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目次
はじめに
    PXEをサポートするためのターゲット サーバの設定  
  PXEに対応していないマシンでのPXE NICの設定  
  デフォルトの起動順序  
  まとめ、追加情報  
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  hp ProLiantサーバにおけるPXEテクノロジの使用  

PXEをサポートするためのターゲット サーバの設定

ネットワークからイメージやスクリプトをダウンロードするには、PXEをサポートするようにターゲット サーバを設定する必要があります。

HPのコンフィギュレーション ユーティリティには、以下の3種類があります。
 
  • システム コンフィギュレーション ユーティリティ
  • ROMベースのセットアップ ユーティリティ(RBSU)1.0
  • RBSU 2.0
 
HP ProLiantサーバには、上記のいずれかのユーティリティが内蔵されています。

システム コンフィギュレーション ユーティリティを使用する方法

システム コンフィギュレーション ユーティリティを使用するProLiantサーバの場合、手動で内蔵NICをPXE対応にする必要があります。

ProLiant DL360サーバでは、内蔵NICがPXEをサポートするために、システムBIOS(P21)とシステム コンフィギュレーション ユーティリティをアップグレードする必要があります。ProLiant DL360サーバ用のROMユーティリティとシステム コンフィギュレーション ユーティリティは、HP SmartStart for Servers CDリリース5.0以上に収録されています。PXEをサポートするには、ROMの日付が08/03/2001以降でなければなりません。

内蔵NICのPXEサポートを有効または無効にするには、システム コンフィギュレーション ユーティリティ2.53以上を使用します。デフォルトでは、両方の内蔵NICでPXEサポートが無効になっています。

PXEサポートを有効にするには、システム コンフィギュレーション ユーティリティを起動し、[ハードウェアの設定]、[ハードウェア設定の参照と変更] 、[ステップ3: 設定の参照/変更]の順に選択します。

メイン コンフィギュレーション メニューに、以下のオプションがあります。
 内蔵PXEサポート:
 NICポート1: 無効
 NICポート2: 無効

図2: システム コンフィギュレーション ユーティリティでのPXEの設定

システム コンフィギュレーション ユーティリティでのPXEの設定


一方の内蔵NICのPXEサポートを有効にすることができます。ただし、同時に両方のNICのPXEサポートを有効にすることはできません。PXEサーバが存在するネットワークに接続されているNICのPXEサポートを有効にしてください。

注: ProLiant DL320サーバと異なり、ProLiant DL360サーバは、常にネットワークから起動しようと試みます。デフォルトの起動順序は、HP SmartStart Scripting ToolkitにあるSTBTORDR.EXEユーティリティでのみ変更することができます。PXE起動順序は、システム コンフィギュレーション ユーティリティからは設定できません。

ROMベースのセットアップ ユーティリティ1.0を使用する方法

ProLiant DL320サーバでは、内蔵NICによってPXEサーバに接続できます。デフォルトでは、内蔵NICのPXEサポートは無効になっています。

ProLiant DL320サーバをPXEサポートのクライアント マシンとして設定するには、以下の手順に従ってください。
 
  1. RBSUを使用して、NICポート1のPXEサポートを有効にします。
  2. NICポート1をPXEサーバが存在するネットワークに接続します。NICポート1のPXEサポートを有効にするには、POST(電源投入時セルフ テスト)中にF9キーを押してRBSUに入ります。
  3. RBSUが起動したら、[アドバンスト オプション]を選択し、[PXEオプション]を選択します。次のメニューが表示されます。

    内蔵PXEサポート
    ユーザ インタフェース
  4. [内蔵PXEサポート]を選択し、オプションを[有効](デフォルトは[無効])に変更してNICポート1のPXEサポートを有効にします。
 
注: [ユーザ インタフェース]を選択すると、システムがPOST中に自動的にネットワーク起動を試みるようにするか、ユーザがPOST中にF12キーを押さないとネットワーク起動を試みることができないようにするかを選択できます。[ユーザ インタフェース]が無効の場合、システムは常にネットワークから起動しようと試みます。デフォルトは、有効です。自動的にネットワーク起動を試みるようにするためには、このオプションを無効にする必要があります。

図3: ROMベースのセットアップ ユーティリティ1.0でのPXEの設定

ROMベースのセットアップ ユーティリティ1.0でのPXEの設定

ProLiant DL320サーバのF12キー プロンプト

すでに説明したように、ProLiant DL320サーバでは、F12キーを押さないとネットワークから起動できない場合があります。これは、RBSUの[ユーザ インタフェース]で制御します。[ユーザ インタフェース]を有効にすると、POST中に画面の右下に次のメッセージが表示されます。

<F9 = Setup> < F12 = Network Service Boot>

このプロンプトが表示されたときにF12キーを押すと、システムは、PXEサーバを探して、ネットワーク起動を試みます。F12キーを押さない場合、システムはネットワーク起動を試みることはありません。

この機能を無効にするには、RBSUで[ユーザ インタフェース]を[無効]に設定します。

注: [ユーザ インタフェース]の設定にかかわらず、PXEが無効の場合、F12キー プロンプトは表示されません。

注: RBSUでNICを無効にした場合、そのNICのPXEを有効にすることはできません。

ROMベースのセットアップ ユーティリティ2.0を使用する方法

RBSU 2.0を使用するProLiantサーバでは、内蔵NICを使用してPXEサーバに接続できます。デフォルトでは、最初の内蔵NICのPXEサポートが有効になっています。RBSU 2.0を使用するProLiantサーバをPXEサポートのクライアント マシンとして設定するには、以下の手順に従ってください。
 
  1. 1. RBSUを使用して、NICポート1のPXEサポートを有効にします。
  2. 2. NICポート1をPXEサーバが存在するネットワークに接続します。NICポート1のPXEサポートを有効にするには、POST中にF9キーを押してRBSUを起動します。
  3. 3. RBSUが起動したら、[システム オプション]、[内蔵NICポートPXEサポート]の順に選択します。次のメニューが表示されます。

    有効
    無効
  4. 4. オプションが[有効](デフォルトは[有効])に設定されていて、NICポート1のPXEサポートが有効であることを確認します。
 
図4: ROMベースのセットアップ ユーティリティ2.0でのPXEの設定

ROMベースのセットアップ ユーティリティ2.0でのPXEの設定


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