すると、ソリューションの設計者はその違いを説明し、必要なソリューションシステムを構成し、規模を設定するときに適切な調整を行うことができます。
 

次に、主な結果を要約します。
  • ミディアムファームの構成では、1秒当たりの操作数が110というスループットが持続しました。リソースはCPUの平均使用率が80%で動作する2台のMicrosoftネットワーク負荷分散 (NLB)フロントエンドサーバです。Microsoft SQL Server 2000を実行するサーバ(2.8GHz×2)は、平均してCPUビジー率が35%でした。フロントエンドサーバを追加することによって、1秒当たり50の操作が全能力に追加されます。この目的で使用されるサーバは最大4台のフロントエンドサーバをサポートでき、トータルで1秒当たり200以上の操作が可能になります。
  • (専用Microsoft Windows SharePoint Servicesファームのない)ラージファームの構成では、1秒当たりの操作数が約125というスループットがサポートされました。リソースはCPUの平均使用率が80%で動作する2台のMicrosoftネットワーク負荷分散 Webフロントエンドサーバでした。Microsoft SQL Server 2000 (2.0GHz×4)を実行するサーバはCPUビジー率25%でした。Webフロントエンドサーバを追加すると、1秒当たり約60の操作が全能力に追加されます。Microsoft SQL Server 2000を実行するために使用されるサーバ(4-CPU)は、トータルで6台のフロントエンドサーバをサポートでき、トータルで1秒当たり375以上の操作が可能になります。
  • ラージファームの構成では、チームサイト用の専用Microsoft Windows SharePoint Services 2-サーバMicrosoftネットワーク負荷分散ファームを使用すると、1秒当たり175の操作をサポートしました。(ユーザの40%がチームサイトユーザ)WebフロントエンドサーバはCPU使用率80%(上限値)で動作し、Microsoft Windows SharePoint ServicesサーバのCPU使用率は約40%でした。チームサイトのユーザのパーセンテージが増加すると、Microsoft Windows SharePoint ServicesファームのCPUの利用がさらに増え、Webフロントエンドシステム上での予備能力も提供されます。これらの効果が合わさることによってのトータルの能力が向上します。
  • (Webフロントエンドサーバまたは専用サーバで動作する)検索サービスは、テストの作業負荷ではそれほど利用されず、10〜25%の間の検索機能作業、すなわち1秒当たり8〜10件の検索を実行しました。しかし、検索に固有のテストでは、専用の検索シングルサーバは1秒当たりの操作数が210以上の検索をサポートできることが判明しました。規定されたラージファーム構成における2台目の検索サーバは、片方のサーバに障害が発生した場合に検索サービスの可用性を保証します。
  • インデックスサーバは、チェックインしたドキュメントのインデックス作成を「リアルタイムで」簡単に処理できます。また、頻繁に行われる定期的なインデックス作成に合わせて一定期間ごとに行う「Incremental」タイプの再インデックス作成、および夜間処理のスケジューリングに適した「Index-inclusive」操作も実行します。重要なコンテンツを含む大きなインデックスの「Full」タイプの再インデックス作成は週末にかけて実行することができます(例として、600,000の項目のインデックスを18時間以内で作成できました)。
  • クライアントとフロントエンドサーバ間のネットワークトラフィック、およびフロントエンドサーバと他の構成システム(検索サーバ、インデックスサーバ、およびMicrosoft SQL Server 2000)間のネットワークトラフィックは、過剰なものではなく、100Mbitのネットワークセグメントを使用して実行することができます。2つのバーチャルLANを使用した規定のネットワークの設計は、ラージファームの構成および高い操作率を利用する際に行われます。この設計は、ネットワークセグメントを飽和させず、ユーザの応答時間が非クライアントトラフィックに影響されないように、異なるネットワークトラフィック(たとえば、HTTPクライアント/フロントエンド・トラフィックと他のサーバの相互通信トラフィック)を2つの別々のLANにセグメント化するために使用されます。
  • 前述したように、データベースおよびディスクメンテナンスを強くお勧めします。表のデータを調節し、データベースの表の再インデックス作成を行うためにMicrosoft SQL Server 2000のクエリを定期的に実行することで、Microsoft SQL Serverのパフォーマンスを最適化できます。論理ディスクボリュームのフラグメンテーションレベルを定期的に検査し、適切な修正作業をすることで、I/Oサブシステムのパフォーマンスを損なわないようにします。

詳細情報


関連するドキュメントと情報ソース (英語)

HP ActiveAnswers for SharePoint Products & Technologies
HP Solutions for SharePoint Products & Technologies
HP Solutions for Microsoft Office System

Solution Accelerator for IntranetsはMicrosoft SharePoint Portal 2003 ServerまたはMicrosoft Windows SharePoint Servicesの製品ドキュメントの内容を置き換えるものではありません。Solution Accelerator for Intranetsは特定のテスト済みアプローチによって、製品ドキュメントを補足し、ソリューションを提供するものです。詳細は、以下を参照してください。

SharePoint Portal Serverのオンライン ドキュメント
SharePoint Portal Serversの製品概要
SharePoint Portal Serverのリソースキット

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