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導入事例

株式会社横浜銀行

HP Integrity NonStop サーバー

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株式会社横浜銀行
横浜銀行がタンデムの超並列サーバーを導入し、
新CD系システムを稼動
金融ビックバンに対応した24時間365日バンキングの基盤整備
導入事例
タンデムのHimalayaシリーズが採用されたポイント
  補足説明
  システム構成図

日本タンデムコンピューターズ株式会社(本社:東京都品川区、社長:高柳肇)は、地銀最大手の株式会社横浜銀行(本社:神奈川県横浜市、頭取:平澤貞昭)がタンデムの超並列サーバー「Himalayaシリーズ」を導入して、CD(現金自動支払機)系システムを従来の対外系システムから分離・独立させるシステム再構築をおこない、本番稼動したことを発表しました。

対外系システムは銀行の勘定系システムと外部金融ネットワークや取引企業のコンピューター・システムとの接続を行うシステムです。
今回稼動したCD系システムは、地銀ネットワークのACSセンターとクレジット・ネットワークのCAFISセンターに接続しながら同行の勘定系システムと連動するもので、高い信頼性と拡張性が求められています。従来は汎用機上で稼動させていましたが、データ量の増大とダウンサイジングに対応するため、タンデムのHimalayaシリーズを導入し、独立した新システムとして再構築したものです。新システムでは、パッケージソフトとして株式会社東洋情報システムの「BEST」を導入し、またシステム開発ではNTTデータ通信株式会社が協力しました。

銀行など金融業界では、いわゆる金融ビッグバンを控えて業務の改善やシステムの改革に迫られています。横浜銀行も今年4月から期間4年の中期経営計画「イノベーション21」をスタートしていますが、今回のCD系システムの独立・更改は同行の改革の口火を切るものです。またタンデムのHimalaya導入は来るべき金融ビックバンに対応し将来の24時間365日バンキング時代を先取りしたものといえます。

稼動システムは平日は新横浜のシステム・センター、土・日は千葉のシステム・センターで処理を行うよう振り分けられており、データ処理量は1カ月で約150万件に上ります。システム構成は、新横浜システム・センターに平日用本番機としてHimalaya K2000を導入、また千葉のシステム・センターには休日用本番機兼バックアップ用のK2000、さらに開発機としてK200を新横浜センターに配置しています。このように、バックアップのために千葉システム・センターにも同様のシステムを導入することによりHimalayaシリーズの持つ優れたフォールト・トレラント機能をさらに二重化し、信頼性向上をはかっています。また、将来予想されるデータ量の増大に対しても、超並列サーバーの特徴を生かして、システムを停止せずにプロセッサーやディスクの追加、拡張が可能になります。

タンデムのHimalayaシリーズが採用されたポイント


  • フォールト・トレラント機能による24時間365日運用可能な高信頼性
  • トランザクションの増加にも容易に対応できる拡張性と柔軟な運用性
  • コスト・パフォーマンスが高く汎用機のダウンサイジングに最適
  • 金融業界をはじめとした超並列サーバーの豊富な導入実績
同行が対外系システムのうち、CD系システムを分離・独立したのは、ユーザー層や業務内容の違いに的確に対応するためです。対外系システムには大きく分けて取引先企業に設置した端末を回線で接続して資金移動や残高照会業務を行うエレクトリック・バンキング(EB)系と他行ATMや他行カードの入出金業務を行うCD系がありますが、CD系は外部ネットワークと接続しているためプロトコル(通信手順)やフォーマットが定型化されており、同行ではEB、CDの各々の能力を向上させるためには2つを切り離して独立したシステムとした方がよいと判断し、Himalayaを導入したものです。

横浜銀行は国内地方銀行64行の最大手で、神奈川県を中心に首都圏に193の店舗、海外5店舗を展開。無人店舗約300を合わせると営業拠点は約500を数えます。


補足説明


ACSセンター:各地銀がネットワーク接続され、さらに全国キャッシュサービス「MICS」を通じて全国の各金融機関の約10万台のCDやATM(現金自動受け払い機)に接続されている。

CAFISセンター:クレジットカードによるショッピングやキャッシングの認証を行う。また、契約企業内に置かれたCDや取引代金のキャッシュレス決済を行う銀行POSシステムにも利用される。

株式会社横浜銀行会社概要

 
本社: 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-1-1
創立: 1920年(大正9年)
社長: 茅野 亮
資本金: 1345億円(1997年3月現在)
URL: http://www.boy.co.jp/
 
この記事は、旧日本タンデムコンピューターズ株式会社の導入事例です。会社名や製品・サービス名などは当時の情報ですので現在の状況とは違う場合があります。
NonStop Himalaya™は、現在のHP NonStop Serverの旧名称です。
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