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節電時代のサーバー対策


<一歩進んだ節電対応>
サーバー全体を一括らくらく制御、見える化〜HP Insight Control ソフトウェア

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サーバーを、再定義しよう。Reimagine the server. Think compute. HP ProLiant Generation 9
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節電時代のサーバー対策 この度の東日本大震災により被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
今般の震災を受け、発電所が大きな打撃を受けたことから電力供給が制限される状況になっております。ITシステムにおいても、従来の電力コスト削減という視点だけでなく、節電機能により効率の良い電力消費を意識することが必須になります。
このシリーズでは、サーバーを始めとするIT機器をお使いの皆様が「今すぐにできる」節電の方法、また「オプション製品を追加してできる」効果的な電力削減の方法についてご紹介します。

サーバーを所有している Insight Controlライセンスを所有している SIM管理サーバーを立てている

< 一歩進んだ節電対応 >
サーバー全体を一括らくらく制御、見える化
〜HP Insight Control ソフトウェア

サーバーの最大消費電力にフタをする」でご紹介したように、HP ProLiant サーバーは最大消費電力を任意の値に制限することができる、動的消費電力上限 (HP Dynamic Power Capping)機能を備えています。
一方、サーバーの台数が増加すると、それぞれの消費電力を個々に把握し、制御することは管理者の大きな負担になります。本ページでは、管理サーバーを立ててHP Insight Controlを活用することで、サーバー全体の消費電力を簡単に一括制御できるようにする対策をご紹介します。

サーバー全体での電力管理の必要性

管理者の負担を軽減:

消費電力の上限値の設定は、基本的にそれぞれのサーバーのiLO2、iLO3およびiLO4のWebインターフェースから行います。
ですが数十台、数百台のサーバーを運用されている場合、この設定は非常に手間のかかる作業となってしまいます。時間帯や期間などで設定を変更するといったことも膨大な作業量になり、現実的ではありません。

役割や重要度に応じた適切な設定

システム内の各サーバーには、その役割により重要度に差があることが一般的です。例えば、エンドユーザー様向けのサービス品質に直結するDBサーバーやファイルサーバーがある一方、機能的には重要であるがその動作速度はそれほど重要ではないサーバーなどがあります。これらのサーバーに対しては、役割や重要度に応じて消費電力削減によるパフォーマンスへの影響を考慮した対策が必要となります。

効果測定と将来計画への活用

さらに、省電力対策はただ実施するだけではなく、その効果がどれほどであったかを検証・報告する必要があることが一般的です。そのためには、動的消費電力上限 (HP Dynamic Power Capping)などの対策を行う前と後で各種データを取得・保存・分析することが必要であり、省電力対策にかかった工数や時間、費用に対する効果を定量化し「見える化」することが重要です。
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省電力化の全体管理を実現する「HP Insight Control」

HPでは、各サーバーの動的消費電力上限 (HP Dynamic Power Capping)機能を一括して制御・管理することのできる管理ソフトウェア「HP Insight Control」をご提供しています。
「HP Insight Control」は、HP ProLiantサーバーに標準装備のハードウェア管理・監視ツール「HP Systems Insight Manager (HP SIM)」をベースに、電力管理をはじめとする様々な管理機能を実装しており、サーバーシステムの本番運用においても多くのお客様にお使いいただいている、実績のある管理ソフトウェアです。

必要なもの:

・管理サーバー: HP ProLiant ML/DL/BLライン
(HP ProLiant 300シリーズ以上の、下記仕様を満たすサーバー
CPU: 最低1.6GHz 4コア、推奨2.4GHz 8コア
メモリ: 最低4GB、推奨8GB以上)
・管理対象サーバー : HP ProLiant Gen8, G7, G6, 一部のG5世代サーバー
(300シリーズ以上、Dynamic Power Capping機能が利用できる機種)
 G5、G6の対応モデル一覧はこちら[英語]
・HP Insight Controlライセンス(管理対象サーバーごとに)
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HP Insight Controlの機能

1:動的消費電力上限 (HP Dynamic Power Capping)を複数サーバーに一括適用

任意の複数のサーバーに対して動的消費電力上限 (HP Dynamic Power Capping)を一括適用することが可能です。
サーバー管理画面において管理対象の各サーバーを表す「列」の左端のチェックボックスにチェックを入れることで、動的消費電力上限 (HP Dynamic Power Capping)の設定対象を指定します。個々のサーバーのステータスを一覧しながら上限値の設定を容易に行うことができるため、多くのサーバーを管理する場合の設定工数を大幅に削減できます。

HP Insight Controlで複数のサーバーに対する消費電力上限の設定が可能に

2:物理的or論理的なグループ管理

管理対象の各ハードウェアが正常稼働しているかの監視はもちろん、以下のようにグループ化して動的消費電力上限 (HP Dynamic Power Capping)をかけることが可能です。
  • サーバーラックやデータセンター内のラック列など、位置関係・包含関係で「物理的なグループ」として
  • 各サーバーの役割や重要度、管轄部署、サービス内容などによる「論理的なグループ」として

グループ化によりシステムの重要度に応じた省電力対策
パフォーマンスよりも省電力化を優先させたいサーバーグループに対しては低めの消費電力上限を、パフォーマンスの維持が重要なサーバーグループに対しては逆に高めの上限を設定するなど、サーバーの役割に応じた省電力化設定をそれぞれ区別して適用されると良いでしょう。
また、データセンターやマシンルーム内の局所的な温度上昇や空調機の故障時などには、緊急対応として特定のエリア内のラックやラック列に対して一斉に省電力化設定を適用する、といった使い方もできます。
グループに対する消費電力上限をかけることにより、システム単位やサーバーの役割の単位、ラック単位、電力系統単位など任意のグループごとに「消費電力の上限はxxxワットまで」と規定することができます。

サーバーグループに対する消費電力上限の設定
なお、HP Insight Controlでは、あらかじめ「データセンター電力制御」というメニューが用意され、あらかじめ決めておいた「場合分け」による動作シナリオに従い、サーバーのグループに対する省電力化設定やシャットダウンなどを一連の流れ(ルール)として実行することができるようになっています。
これにより、運用時のシナリオに従った一連の省電力化作業タスクを自動的に実行させることが可能です。

「データセンター電力制御」内のルールの例

3:消費電力履歴の管理、電力コストの試算

HP Insight Controlでは、管理対象の各サーバーの消費電力履歴を一括してグラフ化管理することが可能です。これにより、動的消費電力上限 (HP Dynamic Power Capping)の適用前後や、週間や月間など任意の期間における負荷の違いによる、省電力化効果、サービスへの影響度の分析などに力を発揮します。
これらのデータは、各管理対象サーバーから定期的にHP Insight Control内に収集され、複数サーバーの消費電力履歴を重ねてグラフ化したり、サーバーグループ合計としてグラフ化することができます。またこのデータは過去3年分にわたって蓄積することができるため、昨年、一昨年の同時期との比較といった分析も可能です。

さらに、実際の処理負荷に基づいた消費電力履歴を元にして、未来における電力消費予測を立てることも可能であるため、今後のデータセンター計画を策定する場合にも大いに役立ちます。各サーバーやグループの電力消費の実績に基づき、「1年間運用した場合の電力コスト」および「その場合の冷却電力コスト」を自動算出する機能を持っており、サーバーや空調による電力費用が「何円になるのか?」を知ることができるようになります。

利用電力量による電力コストの試算が可能
このように、HP Insight Controlを活用することで、
  • 多数のサーバーに対して、効率的に動的消費電力上限 (HP Dynamic Power Capping)機能を適用できる
  • さらにそこから得られる実環境下でのデータを利用することで、省電力化対策の効果測定や将来計画への活用ができる
といった効果をもたらします。HP ProLiant サーバー/HP BladeSystemとHP Insight Controlライセンスをお持ちの方は、ぜひ一度、その効果を体感ください。
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