概要


常に変化し続ける社会と、変化への迅速な対応が求められる企業にとって、「時間」こそ最も貴重なリソースの一つです。IT部門に必要とされるのは、企業の 生産性を加速するツールです。これまで、サーバーのセットアップや各種設定にはそれぞれ別のツールが必要とされ、サーバーの稼働開始までに数時間かかる要 因になっていました。HPはこれを一新します。HPE ProLiant Gen8では、サーバーセットアップに必要なツールを全てサーバー上に埋め込み、サーバーを箱から出してから稼動開始するまでの時間を短縮しました。
HPE Intelligent Provisioningは、これまでHPが提供してきた複数の便利なツール、HPE SmartStart、HPE Smart Update Manager、ProLiant Support Packsの利点を受け継ぎ、進化させ1つに統合した上で、ユーザーがすぐ使える場所、すなわちマザーボードに、格納したものです。このツールには、シス テムセットアップと初期設定・導入作業を簡単に行うために必要とされる全てが含まれています。
サーバーに電源を入れネットワークに繋げた瞬間から、違いに気づきます。3秒でシステムは目を覚まし、ただちに構成のチェックを開始して、その後のプロセ スに備えます。この時点でもう一つ、構成ミスの検知も行います。もし構成上のエラーがある場合、それをユーザーに知らせ、修正方法を伝えます。
従来の一般的なサーバーなら、ブランク画面が1分ほど続き、単純なエラーが何の説明もなく起動失敗に繋がることもしばしばでした。もう、ブランク画面やブートエラーとはお別れです。
システムソフトウェア (ドライバー、エージェント、ユーティリティソフト) を入れる段階で、さらに次の違いに気付くはずです。HPE Intelligent Provisioningには、必要なファームウェア、ドライバー、ツール類は全てプリロードされているのです。つまりロードすべきCDも、探すべきソフ トウェアも、作業手順を推測することも、なくなります。何より、組み込まれたシステムソフトウェアが最新バージョンでない場合、標準搭載のSmart Update機能がそれを検知し、自動的に最新版をダウンロードします。まさに、「自働するサーバー」です。
この、完全組込みのシステム構成/OSインストールツールは、管理者の工数を45%削減し、サーバーセットアップを3倍高速化します。


 

ニュース


HPE Intelligent Provisioning2.40の新機能

  • 全ての新しいHPE ProLiant Gen9 サーバー、オプション、OSのサポート
  • Hewlett Packard Enterpriseの新しいブランディングデザインをユーザーインターフェースに反映

HPE Intelligent Provisioning2.20の新機能

  • 全ての新しいHPE ProLiant Gen9 サーバー、オプション、OSのサポート
  • Red Hat Enterprise Linux 7.1のサポート
  • ESXi 5.1 Update 3のサポート
  • SPPリリースセットはSPP 2015.06.0に対応しています。

HPE Intelligent Provisioning2.10の新機能

  • 全ての新しいHPE ProLiant Gen9 サーバー、オプション、OSのサポート

 

最適な環境


HPE ProLiant サーバーの設定にシンプルさと一貫性を求めるお客様:

  • シンプルで一貫性のあるHPE ProLiantサーバーの導入支援をステップ・バイ・ステップで提供します。HPE ProLiant Gen9全ての機種に、安定的で安心できるシステム構成を提供します。
  • 画期的な「ブート前の画面表示」が、電源投入後3分という早い段階でステータスとセットアップ情報の表示を行います。※1
  • 企業の標準ITプロセスとシームレスに連携し、システムを3倍早く稼動状態にします。
  • 標準搭載のSmart Update機能がファームウェアやソフトウェアの最新バージョンを検知して、自動的にシステムアップデートを行います。

※1 一般的なサーバーでは、無表示スクリーンが1分程続きます。