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基幹ブローカーシステムをHP NonStopプラットフォームで稼働し世界の顧客に優れたサービスを継続して提供

Raymond James社

HP Integrity NonStop サーバー

アドバンテージ
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ミッションクリティカルな基幹処理をNonStopサーバーの信頼性によって24時間365日提供

「現在では、NonStopシステムは標準チップセットを搭載し標準のハードウェアコンポーネントを採用しています。コストを抑えたオープン環境のプラットフォームとなり、わが社の多様なアプリケーションを稼働できるようになりました。システムの柔軟性が大きく向上しています」

−Raymond James社CIO、Tim Eitel氏
お客様背景
ソリューション
効果と今後の展望
会社概要
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RAYMOND JAMES

目的

アプローチ

年率20〜30%の伸びに対応可能な拡張性を持ち、金融取引を24時間365日サポートする最高の信頼性を備えたシステムの維持
本番およびディザスタリカバリ用HP Integrity NonStop NS16000サーバーと、テストおよび開発用HP Integrity NonStop NS1000サーバーの導入で、高性能、混合ワークロード処理の効率化、卓越した可用性と拡張性を実現

導入効果

ビジネスの効果

HP NonStopプラットフォームのオープン性能によって、Java™など多様なソフトウェアの稼働に柔軟に対応
直線的な拡張性によって、年率20〜30%のトランザクション量増にも対応可能な処理性能を提供
Integrity NonStopプラットフォームによるコストパフォーマンスの大幅な改善
Raymond James社における25年間の導入実績で証明されたスムーズなシステムアップグレード
最新のNonStopシステムがRaymond James社のコストを節約
連続可用性で、世界各地のクライアントのために必要な24時間365日の取引を実現
バッチ処理中も顧客を満足させる混合ワークロード処理機能

お客様背景

全米金融業界有数のホールディングカンパニーRaymond James社の経営方針には示唆に富む言葉が数多く含まれていますが、特に次のものは現在の不安定な経済情勢において核心をついたものといえるでしょう。

「ダイナミックに変化する業界では、革新性こそが生き残りの鍵を握る」


Raymond James社の多様な製品・サービスポートフォリオの特長は、まさにこの革新性です。世界2,300の地域、およそ190万人の顧客は、革新的なサービスから利益を受けてきたといえます。革新性は企業のすみずみまで行きわたり、年率20〜30%の成長を支えるITインフラもその例外ではありません。

Raymond James社は1984年以来、ブローカーシステムの基幹アプリケーションの処理を革新的なNonStopシステムで行ってきました。そしてNonStopサーバーは、長年にわたりフォールトトレラントコンピューターの先駆者たるコアバリューをそのままに、基幹のビジネスソリューションに、最新かつ標準のアーキテクチャーを段階的に組み込んで進化を遂げてきました。

Raymond James社CIOのTim Eitel氏は次のように回想します。
「初めて導入したNonStopシステムは、専用のチップセットを搭載し独自仕様のアーキテクチャーを採用していました。当時はそれで問題ありませんでした。それが業界標準だったのです。しかし、時代とともにコスト節約の気運が高まり、標準化が重要課題となります。すると、NonStopプラットフォームは、時代の要請に非常にうまく適応し、より価値のあるシステムへと進化しました。現在では、NonStopシステムは標準チップセットを搭載し標準のハードウェアコンポーネントを採用しています。コストを抑えたオープン環境のプラットフォームとなり、わが社の多様なアプリケーションを稼働できるようになりました。システムの柔軟性が大きく向上しています。」


ソリューション

変わらずに中核をになうHP NonStopプラットフォームのコアバリュー

25年前、Eitel氏はNonStopプラットフォームの連続可用性に注目しました。この特性は、現在のRaymond James社においても変わらずに最も重要な役割をになっています。個人向け金融取引を扱う会社として、常時取引可能であることが求められます。Eitel氏は次のように説明します。「お客様が1日中取引を行う限り、私どものシステムは絶対に停止することが許されません。さもなければ、マーケットの動向によって多額の損失を与えかねないのです。
Raymond James社の取引処理システムの中核にNonStopサーバーを据えている理由の一つには、この信頼性があげられます。」Raymond James社は、フロリダ州セントピーターズバーグ本社のコーポレートデータセンターとデトロイトに構築された事業継続性ソリューション用施設の2箇所に、NonStopサーバーとストレージを二重化して設置しています。

25年前、Eitel氏はNonStopプラットフォームの連続可用性に注目しました。この特性は、現在のRaymond James社においても変わらずに最も重要な役割をになっています。個人向け金融取引を扱う会社として、常時取引可能であることが求められます。Eitel氏は次のように説明します。「お客様が1日中取引を行う限り、私どものシステムは絶対に停止することが許されません。さもなければ、マーケットの動向によって多額の損失を与えかねないのです。
Raymond James社の取引処理システムの中核にNonStopサーバーを据えている理由の一つには、この信頼性があげられます。」Raymond James社は、フロリダ州セントピーターズバーグ本社のコーポレートデータセンターとデトロイトに構築された事業継続性ソリューション用施設の2箇所に、NonStopサーバーとストレージを二重化して設置しています。

NonStopプラットフォームのもう一つのコアバリューである拡張性も、長年の運用でその価値が証明されてきました。Eitel氏はこう続けます。
「わが社のトランザクション量は急激に成長し続けており、システム停止期間であってもとどまることはありません。しかし、お客様の昼夜を問わない取引に余裕をもって対応できるのは、NonStopシステムの拡張性があってこそなのです。現在わが社がNonStopシステムを使用する第一の理由はその可用性と拡張性です。しかも、これは25年前のNonStopシステムの選定理由から変わっていません。」

Raymond James社では最近、インテル® Itanium®プロセッサーを搭載したIntegrity NonStopプラットフォームに移行しました。Eitel氏によると、システムの性能向上によって得られた効果は計り知れず、また、標準チップセットの採用により価格の競争力も大幅に増したと言います。
「それにもかかわらず、基本の可用性は少しも変わりませんでした。全面的に刷新されたハードウェアインフラに移行する場合、異なるチップセットとプロセッサーで同レベルの信頼性を維持できるのか不安になるのが当然だと思います。しかし、NonStopプラットフォームには驚異的な信頼性が備わっていました。移行からこれまでの間、完全に無停止で稼動し続けているのです。」

「また、Raymond James社では、NonStopシステムの混在処理性能も十分に活用しています。Eitel氏は説明を続けます。
「大規模バッチ処理はCPU性能に大きく左右されますが、NonStopシステムにおける大規模バッチ処理の性能は、年々着実に向上してきました。NonStopテクノロジーはオンライントランザクション処理で優れた性能を発揮しますが、さらに現在では、わが社の混合ワークロードの処理でも優れた性能を見せています。」

NonStopシステムの初回導入時にはすでにRaymond James社に入社していたEitel氏は、システムの変遷を経験してきた貴重な存在です。氏は長年の間に、サーバーをバージョンアップしたり、または、新しいOSや新しいディスクアクセステクノロジーへ移行したりと、アップグレードを繰り返しましたが、すべて順調だったと振り返ります。「この25年間でアップグレードは少なくとも7〜8回経験しましたが、ほとんど問題が出ませんでした」とEitel氏。「性能向上のためのアップグレード作業が非常に容易だったことも、NonStopテクノロジーの優れた点の1つです。アップグレードパスも大変優れています。私たちはHPおよびNonStopの素晴らしさを認めています。」

Raymond James社では、NonStopサーバーに加えて、HP ProLiantファミリーからHP Integrity Superdomeサーバーまで、幅広くHP製品を導入しています。サーバーの保守のために、ProLiantとNonStopには24 x 7対応のサービスを利用し、Integrity Superdomeサーバーにはプロアクティブ24サービスを利用しています。Raymond James社はHPとの関係を技術戦略の中心に据えています。Raymond James社では、アプリケーションを可能な限り効率的に稼働することを課題としており、そのために、多様な製品ポートフォリオを持つテクノロジーリーダーであるHPとの協力体制は不可欠とみなしているのです。
「HPは、ハードウェア、サポート、技術者を顧客に最適となるように自由に組み合わせ、ビジネスニーズに合わせることができます。そのため、かけられるITコストの中で最高のシステムを構築できるのです。」とEitel氏は語りました。


効果と今後の展望

Raymond James社は、ITインフラを向上させる方法を常に追求しています。その一環として、Eitel氏のチームは、NonStopシステム環境への最新のプログラム言語の導入に取り組んでいます。Eitel氏は状況を次のように説明します。
「NonStopサーバーは、Java的見地からも非常に優れたシステムと言えます。中核となる処理システムの一部を改修する予定ですが、その中には25年も前に作成された箇所があります。しかし、対象箇所のほとんどをJava言語で置き換えられる見込みです。 これまで以上にオープンな環境で、最新のプログラム言語を使ってNonStopシステムの性能と耐障害性を活用していけることになります。現在のNonStopテクノロジーでこのようなことまで可能になったことに大変満足しています。」

最近、もう一つの先進的システムHP Integrity NonStop BladeSystemが発表されました。Raymond James社においては、この製品は確実に次の段階で導入されるシステムとEitel氏はみなしています。
「現行システムで現状を効率良くサポートでき、今後のトランザクションの伸びにも対応可能なため、NonStop BladeSystemへの移行はすぐには実施されません。しかし当然今後の視野には入れています。事実、効率的な拡張性や、トランザクション容量の伸びへの容易な対応といった、信頼性以外のNonStopプラットフォームの特長も大いに価値があると思います。わが社が経験しているトランザクション量の伸びは年率20〜30%にものぼりますが、これまでシステムはこの伸びに非常にうまく対応してきました。」

Raymond James社は、NonStopプラットフォームを戦略的なITインフラに引き続き採用していく方針であることを明言しています。NonStopプラットフォームは、大きく変動する金融サービス業界に求められる信頼性と拡張性を提供し、企業のミッションクリティカルなアプリケーションの稼働に優れた性能を発揮しています。
「NonStopシステムは、わが社の長期展望に確実に組み込まれています。導入から35年を経ても、HPはNonStopシリーズによって優れた製品とサービスを提供し続けてくれているでしょう。長年にわたりHPおよびNonStopが維持してきた高品質を体験してきた1人として、私はNonStopプラットフォームの成功と革新性は将来にわたって続くものと確信しています。」 最後にEitel氏はこのように締めくくりました。


会社概要

Raymond James
URL: http://www.raymondjames.com/ このリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。

事例キーワード

業種: 金融
製品: HP Integrity NonStop NS16000サーバーx16プロセッサー(本番機およびディザスタリカバリ用)
HP Integrity NonStop NS1000サーバーx8プロセッサー(テストおよび開発用)
HP ProLiantサーバー HP Integrity Superdomeサーバー
サービス: テクニカルサポート 24x7ハードウェア保守 ソフトウェアアップグレードサービス
  本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり、閲覧される時点で変更されている可能性があります。予めご了承下さい。  

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