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突撃! 奥様IT記者 井上真花が行く、
Integrity+Oracleの舞台裏

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突撃! 奥様IT記者 井上真花が行く、Integrity+Oracleの舞台裏
Report #02
Integrity+Oracleの舞台裏
Report #02
  実践からスタートしたOracle Database
  ≫  初めてお会いするお客様にも信頼感を  
きちんと理解することが「当たり前」というスタンスでお客様と信頼関係を築くデータベースのエキスパート、朝日 英彦さん

実践からスタートしたOracle Database
現在は設計・構築から運用まで枠にとらわれず幅広く活躍

取材用の部屋に入ってきた朝日さんはとてもお若くて、失礼を承知であえて形容するならば、この春入社したフレッシュマンのように見えました。初めてORACLE MASTER Platinum Database 10gを取得した方と聞いて、ある程度年配の方を想像していただけに、朝日さんの御姿を拝見してびっくり仰天! この若さで、そんなすごい資格をもっているなんて…。好奇心を目一杯刺激された私は、さっそく取材を始めました。

井上: では、まず朝日さんの現在のお仕事についてお聞かせください。

朝日: はい。主にデータベースの設計から構築・運用を手がけています。テレビ局などのメディア関係のお客様が多く、そこでインフラ、データベース、アプリケーションサーバの構築などをやっています。ひとつのプロジェクトの中では、通常いくつかのチームに分かれていますが、私はシステムの提案から構築および運用まで、必要に応じて枠にとらわれず担当しています。

井上: システムを提案する上で、朝日さんが特に気をつけていることはありますか。

朝日: インタビュー風景01そうですね。ちょっと新入社員っぽくて恥ずかしいんですが…例えば、システムの提案書にはかならず「なぜそうしたか」という理由を入れるようにしています。なぜ理由が必要かというと、ひとつはお客様に内容を納得してもらうため。そしてもうひとつは、お客様とディスカッションするときにうまくキャッチボールできるようにするためです。始めに設計思想をお客様に理解していただくことができれば、「ここをこういうふうに変えてほしい」と言われたときも、それを実現するための方法が見つかりやすく、フレキシブルに対応できます。私がプロジェクトマネージャの立場になったときも、メンバーが設定した内容についてその理由を確認し、きちんと理解してから提案するようにしています。これ、当たり前といえば、当たり前のことなんですけどね(笑)

井上: いえいえ、そんな「当たり前」なんて。なかなかできることではないと思います。ところで、朝日さんは最初からデータベースを専門にやっていらっしゃったんですか。

朝日: いえ、実は大学では電気工学専攻だったので、データベースなんて触ったこともなかったんですよ。入社してから2年、シンガポールでオフショアの開発部隊にいたんですが、日本のお客様のトラブルがあり、上司から「2、3週間サポートにいってくれ」と言われました。それが1ヶ月になり、2ヶ月になり、いつのまにか半年が過ぎて、部署まで変わっていたんですよ(笑)。そのときのお客様のトラブル対象がOracle Databaseでしたので、勉強しながらいろいろやっていたら自然とデータベース関連の仕事が多くなり、その流れでいつのまにかデータベース担当になりました。つまり、データベースに関しては基礎知識がない状態で、実践からスタートしたということになります。

インタビュー風景02
井上: 初めて扱ったデータベースがOracle Database! しかも実践から! それはきっと、すごく大変でしたでしょうね…。

朝日: そうなんです。最初はわからないことが多くて、大変苦労しました。

井上: そんな朝日さんの目からみた、Integrity+Oracleの魅力とはなんでしょうか?

朝日: HP Integrityサーバの一番の魅力は、なんといってもコストパフォーマンスでしょう。お客様が重視しているのは、下のレイヤーでなにが動いているかということではなく、可用性や信頼性の高さです。HP Integrityサーバは、信頼性と可用性が高いにも関わらず、コストパフォーマンスが高いサーバです。お客様がデータベースサーバに一番求めているのは、常に稼働しているかどうかということ、つまり「安定性」でしょう。他のエリアではHP ProLiantサーバを使っていたとしても、データベースはHP IntegrityサーバとOracle Databaseを組み合わせて提案することが多いですね。

2日間かけて実技テストを行うORACLE MASTER Platinum
実務を通じて培った知識や経験を試される試験

井上: さて、いよいよORACLE MASTER Platinumのお話になります。最初に、ORACLE MASTER Platinumがどういう資格なのか、教えてください。

朝日: データベース関連の資格というと、一番に思い浮かぶのが「ORACLE MASTER」でしょう。ORACLE MASTERはデータベース関連資格のデファクトスタンダードとして一般にとらえられていますが、その中にはBronze、Silver、Gold、Platinumの4段階があり、ORACLE MASTER Platinumは最高峰と位置付けられています。

インタビュー風景04
井上: この資格をとるには、どんな技術や知識が必要なのですか?

朝日: 受験資格としては、事前にORACLE MASTER Goldを取得していること、そしてOracleが認定したトレーニングコースを受講していること。スキルとしては、自分でデータベースを構築し、障害や設計、実装を行っている中で培った知識や経験が必要になります。ですから、ある程度実務経験がないと難しいでしょう。

井上: ORACLE MASTER Platinumはどういった人が取得しているのですか?

朝日: やっぱり、データベースの最前線で活躍しているエンジニアですね。実際に業務に使われている方、現場でご活躍されている方がほとんどです。現在の取得人数は正確にはわからないですが、2007年2月の時点では日本国内で20人弱という情報がありました。半年過ぎてこの人数ですから、なかなか難しい試験なのでしょうね。

井上: 実際の試験はどのように行われるのですか。

朝日: インタビュー風景05きっと皆さんは、資格試験といえば、コンピュータの前でチェックボックスにチェックしていくというようなものをイメージされるでしょう。しかし、ORACLE MASTER Platinumの試験はそうではありません。朝の9時半からスタートして夕方7時頃まで、まる2日かけて実技テストが行われます。トレーニングルームみたいな部屋で、おのおのの受験生に対してマシンが1人4台ずつ与えられます。OSの設定だけはできているような状態から、まずはデータベースを作成します。それから、さまざまな課題が出題されますので、制限時間内にその課題を解決していきます。コマンドをたたいたり設定したりと、言ってみれば実際の業務にとても近い作業ですね。

井上: 朝から晩まで、2日間! うう、それはとても大変そうです…。

朝日: 大変でしたよ。制限時間が厳しくて、その中でどうにか解決しなければならないのですから、かなり精神的に疲れました。疲労のピークは、2日目の午前でした。試験内容も難しかったし。前バージョンの資格であるORACLE MASTER Platinum Oracle9i Databaseの試験を受けたのは2004年の秋でしたが、そのときはもう二度と受験したくないと思いましたね。非常に厳しい内容でしたので(笑)

編集部注
「ORACLE MASTER」に関する詳細は、日本オラクルのホームページ このリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。にてご確認いただけるようお願いいたします。また同ホームページ内に、ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 10g第1号取得者の声のご紹介として朝日さんのインタビュー このリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。がございますので、ぜひこちらも併せてご一読ください。


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