Jump to content 日本-日本語
日本HPホーム 製品 & サービス サポート & ドライバー ソリューション ご購入方法
≫  お問い合わせ

サーバー  >  HP Integrity NonStop サーバー 

「レガシーマイグレーション米国先進事例説明会」
講演レポート

HP Integrity NonStop サーバー

アドバンテージ
コンテンツに進む
日本ヒューレット・パッカードでは2005年9月7日(水)、「レガシーマイグレーション米国先進事例説明会」と題して、HP NonStopサーバーとLinuxオープンソースのハイブリッド・システムによる米国先進事例を中心にご紹介するセミナーを開催いたしました。
セミナーレポート TOP
HPのレガシーマイグレーションに対する取り組み
  NonStopサーバーとLinuxオープンソースのHybridシステムでの米国先進事例
  NonStopサーバー & オープンソースについて

セッション2:NonStopサーバー & オープンソースでのレガシーマイグレーション事例

 
アラン・ウォーカー氏
セイバーホールディングス
バイスプレジデント
アラン・ウォーカー氏
 

世界最大規模のレガシーマイグレーション事例

セミナー風景
2番目のセッションは、米国セイバーホールディングスのバイスプレジデント、アラン・ウォーカー氏により「NonStopサーバー&オープンソースでのレガシーマイグレーション事例」と題したセッションです。セイバーは、1960年代に世界最初のOLTP(オンライントランザクション処理)である座席予約システムを構築した企業として有名です。いまや同社のネットワークは、113カ国の5万社以上の旅行代理店、400社の航空会社、6万のホテル、32社のレンタカー事業者を結ぶまでに成長。世界の旅行業務シェアの36%を占め、年間4億3千万件の予約業務を処理するという最大規模のOLTPシステムとなっています。  
セイバーでは、これまでIBMメインフレームを中心に構成されてきたシステムからオープンシステムへのマイグレーションを進めてきました。しかし、これほどの規模のOLTPシステムに対して、その受け皿となるプラットフォームを選択する作業は容易ではなかったとアラン氏は説明します。「5年前にプロジェクトを立ち上げ、WindowsやLinuxといったオープンシステムを対象に検証作業を実施してきた。その結果、我々が求める信頼性、トランザクション量、データベース規模に対して、それらのプラットフォームでは要求を満たせないことが明らかになった。しかし2000年にHP NonStopサーバーを対象に検証を実施したところ、同サーバーはオープンシステムでありながら我々のニーズを満たせることが分かった」(アラン氏)。  
セイバーのOLTPシステム構築の難しさについて、アラン氏はこう要約します。「チケット購入時の料金計算を間違えると、その差額を代理店が弁償しなければならない。その一方で、空席確認は必ずしも購入に結びつかないため、スピードと低コストが重要になる。このまったく違う2つの問題を解決する必要がある」。そこで同社がたどり着いた最適解は、HP NonStopサーバーを中心にLinuxサーバーを加えるハイブリッド構成でした。「システムの運用開始後、ショッピング機能の負荷が次第に上昇したので、その部分はLinuxに移行した。つまり、LinuxとNonStopを組み合わせることで、Linuxによるスケールアウトのメリットが得られた」とアラン氏は説明しています。
 
HP NonStopサーバー・HP ProLiantサーバー・HP Integrityサーバーによるハイブリッド構成
図2:HP NonStopサーバー・HP ProLiantサーバー・HP Integrityサーバーによるハイブリッド構成

NonStopとLinuxで役割分担

図2に示すとおり、空席確認などのスピードとスケーラビリティの要求されるショッピング機能は、170台のHP ProLiantと45台のHP Integrityで構成されたLinuxサーバー群で実装されています。その背後には12台のHP NonStopサーバーが控えており、マスターデータベースからLinuxサーバーへと空席情報がレプリケーションされる仕組みです。「例えばチケット購入処理は、価格の正しさを保証する必要があるため、NonStopサーバーで計算を行う。一方、購入前のチケット検索は、より低コストで高速なシステムであるLinuxサーバーで処理する。そしてチケット購入後の課金情報と発注情報はNonStopに反映される」という役割分担です。  
こうしたハイブリッド構成によるレガシーマイグレーションにより、トランザクションあたりの運用コストがおよそ40%削減されたといいます。また、メインフレームでは困難であった機能拡張も容易になったため、もともとは10〜20種類であったオプション機能についても、いまでは200種類以上が提供可能となりました。今後セイバーでは、HP NonStopサーバーをインテルItaniumプロセッサーベースの最新モデルへ移行するほか、メインフレームの完全撤廃を目指してマイグレーション作業を進めていく予定です。

  本ページに記載されている情報は2005年9月時点におけるものであり、変更されている可能性があります。予めご了承下さい。  

前のページへ 次のページへ

お問い合わせ

HPカスタマーインフォメーションセンターの電話番号は03-5749-8328、平日午前9時から午後7時、土曜午前10時から午後6時、祝祭日、5月1日、年末年始など弊社指定の休業日は除きます。お問い合わせ
ウェブからのお問い合わせはこちら
印刷用画面へ印刷用画面へ
プライバシー ご利用条件・免責事項 ウェブマスターに連絡