アナウンス − 2016年1月27日

本日、物理と仮想の混在環境や、オンプレミスとクラウドが共存する“ハイブリッドインフラ”の有効活用を求める企業や組織を対象に、サーバー、ストレージ、ネットワークなどを可変的なリソースプールとして捉え、多様なワークロードに最適なリソースを自由に切り出し、組み立てる 「コンポーザブル・インフラストラクチャ」を実現し、クラウドネイティブなアプリケーションや既存の基幹系アプリケーションの双方を実行するために設計されたプラットフォーム「HPE Synergy」を発表します。

「HPE Synergy」は世界初のコンポーザブル・インフラストラクチャ製品でコンピュート、ストレージ、ネットワークファブリックを統合し、そのリソースを自由に組み合わせて、ワークロードごとに最適化されたシステムを複数の筐体で構成されたリソースプール上に構築できます。物理環境、仮想サーバーおよびコンテナ等に対応し、ワークロードが異なるクラウドネイティブなアプリケーションと既存の業務アプリケーションを最適に統合します。

画期的な新しいインフラとして開発された「HPE Synergy」は、可変的なリソースプール(Fluid Resource Pool)、ソフトウェアをフル活用した管理環境の提供(Software Defined Intelligence)、そして単一の統合API(Unified API)を活用し、リソースを最適な形で組み合わせるための取り組みを続ける企業や組織にその基盤を提供します。企業はこれにより、クラウドネイティブなアプリケーションをオンプレミスの環境に迅速に展開して新しいビジネスを短期間でスタートさせたり、既存の業務アプリケーションを安定的に低コストで運用することが、ひとつのITインフラ上に共存可能になります。

「HPE Synergy」は、コンピュート、ストレージ、ネットワークスイッチの主要モジュールと各種アダプターを様々なアプリケーションと用途に応じて単一または複数のフレーム(筐体)に収納し、コンポーザブル・インフラストラクチャを構成できるよう設計されています。いずれも自動検出が可能で、迅速に配備でき、管理が容易で柔軟に構成・再構成できるリソースを提供します。

 

本日発表の新製品

HPE Synergy 480 Gen9コンピュートモジュール

Intel® E5-2600v3プロセッサー用の2ソケットを実装する、ハーフハイトフォームファクターで、要求の高いワークロードに対応する優れたキャパシティ、効率性および柔軟性を提供します。

 

HPE Synergy D3940ストレージモジュール

コンポーザブル・インフラストラクチャに対応した可変的なストレージリソースプールを提供します。

 

HPE FlexFabric 40Gb F8 スイッチモジュール

コンポーザブルファブリックをベースとした「HPE FlexFabric 40Gb F8スイッチモジュール(マスターモジュール)」は、コンポーザブル・インフラストラクチャ向けに分散型ラック規模での拡張を見越した設計が施されてお り、マスター / サテライトアーキテクチャーを使用して、データセンターネットワーク接続を統合し、ハードウェア数を削減し、複数のフレーム間のネットワーク帯域幅を拡張 します。

 

HPE Synergyコンポーザー

様々なワークロードに最適化されたコンピュート、ストレージ、ファブリックリソースの可変的なプールを、構成および再構成するための理想的なインフラストラクチャ管理を実現します。

 

HPE Synergyイメージストリーマー

迅速にイメージ/アプリケーションを変更し、コンポーザブル・インフラストラクチャのニーズを満たすためのリソースを提供します。

 

HPE Synergy 12000フレーム

コンピュートモジュール、ストレージ及びファブリックのリソースの一元管理とコンポーザビリティを実現するため独自に開発されたインテリジェントなフレームです。