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サーバー・トピックス 2012年7月

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PCIe直接接続型の高速半導体ストレージソリューション 「HP PCIe IOアクセラレータ G2」発表

HP ProLiant サーバー用 PCIe IOアクセラレータ(高速半導体ストレージ)の新世代モデル「HP PCIe IOアクセラレータ G2 for ProLiantサーバー」を発表しました。

HP IOアクセラレータ G2 for ProLiantサーバーは、アプリケーションのパフォーマンスを向上させる、ソリッドステートストレージテクノロジーを使用した、PCIe直接接続型のストレージソリューションです。驚異的なIOパフォーマンスを提供し、高速なデータアクセス性能を必要とするデータベースや、ハイパフォーマンスコンピューティングなどのシステムで、すでに多くのお客様が、IOアクセラレータを利用することで、従来より10倍以上の性能向上の達成や、乱立するサーバーの大幅な集約化を実現しています。本製品は、さらに容量と性能を向上させた第2世代の製品です。前世代のIOアクセラレータと比較して、2倍の容量拡張、性能向上を実現しています。

シングルレベルセルとマルチレベルセルのモデル
シングルレベルセルとマルチレベルセルのモデルをラインアップしています。

I/Oおよび読み取り/書き込みパフォーマンス

卓越したI/Oパフォーマンスを提供します。特定の製品では、892,000 IOPS(Read)、935,000 IOPS(Write)の高速なI/Oパフォーマンス、および3.0GB/s(Read)、2.5GB/s(Write)の高いスループットを実現します。

非常に低いデータアクセスレイテンシ
回転式磁気メディアのシークタイム(ヘッドの位置決め等)に相当する時間がかからないため、データアクセスレイテンシは非常に低く(4Kブロックの読み取りの場合68マイクロ秒、書き込みの場合はわずか15マイクロ秒) なっています。

ウェアレベリング
高度なウェアレベリング技術の導入により、従来より寿命を長く保つことが可能となっています。

データの整合性
高度なECC技術を使用することにより、IOアクセラレータは、不良ビットを認識/訂正し、データの整合性を維持することができます。また、Adaptive FlashBackが、セルレベルの障害発生後も、代替セルを活用するよう自動的に修復し、さらなる可用性向上を実現しています。

その他のHP半導体ストレージ製品

 HP ソリッドステートドライブ
この製品はSLC(Single Level Cell)またはMLC(Multi Level Cell)NANDフラッシュテクノロジーを採用し、HPスマートキャリアを採用したSFF(2.5型)ホットプラグ対応デバイスとして、多くのHP ProLiant製品で使用できます。従来の回転式メディアと比較して、高性能、低レイテンシ、低消費電力のソリューションで、既存のHPサーバーインフラストラクチャにシームレスに適合します。

 HP VMAシリーズ
HP VMAシリーズは、標準19インチラックに搭載できる、扱いやすい3Uシャーシにパッケージングされています。VMAシステムにおいては単一サーバーで稼働するアプリケーションにおいて優れたパフォーマンスのメリットが得られるPCIe直接接続方式と、複数のサーバーがアクセスする共通ストレージとして使用する場合に適したファイバーチャネルSAN接続方式を選択できます。

HP-UXとミッションクリティカルの「これから」

ミッションクリティカル分野の責任者 カーク・ブレスニカ、インタビュー

──「Project Odyssey」の開発状況は、いかがでしょうか?

カーク:
昨年11月に発表しました「Project Odyssey」は、HPが提唱するミッションクリティカルコンピューティングの将来のビジョンであり、従来までのミッションクリティカル戦略を補完するものです。

「Project Odyssey」は大変順調に進んでいます。数多くの要素がありますが、これらはつまるところHP-UX、OpenVMS、NonStopへの継続的な投資を意味します。
これらはすべて順調に進んでおり、次世代インテル® Itanium® プロセッサー(開発コード: Poulson)搭載のプラットフォームのリリースで大きな成果を期待できます。まずHP-UXを対応し、続いてNonStopとOpenVMSを対応していく予定です。また、「DragonHawk」および「HydraLynx」についても順調に進んでいます。

「Project Odyssey」のマイルストーンの第1段階は、Serviceguard for Linuxの発表とリリースです。これは今年中頃を予定しており、それに続く拡張リリースは今年中に行われる予定です。これはあくまで「Project Odyssey」スタックの第1段階にすぎませんが、お客様には、高可用性のミドルウェアがLinux環境をどのように補完するかを確認し、実感していただけることと思います。

Serviceguard for Linuxは以前にもご提供していましたが、今回再リリースするものは、必ずやお客様に高く評価していただけると確信しています。8ソケットのHP ProLiant DL980 G7を筆頭に、他のHP ProLiantサーバーで利用でき、Linuxのマルチリリースにも対応しています。

カーク・ブレスニカ(Kirk Bresniker)

カーク・ブレスニカ(Kirk Bresniker) 米HPのビジネスクリティカルシステム(ミッションクリティカル分野向けサーバー)のチーフ・テクノロジストであり、HP BladeSystem開発者、エヴァンジェリストでもあるバイス・プレジデント。